下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: July 2009

Friday, 31 July 2009

暑中お見舞い申し上げま〜す♪

さわやかな風の吹く下町ロンドンから・・・

←出来上がったエルダーフラワー・シャンパンで乾杯！

暑中お見舞い申し上げます！

明日からヨークシャー州に行ってきます！

なんだか週間予報を見ているとお天気が悪そうよ〜。

でもイギリスでいわれるのは・・・

『'There's no such thing as bad weather, only bad clothes.』
（悪いお天気なんてないのだ…天気に合わない服ってことだけ）

スゴい無理矢理って気もするけど、夏だと思わなければ損した気にもならないしー。（涙）

はぁー、暑い夏が恋しい！

ということで、フリース、雨具、ウォーキングブーツを忘れずに車に詰め込み出発です。

五日市剛さんのツキを呼ぶ魔法の言葉ふうにいえば、、、

『信じられないくらいのお天気で雨具はゼンゼン必要ありませんでした。いいお天気に大感謝です〜。』

と車中で呪文のように呟いていこうと思います。（爆）

ということで、しばらくブログをお休みいたします〜。

楽しいホリデイの想い出満載のブログを再開したら、また遊びにきてくださいね！

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Tuesday, 28 July 2009

ちょっと怪しいキツネ対策

長男、すっかりよくなって、また騒がしい我が家です。

さて・・・

今朝、ダンナに空のプラスチックボトルを渡しました。

『へ？』という顔のダンナ。

『ここにオシッコしてね。』

『なんで〜？』

なぜなら、これ、キツネ対策です。

ジンジャー、危機一髪！！なんて事件もあったし、相変わらずキツネの糞が庭にあったりね〜。

以前からこの男性の尿の効用は聞いたことはあったのですが、実行できずにいました。

なんでもキツネは犬のように縄張りのために尿を撒いて歩いているそうで、それと同じように人間の男性の尿を撒くと効果があるとかないとか。

でもこの辺のキツネは町に住むキツネなので、人間を怖れるというわけでもないし、ほとんど効果はないかもな〜とも思っているのですが、一応試してみるつもり。

一番いいのは、ダンナが直接庭に撒くことですが、近所の目を気にしてダンナが嫌がるのです。

まぁたしかに、日中、庭で放尿している図を思うと、ちょっと危ないな、、、という気もしますが。（笑）

かといって暗い夜に庭に出てするというのもイヤらしく。

で、結局、私がボトルから撒き散らすということに。

とりあえず、さっき撒いてきました。

また明日ボトルにしてもらおうっと・・・。

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Friday, 24 July 2009

禍い転じて福となる？

小学校最後の日の夜、長男が発熱しました。

今まで数えるほどしかヒドい発熱をしたことがない長男。

その夜、いきなり身体が火照って身体を震わせてグッタリしていました。

ちょうどその日、ダンナは出張。

ダブルパンチで解熱のお薬も切らしてしまい、長女に長男の世話を頼み、24時間営業のスーパーマーケットへ車を飛ばしました。

その時にお薬と一緒に買おうと思った体温計。

実は、、、うちには体温計がないのです。

今まで子供たちも元気で大した病気もなく、体温計がこれほど必要と思ったこともありませんでした。

今回の急激な発熱・・・

もしかして豚インフルかも…という心配もあったし、体温計を買わなくちゃと思ったのですが、、、

なんと、体温計売り切れ。

今日も近所の薬屋さんに行ったら、そこでも売り切れ！

今、イギリスではマスクの在庫切れじゃなくて、体温計の在庫切れが相次いでいるよう。

長男、なんとか発熱も峠を越えたようで、少しずつ回復しているのでちょっと安心しました。

GP（医者）に電話で状態を報告したら、このまま様子を見るようにと言われたので、豚インフルでもなかったみたい。

一番効いたのは、体温と同じくらいのぬるいお風呂に浸からせること。

これだけで体温がグッと下がるのでオススメです。

数日、長男の様子を見るために寝不足が続いて大変ですが・・・

こんな状態で家に籠っていたおかげで、こんな素敵な虹を見ることができました〜。

写真には一部しかフレームに入れられなかったけれど、全部繋がった虹だったんですよ〜。

