この前、毎日新聞にこんな記事がありました・・・
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東日本大震災:福島第1原発事故 近海に1万ベクレルの魚
沖合20km圏内では、今だに1万Bq以上の魚が獲れるそうです。
CNNでもこんな報道が・・・
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福島沖の魚、汚染レベルは依然高い 米研究者
東北近海で獲れる魚介類に関して、「危険なレベルの高さではなく、ことさら騒ぐ必要はない」としてるそうですが、やはり福島近海では今だに高い汚染が確認されているそう。
このCNNの記事の中で触れているのは、米科学誌サイエンスですが、サイエンティフィック・アメリカンにも記事がありました。
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Radioactive Fish Near Fukushima Suggest Ongoing Contamination
そういえば・・・
以前、雪解け水と河川の汚染について書いたことがあります。
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雪解け水と河川の放射能汚染
これと同じように、梅雨期のあとに、森林総合研究所が、放射能汚染の調査をしたそうです。
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梅雨期における渓流水中の放射性物質の観測結果(PDF)
これによると、雪解け水のように、ほとんんど水自体には汚染はみられないようです。
渓流水中の放射性セシウムは、 ほとんどが懸濁物質が原因だということ。
やはり土砂とともにセシウムが存在、移動するってことですよね。
ってことは、福島沖でも同じことが言えるはず。
海底にセシウム(たぶんストロンチウムとかも)がたくさん溜まっているせいで、海底で過ごす時間の長い魚介類は、汚染が高いってことでしょうね。
水産庁でも水産物の放射性物質調査はされています。
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水産物の放射性物質調査結果
でも、その結果などに関しては、あんまりニュースになってないですよね。
最近の検査結果を見ていたら、父の田舎の奥会津の湖でも、先月ヒメマスから120Bq(セシウム137+134合計値)が検出されていました。
あの湖で獲れるヒメマスはとっても美味しいので、ほんとに悲しいです。
田舎に行くたびにヒメマスの丸焼きとか食べていたのですが、昨年日本に行った時は食べることが出来ませんでした。
あと、田舎の池にもイワナがいるのですが、それも食べれなかったし〜。
いつになったら、また安心して食べることが出来るようになるのか・・・。
グリーンピース放射能測定室 シルベクの調査によると、スーパーマーケットで売られている魚は、ほとんど安全のようです。
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食品放射能調査第8回目 魚介類
カツオから12.6Bqが検出されたようですが。
グリーンピース放射能測定室 シルベクでは、ベビーフードや回転寿司なども調査しているようなので、参考にしてみてください。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
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2 comments:
残念だけど、三陸沖の魚は諦めてます。
子供がいるんで、冒険できないです。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
三陸沖はまだマシな感じですが、福島沖はダメですね。
ほんと日本海側のお魚のほうがいいと思います。
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