長女の昇級試験

日曜日は、長女の空手のgrading（昇級試験）でした。

昇級試験の前に、日本人の偉い先生との稽古があるので、まずは長女を午前中に体育館に送り届けて、ひとまず家に帰り雑用を終えました。

この辺にはちゃんとした道場はなく、会場はタダの体育館で行なわれています。

長女がお腹を空かせているかと思ったので、おにぎりと熱い麦茶を作ってもう一度出直し。

ダンナが出張に出かけていったあとだったので、長男を連れて昇級試験の見学に行ってきました。

時間もなかったし、緊張しているせいか、長女はおにぎりはいらないということで、昇級試験開始。

セカンダリー・スクール（中学校＋）に入学して課外クラブで始めてから、数回目の昇級試験なので本人もどういうものかがわかっているよう。

イギリスにもいろいろな流派の空手教室があるようですが、長女の習っているのはShotokan（松涛舘）の空手。

長女は今まで7級で黄帯です。

この空手道場、モスリムの生徒も多いのですけどね、その子たちが昇級試験を受ける時は、道着とともにヘジャブ（髪の毛を覆うスカーフ）を巻いています。

これはいつもの女子だけでなく、他の道場からの昇級試験を受けにくる男性や空手の男先生もいるからのようです。

これは何度見ても、ちょっと面白い感じの道場の様子。

それにね…

日本人先生以外の空手用語の日本語は、まったくわかりませーん。

何を言っているのかさっぱりですよ。

唯一、理解できる言葉は、『オス！』と『ヤメ！』

長男も興味津々に見ていたものの、最後の方は寒くなってきたのかソワソワし出し・・・

長女は無事に6級に昇級し、緑帯を締めることになりました！

日々逞しくなる長女です！







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