Thursday, 20 October 2011

放射能瓦礫に反対!"STOP Spreading Contaminated Rubble all over JAPAN!" letter project(緊急拡散希望)

東京都だけでなく、放射能で汚染されているかもしれない瓦礫処理の問題は、全国に広がっています。

中日新聞にも、こんな記事が。

『環境省は8月、焼却灰1キログラム当たりの放射性セシウムの濃度が8000ベクレル以下の場合、埋め立てが可能とする指針を提示。10月4日、各県に、受け入れ可能量をあらためて調査するよう要請した。
しかし、大村知事は「8000ベクレル以下は問題ないと言われ、県民が “はい、分かりました” と受け入れるのは難しい」との認識を示し「例えば、焼却施設のフィルターに付いた放射性物質はどうするのか。こう処理したらいいと示してほしい」と、具体的な説明を国に求める考えを見せた。』

知事「環境省は無責任」 汚染がれき受け入れ対応に怒り

こんなことが起こったら、放射能汚染が日本全国に拡散してしまうことになります。

放射能に汚染されたものを簡単に処理することは、これから長期間にわたっての日本の安全を放棄することにもなるわけです。

中部大学の武田邦彦氏もこんなふうにおっしゃってます。

『東京都のある区では「瓦礫の汚染度は低いので大丈夫です」と言い、たとえば1キログラムあたり4000ベクレルなどの基準を設けています。第一の問題点は、この数値は焼却前です。焼却によって体積が10分の1になりますから、濃度は10倍になり4万ベクレルとなります。』

詳しくは、こちらからどうぞ。↓
しっかり反論:瓦礫引き受け・・・量と濃度の錯覚

それに、以前LIVE福島、そして放射能にも登場した東京大学アイソトープ総合センター長、児玉龍彦氏が、放射能に汚染された瓦礫に関してこんなお話をしています。

週刊 ニュース深読み「どう処理する?“放射性”がれき」 from sei on Vimeo.

被災地を援助する、というのと、放射能で汚染された瓦礫を全国にまき散らすのとは、まったく別の次元のことです。 なんとか、日本の未来を危惧する、みんなの声を政府に届けましょう! "STOP Spreading Contaminated Rubble all over JAPAN!" letter project ↑ここから署名をお願いいたします!! 日本語、英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語で説明があるので、拡散をどうぞよろしくお願いいたします。 魔法の言葉を今日も呟きましょう! 「福島原発が沈静化しました。 被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。 東北地方の海がまたきれいになりました。 港町にも活気が戻ってきました。 ありがとうございます、そして感謝します。」 British Red Cross (Japan Tsunami Appeal) Save the Children (Japan earthquake and tsunami appeal) 英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク JustGiving Central Community Chest of Japan 日本赤十字/義援金 国境なき医師団日本/インターネット寄付オンラインサービス JustGiving Japan CIVIC FORCE サンドウィッチマン『東北魂義援金』 日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金 被災地支援表明ウェブサイト「できること」 ADRA Japan(アドラ・ジャパン) JPF(ジャパン・プラットフォーム) 赤い羽根の共同募金 SAVEJAPAN! PROJECT 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」 最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪ 日本ブログ村と人気blogランキングに参加させていただいています。 今日もどちらか、または両方クリックをお願いします! 貴重な1票をお待ちしています〜♪ ↓         ↓ にほんブログ村 海外生活ブログへ 人気blogランキングへ 楽天トラベル 話題のグルメが送料無料も!お買い物なら楽天市場 答える度に楽天スーパーポイントが貯まる!登録だけでも【モレナク】50pt進呈。

2 comments:

tatsumakineco said...

やってることが滅茶苦茶なんですよ…この国。
そうなんです。
痛みを分かち合う意味が違うと思うんですよ。
みんなで不幸になるのは支援とは違う。
せっかく汚染されてない土地まで汚染されるような愚策は
ホントにNO!って言いたいです。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakiencoさん、こんにちは〜。

なんで汚染されていない地域に、汚染されたものを持ち込まないといけないのか?
理屈から言っても完全におかしいですよね。
支援は、汚染されていない地域で安全な野菜などをどんどん作るとか、子供たちを疎開させるとか、そういう形で行うものです。
だんだんノーと宣言している自治体が出てきているようです。
どんどんみんなで後押しして、あんな愚策を阻止しないと!