しかも二重の虹で、こんな大きな虹は数年ぶり！

長男の発熱で出かけることができなくてラッキーだったのかも。

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Thursday, 23 July 2009

有用微生物の培養成功！

有用微生物を培養！えひめAI-2で見つけたえひめAI-2（えひめあいに）の培養方法。

さっそく試しに作ってみました。

　まずは材料を用意。

納豆、ヨーグルト、ドライイースト、砂糖も計量して準備完了。

まぁ、納豆は1粒だけどね。

　材料を全部混ぜるところ。

　材料を全部混ぜたあとは約35度に保って培養。

この35度に保つっていうのが、イギリスでは夏でも難しいんですよねー。

で、私は上のように湯たんぽ＋クーラーバッグの組み合わせを使ってみました。

それに、原材料の水をお湯に切り替えて少し発酵しやすいような状態に。

すると、ほんとにブクブク発酵を始めて、数日するとお酒のような香りがしてくるではないですか。

　取り出してみるとこんな感じに。

そして更に数日経過・・・。

イーストの香りというか、醸造所のような感じの匂いがします。

作り方にも、「パンやお酒のようなよい香り（発酵臭）がすれば成功」とあります。

ボトルの下にはヨーグルト成分などが沈殿していますが、ちょっとボトルを振ると混ざって白い溶液に。

さっそくこの溶液をスプレー容器に入れ変えて、トイレ掃除やキッチン周りなどに活用し始めました。

さぁ〜て、えひめAI-2、活躍してくれるかな。

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Wednesday, 22 July 2009

オリバー、そして小学校最後の日

昨夜、長男の小学校で6年生の最後のコンサートがありました。

6年生が参加する『オリバー』が出し物でした。

みんなよく頑張っていましたが、その中でも2〜3人、将来は俳優か？！という子供たちもいて、輝いていました。

特に、長男の仲の良い友達がビル・サイクスに扮し、かなり怖い雰囲気を醸し出していました。

このあと、バーベキューもあって家族4人の申し込みをしておきました。

きっと先生方とおしゃべりを楽しめるのかな、と思っていたのに肩すかし。

先生方はただバーベキューの用意をして、私達は立ったまま校庭でバーガーを食べただけ。

バーベキュー企画はなんのためなのか？

きっと資金集めのためだろうな、、、。

そして・・・今日は小学校最後の日。

でも長女の時のように、普通の日の延長。

一応、みんなで「卒業おめでとう」、卒業パーティーのようなものをクラスや学年でするのですが、正式に卒業証書をもらったりなどの卒業式はありません。

別になんてことはない、呆気ない小学校最後の日です。

下町ロンドンの入学・卒業についてはこちらに詳しく書いてあるのでどうぞ。

さぁ〜て、先週で夏休みを迎えた長女、明日から夏休みの長男、と2人を連れ歩く毎日がいよいよ始まります。

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Sunday, 19 July 2009

やっとホリデイ決定

ダンナは思いつきで物事を進めることがよくあります。

まぁ、先が読めなくて面白いときもあるけれど、周りが振り回されるときも。

その割に、旅にでるときなど、ちゃんと宿泊先が決まっていないとダメなタイプ。

それに比べて、私はけっこう厳密に計画を立てる方ですが、昔のバックパッカー生活もあって、その日の宿はその日にということも平気な質。

そんな私達、今年の夏のホリデイ計画がまったく進まないままでした。

それというのも・・・

本来なら今年は日本に行く年なのですが、為替レートがかなり落ち込んだ数ヶ月前、ちょっとその気が萎えてしまいました。

で、フライト・チケットの予約も流れに流れ、もう時すでに遅しという状態に。

先週は、2年ほど前に行ったお気に入りの北フランスのB＆Bに問い合わせてみたら、やっぱりもう8月の空きはなし。

それでここ数日、ネットでイギリス国内を数軒問い合わせしてみたところ、9月になるまですべて満員御礼。

今日やっと、ヨークシャー州のヨークシャー・デイルにセルフ・ケータリングのコテージを見つけました！

それも、かなり陸の孤島らしい・・・

そのコテージの詳細にも「isolation, peace and tranquillity（孤立、平和、静けさ）」と書かれていて、すぐ近くのパブやお店まで数キロあるらしいのです。

