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COP21
最後ギリギリ、1日延期してやっと合意に達しましたね〜。
なんかちょっと大げさだけど、少し人間を見直しました。(笑)
温室効果ガスの排出大国であるアメリカ、中国やインドなどを含めた196ヶ国が、温室効果ガス削減を約束するパリ協定を採択!
これはきっと人類にとって大きな変換期に入った、という歴史に残る出来事ですね。
パリ協定のポイントは・・・
世界の平均気温上昇を2度未満に抑えること以外にも、リスク削減のために1.5度に抑えることにも言及していること。
世界全体の目標として、今世紀後半には温室効果ガス排出量を+ーゼロにしていく。
その他、5年毎に排出量削減目標・対策を見直しするとか・・・
2020年までに途上国への資金支援し、その後の支援は取り組み改善次第など、いろいろな面での世界的対策が盛り込まれているようです。
196ヶ国が一致団結するというのは、そう滅多にないことだと思うので、それだけでもスゴいことだったとは思いますが・・・
これからが正念場。
各国がパリ協定に沿って、国単位での対策をとり実行していかないと、合意した意味がありません。
ただ日本のような地震の多い国では、排出量削減だけに目的が絞られて原子力発電にまっしぐら、というものも困ります。
核廃棄物の破棄をどうするか、などを含む環境問題も、等閑にしないで欲しいと思いますね。
技術力のある日本は、これから再生可能エネルギーの一番の弱点である蓄電にもっと目を向けるべき・・・
蓄電技術さえ大きく伸びれば、先進国で電力を多く要する国々でも、再生可能エネルギーをもっと活用できるはずです。
そういえば、最近読んだ記事でとても参考になることがありました・・・
なんとUruguay(ウルグアイ)では、電力の約95%が再生可能エネルギーなのだそうです。
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Uruguay makes dramatic shift to nearly 95% electricity from clean energy(ガーディアン紙)
それもけっこう最近、火力電力から大きな方向転換したようで、この10年くらいで達成しちゃったとか。
風力、太陽、バイオマスと水力発電などの、多様な再生可能エネルギーを利用しているようなので、いろいろな国で参考になるはず。
日本では地理的に、太陽、水力、地熱などもっと利用できるはずだと思うのだけど・・・
やっぱり原発などは利権が絡むからダメなんでしょうね。
クリーンなエネルギーの前に・・・
もっと目先にとらわれない、クリーンな政治家が必要!!
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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