以前もブログでご紹介した、ドイツ在住の作家、川口マーン惠美氏のコラム、「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス)。
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「シュトゥットガルト通信」のコラムを読んで
フォークランド諸島と尖閣諸島
最新のコラムは・・・
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EU機能不全の原因は経済格差ではない!? 免許証を再発行して再確認したドイツ人の驚異的なメンタリティー
運転免許証の再発行を通して、EU機能不全の原因は、EU参加国のメンタリティーの違いではないか、ということを書いています。
ドイツの整理整頓のメンタリティーと、ギリシャのそれとは雲泥の差ってことです。
コラムの中に、
『ドイツで「お役所仕事」というと、おそらく褒め言葉になるだろう。』
という文があって、ちょっと笑ってしまいました。
イギリスはギリシャほどヒドくはないけど、やっぱり「お役所仕事」は褒め言葉として使われないと思うから。
例えば、私やダンナが運転免許証の更新をしたときは、きちんと自分の古い免許証のコピーを取ってから、Driver and Vehicle Licensing Agency(DVLA/運転免許証、車両名義変更や車両税などを扱う役所)に送付しました。
(イギリスでは10年毎に免許更新です)
コピーを取るのは、途中で紛失したり、免許証がきちんと更新されていない場合に、ちゃんと自分で証明出来る準備をしないといけないからです。
幸いなことに、私たちのときは大丈夫だったけど、新しい免許証が届いたら、自分が運転出来るカテゴリーが間違っていた、なんてことがたまにあるそうです。
そういうときに抗議しても、埒があかないことが多々あるそうで、以前テレビ番組でも取り上げられていました。
だから、絶対にコピーを手元に残すことが大事!
それに以前、下町ロンドン区の間違いで、我が家にカウンシル・タックス(住民税のような地方税で固定資産価値で税率も変わる)の督促状が送られてきたこともあるしね〜。
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督促状?覚えのない滞納通知
ほとんど間違いはないとしても、やっぱりイマイチ100%信頼出来ないのが、イギリスのお役所仕事。
ここが、ドイツと大きく違うのかな。
だから、イギリスもEU機能不全の原因の1つになっているのかも、なんて思ってしまったのでした。(笑)
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被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
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2 comments:
ニポンの役所も「お役所仕事」は悪い意味です。
えげれすとは、ちょっと違うけど。
融通がきかないという意味で。
ドイツって、改めてすごい国だなーと思います。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
そうですよね、日本もそういう意味では悪いですね。
お固くて、融通が利かない!
ドイツも国民性としては日本によく似ていると思うけど、融通は利くのだろうか?
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