数キロ・・・ってマジ？

ダンナはとっても嬉しそうにしていますが、私はちょっと不安感が。

どうも文明とは遠い生活が待っているようです。

といっても、このコテージを見つけたのは私なので、もう諦めるしかないですね。

そんな不安をかき消すように、今日はガラス容器にトライフルを作ってみました。

昨日焼いたスポンジケーキの残り、イチゴ、ゼラチンシートとジュースでゼリー、カスタード、そして生クリームとカロリーたっぷり。

子供たちでさえ、半分くらい残していたのに、ダイエット宣言中のダンナ、ペロリと平らげてました。（笑）

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Friday, 17 July 2009

有用微生物を培養！えひめAI-2

エコな排水管のお手入れで購入した有用微生物を利用したパイプ・クリーナー。

手の届かない排水管の、トラブル源となる汚れ・油・たんぱく質などのパイプ内壁の付着物を、酵素により分解し除去してくれるというものです。

これを使って様子を見ていましたが、数週間前にあった下町の真夏日の暑い日でも、排水口が臭うことはありませんでした！

ただ、これ、余計な芳香がする上に、けっこうお値段がするのです。

たしか、1L入りで£13ほどだったはず。

なので、有用微生物なら、自分で培養できないのかな・・・と考えた私。

早速ネットで探してみたら、いいものを見つけました。

愛媛県産業技術研究所（旧愛媛県工業技術センター）で開発された環境浄化微生物、えひめAI-2（えひめあいに）です。

日本各地で河川の浄化などに利用されているとか。

そして、太っ腹な愛媛県産業技術研究所では、家庭用製造レシピもちゃんと大公開！

肝心の材料も私が手に入れやすいもので、納豆、ヨーグルト、ドライイースト等を発酵培養した液体なんだそうです〜。

材料が全部食べられるものだし、とっても安心。

作り方はこちらからダウンロードできます。→→→　えひめAI-2の作り方

そして、えひめAI-2の利用法もいろいろ。

トイレ掃除、キッチン、お風呂、生ゴミなどに利用できるそうですよ〜。

ロンドンでは、納豆というと冷凍物しか手に入らないのですが、解凍するとちゃんとネバネバするので納豆菌は生きているのでしょうね。

我が家では貴重な納豆ですが、ここは涙を呑んで納豆1粒をえひめAI-2のために使おうと思います。（笑）

また発酵培養の途中経過などお知らせしますねー。

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Tuesday, 14 July 2009

ジンジャー、危機一髪！！

今日、ショックな事件がありました。

午前中、ピーチャンとジンジャーを庭に放してあげました。

私が家にいる時は、なるべく放してあげるようにしています。

ところが・・・

私がダイニング・ルームからちょうどキッチンに行く途中、フレンチドアから見えたのは・・・

キ、キツネ！！！

雄叫びとも何とも言えぬ大声を上げて庭に駆けでた私。

とにかく、ピーチャンかジンジャーがキツネの下敷きになっていたのは見えました。

心臓が飛び出るかと思うほど、胸はドキドキ。

私が外へ飛び出るとともに、キツネは塀を乗り越えて隣の庭に姿を消しました。

下敷きになっていたのはジンジャーでした。

辺りにはジンジャーの羽が散らばり・・・

一瞬、「もうダメか…」と思ったのですが、ジンジャーは生きていました！

ジンジャーは、私がキツネの後を追っている間に、自力で植木鉢の陰に隠れていました。

私が手を伸ばしてジンジャーを抱きかかえてあげると、逃げようともしません。

ショック状態にあるようだったので、『ゴメンね、大丈夫だよ〜』と何度も何度も言ってあげました。

そう言いながら、ジンジャーの身体のあちらこちらをチェックして、どこからか血がでてないかとか見てみたのですが、大きな怪我はないよう。

