中国で、豚のクローン生産が大規模なスケールで行われているそうです。
↓↓↓
China cloning on an 'industrial scale'
「中国の’工業規模’クローニング(クローン生産)」(BBC)ニュース映像付き
世界最大規模でクローン豚を生産しているのは、中国南部にあるバイオテクノロジー企業のBGI。
イギリスでも以前クローン羊のドリーを誕生させていましたが、このBGIの場合はその規模が桁外れで、年間500頭のクローン豚を生産しているそうです。
1日に2回のクローン胚の移植が行われて、成功率は70〜80%だそう。
中国では、こういうことが行われているのが国内で報道されているのかどうかわかりませんが、イギリスだったら動物愛護団体だけでなく倫理などの問題で各界から物議を醸すと思うのですけどね。
それに豚はクローンってだけでなく、ほとんどはGM(Genetically Modified/遺伝子組み換え)でもあるらしいし。
↓↓↓
GMサーモンなんてお断り!
クローン豚を作る目的は、豚が遺伝的に人間に近いことを利用して、(人間の)新しい薬のテストに使うことだそうです。
豚の中には、成長遺伝子を取り除き、1歳で成長が止まったものもあったり、アルツハイマーになりやすいように遺伝子操作していたり、というものも。
ん〜、人間の医療のために大量生産される豚たちってどうなの?
こういうことは、中国内の倫理委員会とかで審議されたのかしらね?
この企業の科学者がBBCのリポーターに、
「30〜50人のテクニシャンが働いているので、クローニング工場が作れますよ」と言ったらしいけど、なんだかサイエンス・フィクションの映画でも観ている感じで気味が悪いな〜。
そうやって、欧米からクローン豚の注文でも取るつもりなのかもしれないけど、そんなことをしたら、クローン豚を実験に使うイギリス企業なんて、消費者からボイコットされたり叩かれるのは間違いないような気がします。
それとも、あと数年したら、クローン豚を使うのが当たり前になってしまうのか?
またBGIは、遺伝子配列センターとしても世界一規模らしい・・
ヨーロッパ1と言われるケンブリッジ近郊のWellcome Trust Sanger Institute(ウェルカム・トラスト・サンガー・インスティテュート)の機材が30台ですが、なんとBGIは156台も所有しているらしいのです。
そして一番怖いと思うのは・・・
この企業の食堂では、実験室で生産された豚などが、メニューとして登場するってことです!
この豚は通常の豚の2倍の大きさもあるらしい。
というか、企業は従業員を実験台にしているってこと?
でも、ちゃんと健康診断とかしているわけでもなさそうだけど。
BGIで作られたクローンが、いつの間にか食肉などとして市場に登場するのも、時間の問題ってことかもしれませんねー。
そういえば・・・
豚&中国、と言えば、昨年の春に大量の豚の死体が川に捨ててあった事件があったけど、あの真相はどうなったのかな〜?
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
日本ブログ村と人気blogランキングに参加させていただいています。
今日もどちらか、または両方クリックをお願いします!
貴重な1票をお待ちしています~♪
↓ ↓
にほんブログ村 人気blogランキングへ
楽天トラベル
話題のグルメが送料無料も!お買い物なら楽天市場
答える度に楽天スーパーポイントが貯まる!登録だけでも【モレナク】50pt進呈。
2 comments:
あの国に倫理なんか期待できませんよ。ったく;
やりたい放題やってるに違いありません。
公表できないような恐ろしいこともやってそうですよ。
頼むからPMやら出さないでくれよ。
風に乗ってくるんだってばー(怒)
tatasumakinecoさん、こんにちは〜。
超怖いのですが、この国。
ほんと、日本は近いから食品だけでなく、公害も飛んでくるしね。
昨日の新聞では、WHOの設定するPM2.5の安全値の20倍の公害ってありましたぜ。
海や川にもいっぱい垂れ流しがありそうで怖いですよね。
Post a Comment