クリスマスのあとのイベントは・・・
私の誕生日で、ロンドンのウェスト・エンドで観劇。
ここ数年、義母が私とダンナのお誕生日&クリスマスの合同プレゼントとして、ウェスト・エンドのチケットをプレゼントしてくれるのです〜。
で、今年リクエストしたのは・・・
The Curious Incident of the Dog in the Night-Time(夜中に犬に起こった奇妙な事件)。
近くのレストランで早めの夕食を済ませてから、Gielgud Theatre(ギルグッド・シアター)へ向かいました。
以前、この原作を読んでいたので、話しの流れを知っててあまりビックリすることはなかったのですが・・・
↓↓↓
「The Curious Incident of the Dog in the Night Time(夜中に犬に起こった奇妙な事件)」
とっても面白い舞台構成で、スゴく楽しめました。
ちょっぴり部分的に原作とは違ってましたが・・・
主人公が15歳の自閉症(アスペルガー症候群)のクリストファーという少年で、その視点を表現出来るような舞台や音楽の使い方になってて、ほんとによく出来てて感心しました。
役者さんたちも、テレビとかでよく見る顔も多く実力派が揃ってたし。
子供たちは原作を読んだことがなかったのですが、それほど問題なく話しの流れを理解できたようだし、とても楽しんでいましたよ〜。
かなりオススメの舞台です!
主人公が自閉症ということで、原作は各章の数字が素数を使っていて、第1章ではなく2章から始まり、3、5、7、11、13などと進むのですが、劇場でも素数の席は特別なカバーが付いてて、なんかメッセージが入ってました。
私たちの席は素数ではなかったのでわからないけど、あれは何かお土産をもらえたのかな?(笑)
ところで、義母から「席はrestricted view(障害物があって見え難い)らしい」と聞いていたのですが・・・
こんな感じでした。
障害物は、2階の天井部分。
確かに、舞台の上のほうは見えなかったのですが、それほど悪くはなかったです。
でも、もうちょっと前のほうの席のほうが、全体像が見えていいかもしれませんね。
ところで、昨夜家に帰ってきたら・・・
ビリーが、テーブルに置いてあった長女のチョコレートを、全部食べ散らかしてました。
昨夜、今朝と、ビリーの様子をチェックしてますが、今のところ大丈夫のようです。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
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復興市場
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2 comments:
It's been a long time.
お元気そうで何よりです。
今年ロンドンに行く予定だったのに、母が急に家を建てることになり予定が大幅に狂ってしまいました。
来年4月完成予定ですがその後も母の世話をするので当分雑用に追われそうです。
ねこなすちゃん、いつもロンドンのワクワクするような記事を楽しく読ませていただきました。
来年もどうぞよろしくね。
マコトさん、こんにちは〜。
お母様のお家は順調にいってますかー?
いろいろと大変そうですが、お母様はマコトさんの側に来れて幸せですね。
また落ち着いたら、ロンドンに遊びにくる計画を練ってください〜。
こちらこそ、来年もよろしくお願いします!
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