不幸中の幸いです。

ホッとしたものの、やはりジンジャーのキツネに襲われたトラウマは大きいようで、表情までもがまるで別人（というか別鳥？）。

ピーチャンも少しショックだったようで、ちょっと様子が違ったのですが、餌をあげたら目の色を変えて喜び元に戻りました。

でもジンジャーはそのまま。

元気がなく、あれから餌もほとんど口にしていません。

大好きなスパゲティーを茹でてあげたり、カタツムリを探してあげたりしても、ちょっと食べただけです。

ほとんどはピーチャンが横取りしてしまいました。

いつもなら、ピーチャンより素早いジンジャーなのに。

これから少しずつ回復してくれればいいのですが・・・。

私もキツネがジンジャーに襲いかかっていた瞬間を忘れることはないでしょう。

今思い返しても、心臓ドキドキ。

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Sunday, 12 July 2009

テムズ河の川底って？

久し振りに、家族でロンドン中心部へ行ってきました。

まずは、いつものようにテムズ河沿い。

ちょうど今日は引き潮でした。

引き潮だと、こうやって浜を歩いている人たちがチラホラ。

で、私達も階段を下りて浜にでました。

引き潮の時、たま〜にこうやって浜を歩くのですが、けっこう面白いものを見つけることがあります。

今日も、こんなものを見つけました〜。

数々の動物の骨とか、古いガラスの欠片。

こんなアンティークの陶器の破片なんかも散らばっています。

以前も昔の陶器パイプの欠片だの、錨だの、いろいろ見つけたことがあります。

お天気はよかったのですが、ちょっと風があってテムズ河にさざ波が立っていました。

そして、いつもは川底にあるこんなものも・・・。

これって、きっと昔使われていた井戸ですよ〜。

ってことは、この辺りはまだ川辺だったということですよね。

今は、満ち潮の時は見る影もありませんけど。

それに、こんなものも。

これも、いつもは川底に沈んでいる艀。

昔は、ここからボートなんかが行き来していたのでしょうね。

テムズ河を歩いていると、こんな発見があるので大好き。

それに歩きながら・・・

子供たちと『これってなんの骨だろうね』とか『この陶器はどんなのだったのかな』と話したり、学校で起こった小さな事件などの会話をしたりするのがまた楽しいのです。

でも今日は、この後チャイナ・タウンで飲茶、そしてオックスフォード・ストリートへショッピングにも行く予定だったので、ちょっと短めの散策でした。

それでもとっても気持ちよかったですよ〜。

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Friday, 10 July 2009

美味しい卵、そのわけは。

うちのニワトリたち、ピーチャンとジンジャーの餌が底を尽き、さっそく注文。

やっと配達されてきました〜。

近所にあるペットショップなどには、ニワトリの餌なんて売ってないしねー。

ニワトリの餌は、チキン・フードという他にもlayers pellets（レイヤーズ・ペレッツ）とも呼ばれています。

レイヤーって、産卵鶏という意味もあるんだそうですよ。

ペレットにもいろいろ意味があるものね、小球とか小弾丸とか。

この場合は、小さな円柱状の餌ってことだけど。

これ、オーガニックのニワトリの餌で、20kg入り。

うちのニワトリたちで、たぶん2〜3ヶ月くらいもちます。

あんまり美味しそうには見えませんけどね・・・

小麦、豆、大麦、などの他に、亜麻、カルシウム、自然なビタミンなども入っているので、栄養いっぱい。

それに、ニワトリってgrit（グリット）という小砂を食べる必要があるそうで、それもちゃんと入っているのだそう。

これを毎日食べさせて、後はちょっとうちの残り物のパスタだの、ご飯粒だの、ホウレンソウやトウモロコシなんかをあげてます。

