朝日新聞でこんな記事を読みました。
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福島の駐車場、土から高濃度セシウム 立ち入り禁止に
福島市内にある、図書館や美術館などの公共施設の駐車場の土を採取し測定したところ、43万Bq/kgを超える高濃度の放射性セシウムが検出されたそう。
絶対、こういうホット・スポットはたくさんあるのだろうけど、なかなか表には出てきませんよね。
さっそく、CRMS市民放射能測定所 福島のウェブサイトで確認してみると、5,540Bq/kg〜433,772Bq/kgの範囲でセシウムが検出されていました。
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県立図書館、美術館、福島市公会堂の駐車場付近の土の測定結果及び空間線量
先月には、学校のプールの底に溜まっている汚泥についても、高濃度放射能が測定されていると報告されていました。
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プールの汚泥について
1年前に測定した数値は65,900Bq/kg(セシウム)だったそうですが、今年、同じ学校の汚泥を測定すると104,100Bq/kgに数値が増えていたそうです。
もちろん同じプールでも、汚泥を採取した場所が違うと、放射能の溜まり方も違うのだろうけど、やっぱり濃縮が進んでいるのでしょうか。
このプールは、そのまま放置されています。
放射能に汚染された地域では、他の学校でも同じようなことがあるでしょう。
この水&汚泥を下水管から流すわけにもいかないし、どういう対策を取るのでしょうか。
早く、抜本的な除染方法を考えてもらいたいです。
でなければ、早く中間貯蔵施設を建設して、そこに汚泥を保管するしかないのでは。
子供たちの環境から、1日も早く、少しでも空間線量を減らす努力をすべきです。
この上に、4月から福島県では、県産の野菜を給食に取り入れる市町村に食品購入費という補助金を出す、ということをしているそうだし。
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福島県の給食について
政府や福島県の自治体が、子供たちの被曝を減らす努力をまったくしていないように見えるのは、私の気のせいでしょうか?
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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2 comments:
臭いものに蓋みたいな政策は感心できないんですよね。
もっと、放射性物質をきれいにする方向で技術革新おこすとかしてくれないのかなー。
それがきちんとできるのなら、原発使ってもいいですよ。
でも、できないなら、やっぱりやめた方がいい。
本気で研究してもらいたいんですが。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
ほんと、とにかく放射能浄化の研究に全力を入れて欲しいです。
最近も高濃度放射能が確認されたコケが発見されたようですが、もうそんなのあちこちにあると思います。
どうするつもりなんだろう?
子供たちはその周辺で普通に暮らしているわけだし。
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