Tuesday 6 May 2008

チューイング・ガムでモダン・アート?!

昨日、イギリスはバンク・ホリデイで休日。

だからイギリスは3連休だったんですけどね〜。

ちょうど10歳になる長男の誕生日があって、長男がボウリングに行きたいというので、友達を連れて行ってきました。

その途中で見つけたこんな不思議なもの。

これはなんと噛み終わったチューイング・ガム捨て。

このボードが街灯などの柱に括りつけてあるんですよ〜。

始めは気がつかなかったのだけれど、長女が『これみて!』と指差す先を見てみると、チューイング・ガム捨てが、、、。

パッと見た目、なんだかモダン・アートっぽいし、発想が面白い。

それに…ガムをペッと歩道に吐き出すよりもまぁいいか、、、。

それにしてもこんなことをしないと、チューイング・ガムもちゃんと捨てられない輩が蔓延るのかと思うと情けない。

そういえば・・・

週末のオブザーヴァー紙の記事によると、なんとイギリスでは年間£150million(約3千億円)がチューイング・ガム清掃に費やされるとか!!

それってもしや税金ですよね〜!?

最近行なわれたロンドンのオックスフォード・ストリートの清掃では、なんと30万個のチューイング・ガムを取り除いたらしいですよ〜。

それでイギリスの研究員たちが、チューイング・ガムが自然に分解する酵素を開発したそうです。

その酵素が実用化するかどうかは別として、チューイング・ガムを噛んだ後はボードに貼付けるか、責任を持ってゴミ箱へ入れて欲しいわ〜。



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4 comments:

Anonymous said...

チューインガムボート、良い試みですね。これがダーツボートのデザインだったら、皆競ってペーッとするかな?なんて思いました。
的が外れたら、拾い直すかな?逆効果になったりして。

ふと思ったら、歩いていてもガム踏んでしまったーなんてことがほとんどありません。ガムと捨てる紙がセットになって販売されてますから、紙に包んで捨てる習慣が身についているのかもしれませんね。

でも、駅の構内などではヘラを持ってゴシゴシやっている清掃員を見たことありますよ。

nekonasu ねこなす said...

ひのっこママさん、こんにちは〜。

チューイング・ガムのボード、なかなかのアイディアですよね。ひのっこママさんのダーツボードっていうのはもっといいかも。でも落ちたら拾わないだろうな、、、(笑)。
私は何度かガムを踏んだことがあります。ホントにむかっとしますよ〜。こちらでは、日本のように捨てる紙はセットになっていないんです(スティックタイプのは紙で包んでありますが)。こちらではポイ捨てはガムだけに限ったことではないですから、道徳心を育ててもらわないとね、、、。

Anonymous said...

こんばんわ?ねこなすさん。
まだまだ日本のマナーの方が大丈夫と安心しながら・・・・でも口から出してアートの発想に感心したり~。

※もうすぐ母の退院が決まりほっとしている、最近のtomumamaです。
その節は励ましコメント有難うございました。ロンドンからも励ましが届いているのよと、伝えておきました。(^^)
87歳の復活恐るべしです。^^

nekonasu ねこなす said...

tomumamaさん、こんにちは〜。

うちの方ではポイ捨てをする人が多くて困ります。チューイング・ガムはどうも全国的のようですが。

お母様、元気に回復しているようでよかったですね!
お大事にとお伝えください〜。