南相馬の皆さんへの応援のあと、いつも南相馬や周辺市町村のことが頭から離れません。
YouTubeに桜井市長から、南相馬市民のみなさんに向けてのメッセージが4月7日にアップされています。
南相馬市は、避難地域、屋内退避改め緊急時避難準備区域、通常地域、そして計画避難地域と、4つに分かれているそうです。
日本赤十字などからは、30km圏外の通常地区には義援金はないそうで、南相馬市で義援金を工面するそう。
これなら、直接、南相馬市に義援金を振り込んだ方がいいみたい。
南相馬市に残って頑張っている人たちも応援したいものね。
東京都江東区に住む友人が勤める学校では、原発の避難地区からの生徒さんが10人来ているそうです。
PTAでランドセルから洋服など、すべて用意したそうです。
みんな頑張ってるね。
子供たち、きっと不安もあるだろうけど、新しいお友達もきっとたくさん出来るでしょう。
この災害と事故の辛い経験が、いつか、苦しかった思い出、というより、東京の学校での楽しかった思い出になっているといいな〜。
それから・・・
ネット版読売新聞に、「牛3千頭・豚3万匹、原発20キロ圏に…餓死か」という見出しの記事がありました。
福島原発の避難指示区域(原発の20km圏内)に、牛約3千頭、豚約3万匹、鶏約60万羽が取り残されているそう。
可哀想な家畜たち。
何もわからないままに、餌も水もなく・・・これでは生き地獄です。
畜産農家の方たちからは『餓死を待つなんてむごい。せめて殺処分を』との訴えがあるらしいのですが、何の政策もないままだそうです。
ネット版朝日新聞にも、「計画的避難区域、牛も集団避難へ 農水省、全国に打診」という記事があります。
『農林水産省は19日、政府が近く指定する予定の「計画的避難区域」内で飼育されている牛を区域外に移す方針を固めた。』って。
でも、この対処、ちょっと遅過ぎやしませんか?
遅くてもまったく何もしないよりはマシだけど。
でも、引取先がない場合はどうなるのかな?
どうにか、全国の酪農農家などで引き取って欲しいです。
せっかく今まで大事に育てられてきたのだから。
どうせ、食卓に上る運命とはいえ、餓死という死に方は酷過ぎます。
福島県全体のことは知らないけど…、会津の方じゃ、牛は「べこ」と呼ばれて昔から大事にしていたんです。
家屋の一部に、べこが一緒に生活していたんですよ、昔は。
田舎の祖母の家の近所にも、そうやって飼われていたべこたちがたくさんいました。
ほんと、今回の原発の事故で、置き去りにされたペットや家畜たちは可哀想。
うちのとらまるのもうーすさんが、誰もいなくなった原発の避難区域にいる動物たちの様子をリポートしています。
ぜひ見てみて下さい。
涙が出てしょうがないですが、これが厳しい現実です。
こうやって、動物達のためにボランティア活動していらっしゃる方たちがいることに感謝。
1頭、1匹でも多く助けてあげて欲しいと思います。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
British Red Cross (Japan Tsunami Appeal)
Save the Children (Japan earthquake and tsunami appeal)
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
JustGiving
日本赤十字/義援金
国境なき医師団日本/インターネット寄付オンラインサービス
JustGiving Japan
CIVIC FORCE
サンドウィッチマン『東北魂義援金』
日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金
被災地支援表明ウェブサイト「できること」
ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
JPF(ジャパン・プラットフォーム)
SAVEJAPAN! PROJECT
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2 comments:
本来事故発生直後から、こういう対策しておくべきなのに
遅すぎますよね…。まあしないよりマシだけど。
すぐ動いてれば、もっと助かった命もあったのにと
やっぱりやりきれない思いはぬぐいされません。
せめて少しでも多く助かってくれますように。
それから、被災した子供たちが、なるべく楽しい学校生活を送れますように。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
ほんとに、家畜やペットに関しては、もっと早めに動くべきでしたよね。
やろうと思えばできたはずなのに。
可哀想です。
とにかく、今まで生き抜いた動物たちだけでも、頑張って全部救助してあげて欲しいです。
全国に散らばる被災地の子供たちも、ほんとに頑張ってるな〜。
きっと小さな胸の中は不安でいっぱいだろうけど。
大丈夫だよ!と言ってあげたいです。
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