Monday, 2 May 2016

誕生日パーティーとジェーン・オースティン

週末は、ダンナと一緒に、ダンナの大学時代の友人Dの誕生日パーティーに行ってきました〜。

Dは、数年前に前妻と別居・離婚して、新しい彼女Gとの同棲を経て、1年半〜2年前に家を一緒に買ったのですが・・・
↓↓↓
別居の知らせ
今だに離婚協議中
明けましておめでとうございます♪

そこに大学時代の友人、仕事の同僚などが大集合。

ダンナも共通の数人が何人かチラホラいて、懐かしい面々との再会でとても楽しかったみたいです。

中には、大学教授になってる人もいて、なんだか一緒に悪さしてた人が貫禄つけているのが笑えました。(爆)

私もここ20年くらい会ってなかった人や、名前だけはよく聞いていた人にやっと会うことが出来たり・・・

いろいろな人と話すことが出来て、とても楽しい時間を過ごしました。

グルメな2人なので、美味しいご馳走がたくさん・・・

デザートだけでも4種類くらいあって、全部食べてみたのでお腹がはち切れそうでした。(笑)

パーティーの最後は、大学時代の仲間&パートナーたちが残り、なんと午前3時過ぎまで夜更かし。

近くのB&Bに帰るときは、空には星がいっぱい散らばっていました。

さて、その帰りの昨日は、Chawton(チョウトン)という小さな村のココへ寄ってみることに。


ジェーン・オースティン氏が晩年を過ごしたコテージで、現在は記念館になっているのです。
↓↓↓
Jane Austen's House Museum(ジェーン・オースティンのハウス博物館)

私は特にジェーン・オースティン氏のファンでもないけど・・・(笑)

あぁいう時代に生きた女性作家には興味があります。

記念館に入ると、短編映画が観れるようになってて、サッとオースティン氏の人生が分かるようになっているのでオススメ。

この家自体は、17世紀後半に建てられたようですが、オースティン氏が住んでいたのは1809年から1817年の8年間のようです。

オースティン氏はここで、母親と姉(カサンドラ)と住んでいたとか。

この家で生活しているときに、「Sense and Sensibility(分別と多感)」、「Pride and Prejudice(高慢と偏見)」、「Northanger Abbey(ノーサンガー・アビー)」、「Mansfield Park(マンスフィールド・パーク)」、「Emma(エマ)」や「Persuasion(説得)」を書いて出版してたので、一番作家として活動的だった頃ですね。

ダイニングルームには・・・


なんと、オースティン氏が小説を書くときに使っていた、小さな机も!


こんな小さな机で、名作を次々に生み出していたとはオドロキです。

そして、2階にはオースティン氏のベッドルームも。


このベッドは当時のものではないけど、これと同じスタイルのベッド2つを購入した記録があるようで、このベッドルームで姉と一緒にシェアしてたみたいです。

そして、この部屋の窓から見える景色。


オースティン氏もこの景色を見ていたのかと思うと、ちょっと不思議です。




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