Thursday, 28 April 2011

タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」

私達が、デヴォン州北部へホリデイに行く前に・・・

福島県南相馬市の桜井勝延市長と、宮城県南三陸町の公立志津川病院に勤める菅野武医師が、アメリカのタイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に入ったというニュースを読みました。

で、デヴォン州に行く途中や、現地に着いたあとに、タイム誌を探していたのですが、手に入りませんでした。

が、デヴォン州から帰ってきてから、すぐに出張に行ったダンナ。

タイム誌を空港で見つけて買ってきてくれました。

えらいね、ダンナ!

今回、もしこの大地震が起こらなかったら、日本人が選ばれていたのかどうか。

桜井市長は、以前私のブログでも何度か登場してます・・・

詳しくはこちらからどうぞ(YouTubeの画像付き)。

南相馬の皆さんへの応援
原発の避難地域の周辺で

やはり、桜井市長のスゴさは、「日本ほどの能率のよさで知られる国が、最も弱い立場の市民を守れなかったことを多くの人に考えさせた」点でしょう。

YouTubeで訴えている時にも、切羽詰まっているにもかかわらず、穏やかな声で、訥々と事実を訴えていました。

 桜井市長の記事原文はこちらからどうぞ。

菅野医師は、あの津波が来た時に、入院患者らを守るため階上へ誘導し、その後も現地で治療を続けたそう。

 菅野医師の記事原文はこちらからどうぞ。

人間として尊敬できる方たちです。

この2人が選ばれて当然、とは思っているものの、もっと多くのヒーローが存在することも知っています。

被災者のみなさん、そしてボランティアで現地の方たちを支えていらっしゃるみなさん、すべての方たちが「世界で最も影響力のある人」に選ばれて当然と思います。

被災現場に行かれた看護婦さんも。

そして、孫 正義氏も。

孫 正義氏の講演 「震災復興に向けて」



売名行為とか言っている人たちもいるようですが、いいじゃないですか、こういう売名行為なら!

素晴らしいお金の使い方。

人それぞれ、できることをやる、っていうのが基本ですね。







魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」

British Red Cross (Japan Tsunami Appeal)
Save the Children (Japan earthquake and tsunami appeal)
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
JustGiving

日本赤十字/義援金
国境なき医師団日本/インターネット寄付オンラインサービス
JustGiving Japan
CIVIC FORCE
サンドウィッチマン『東北魂義援金』
日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金
被災地支援表明ウェブサイト「できること」
ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
JPF(ジャパン・プラットフォーム)

SAVEJAPAN! PROJECT



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2 comments:

tatsumakineco said...

孫氏については、アテクシもさっきブログに書いたばかりです。
売名って…もう十分名前売れてるから!この人!って
腹が立ちます。
こんな立派な人はなかなかいないですよ…。
マイノリティで苦労してきた人だから弱者の気持ちがわかるんだと思います。
自然エネルギー財団で働きたいくらいのアテクシでした。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

ブログを見に行きましたわー。
同じことを考えていましたね。
ほんと、売名する必要なしですからね、孫さん。
こういう人が出現してくれるのを、みんなが待っていたと思います。
私も自然エネルギー財団で働きたいです!
でもちょっと長距離通勤過ぎる〜。