現在、EU(欧州連合)の環境保護や温室効果ガスの削減の関しての政策に対して・・・
フランスで拡大している農家の抗議デモ。
農家のトラクターが高速道路を封鎖して、あちこちで交通混乱を招いています。
もともとフランスもイギリスのようにストライキが多い国ですが・・・
以前、家族で夏休みにフランスでキャンプをしていたときにも、トラックのストライキに巻き込まれたことがあります。(汗)
そのときはガソリンの購入量が限られてしまい、同じキャンプ場で数日間滞在し・・・
毎日20Lだけガソリンを入れて、なんとかフェリーに乗る港まで行けるくらいまでにしました。
その頃はまだ、イギリスとフランスのそれぞれの道路に大きな違いを感じなかったのですが・・・
昨年、ダンナとフランスでキャンプしたときに、フランス北部の道路を走っていて大きな違いを感じました。
↓↓↓
フランスの道路はなんてスムーズなのーー!(爆)
当たり前と言えばそうなのですが、イギリスと比べると・・・
フランスの一般道路、高速道路はなんとも綺麗で平坦な表面。
フランスでは高速道路はほとんど有料なので、もちろんそれも理由の1つでしょうね。
イギリスではバーミンガム近郊の有料高速道路などの1部だけで・・・
その他の高速道路は、燃料/ガソリン税や車両使用税が使用されているようです。
イギリスの道路は、ここ10年くらいでかなりヒドい状態になり・・・
あちこち穴が開いて凸凹だったり、修理舗装したところも継ぎ接ぎだらけ。
下町ロンドン周辺だけでなく、地方やどこへ行っても同じような感じです。
この前、ストラトフォード・アポン・エイヴォンへ向かう高速道路(M25)でもこんな状態でした。
路面のあちこちがパッチワーク状態だし・・・
気温差や車のせいでpothole(ポットホール)という路面に出来た窪み(穴)もいくつも見かけました。
まぁ、一般道路よりは数は少ないけれども・・・
高速道路がこれでは安全性にも問題があるはずです。
ちょっとだけ有料にしてでも良いから、もっとマシな道路にして欲しいものです。
あ、そういえば、今日はイギリス南東部でも電車の運転手がストライキ中。
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