
昨日、ケーキを焼こうと思って割った卵から、2つの黄身がでてきました。
ブルーベルが産んだ卵だったのですが、ついついジンジャーからの贈り物かな…と思ってしまいました。
そういえば・・・
犬を飼いだしてから、薦められた本やテレビ番組があります。
Cesar Millan(シーザー・ミラン)というドッグ・トレーナの本や番組なんですけどね。
このシーザーさん、アメリカのカリフォルニアにあるドッグ・サイコロジー・センター創始者なのですが、素晴らしいドッグ・トレーナーで彼の手にかかるとどんな犬も素晴らしくなってしまうのですよ。
薦めてくれたのはダンナの職場の人とビルダーのおじさん。(笑)
ダンナの職場の人には『Be the Pack Leader(群れのリーダーになれ)』という本も借りています。
薦められた後、たまたまSkyThree(スカイスリー)のチャンネルでDog Whisperer(ドッグ・ウィスパラー)というシーザーさんの出演している番組を観ました。
いやー、ほんとにビックリ。
シーザーさん、どうやって犬のリーダーになるかという秘訣をよ〜く心得ています。
それも彼の手にかかると、どんな問題のある犬でも、ほんの数分で行動や態度が変わってしまうのです。
まるで犬を睡眠術にかけているような感じ。
そのシーザーさんが提唱することは、
「犬の問題行動は、犬の問題ではなく、それを飼う人間の問題であり、すべての犬は人間にとってすばらしい仲間になる素質を持ち合わせている」
ってこと。
まったくその通り!!!
犬は飼い主の鏡・・・問題は飼い主なのよねーーー。
こういうのって、問題行動のある子供の環境にも通じると思うんです。
問題児の原因を探ってみると、ほとんどがその親に問題がある場合が多いですもの。
それにシーザーさん、先住民の哲学っていうか、東洋哲学っぽいものが根底にあるような気がします。
彼がよく使う言葉に「エネルギー」っていうのがあるんだけど、これはどうも「気」と解釈しても良さそうな感じ。
犬がcalm-submissive(落ち着いて従順である)なエネルギーの時が一番バランスとれた精神状態。
そして飼い主はcalm-assertive(静穏で自信ある)なエネルギーをもち、犬に対して信頼のおけるリーダーとなることが重要なのだそう。
犬との散歩の仕方などにもそのエネルギーは大事で、エネルギーのバランスが取れ犬が落ち着くまでは外に出ないとか、犬に飼い主の前を歩かせないとか、飼い主のリーダーシップを確立するためにいろいろ役立つアドバイスがあります。
犬の心理をよく理解して解説してくれるので、「はぁ〜、そういうことだったのか」ということも多々。
犬の飼い方で困っている人や、犬好きな人にとってもオススメですよ〜。
それに、静穏で自信あるエネルギーを発している人だったら、犬だけでなくて人間の中でもよいリーダーになれると思うし!
それから、どうでもいいけど、、、
日本で出版されているこのシーザーさんの本を見てみたら、『さすらいのドッグトレーナー』って訳されていたのですが、なんで「さすらい」なんだ?(笑)
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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