それから庭にいるカタツムリやナメクジ、ミミズなんかもいいおつまみのようですよ。

こんなに栄養たっぷりのご飯を食べて、元気モリモリのニワトリたち。

毎日、美味しい卵をありがとうね〜。

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Wednesday, 8 July 2009

ハシゴまで動員…の庭仕事

エルダーフラワーで出来るかな？の庭のelderflower（ニワトコ）。

どんどん成長して大きくなり過ぎたので、ちょっと剪定しました。

家の中から見ていると、大した作業に見えないのに、いざエルダーフラワーの横に立つと、長く伸ばした剪定バサミもまったく届かない〜。

そして庭に置いてあるガーデン・チェアに乗ってもムリ。

ちょうどユーティリティー・ルームに置いてあった梯子を持ってきて、剪定開始です！

私の足元にまとわりついていたニワトリたちも、梯子にビックリして退いてくれました。（笑）

梯子に上ってみても、なかなか切り取りたい枝に届かなかったのですが、空に向かってグングン伸びた枝を、やっとのこと数本切り落としました。

昨年までは、テントウムシの幼虫がいたら他の枝に移し替えたりしていましたが、今回はまったく手が届かないので、切った枝葉そのまま地面に落下。

いったん地面に落ちた枝をチェックしてみたら、珍しくテントウムシの幼虫もいなかったみたい。

それとも、落下のショッックで芝生の上に飛び散ってしまったのかしらん。

もしそうならゴメンねー。

枝をちょっと大まかに切り分けながら、ガーデン・生ゴミのコンポスト用ゴミ箱へ。

あっという間にいっぱいになってしまいました。

そして・・・

最近、庭にあるいくつもの植木鉢から、こんな芽が出てきました。

『なんだこれ？』

と思って1つ抜いてみると、根っこの下にはピーナッツが割れてくっついています。

どうもこれは、招かざる客である灰色リスが隠して埋めていったピーナッツのようです。

そんなわけで、うちではピーナッツも栽培中〜。

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Sunday, 5 July 2009

ちょっと遠出のバーベキュー

昨日は、ケンブリッジシャー州にある、友人宅のバーベキューに行ってきました。

おそらく30人くらいはいたのかな。

ここのバーベキュー、ちょっと平均年齢が高くてねぇ・・・

長男が林間学校に行っているため、子供はうちの長女と、もう1人もうすぐ3歳の女の子Eちゃんのみ。

さぁて、なぜか人の家に行ってもバーベキューの前に立つダンナ。

どうしても人にやってもらうのが我慢ならないようです。（笑）

というよりも、一番乗りに自分が美味しいところを食べられるから、という計画的犯行なのか？（爆）

2つあるバーベキューを自由自在に操っていました。

サラダだけでも5種類くらいもあり、お腹パンパンになるまで食べていました。

ダンナは、『ビールは飲まない！』なんて言っていたくせに、やっぱり飲みまくっていたしね。

なので、自動的に私は帰り道のドライバーに・・・。

でもしっかりと始めの方で、ピムズとか飲んでましたけどね、私も。

途中、長女とEちゃんはWiiで遊びだしました。

Eちゃんにとっては、初めてのゲーム体験。

とってもやる気になって、プラスチック製のブレスレットまで外して気合いを入れていたのが、とってもキュート。

Eちゃんが終わった後は、私もWiiでちょっと遊ばせてもらいました。

絶対勝つぞ！と気合いを入れてやったら、なんと今日右腕が筋肉痛〜。（爆）

そして帰り道・・・

ダンナは助手席でウトウト。

私はM11（高速道路）に出るまで道がよくわからなくて、分かれ道になる度に、『どっち〜？』と大声を張り上げてダンナを起こしながら帰ってきたのでした。

そしてこの日ばかりは、一緒に遊ぶ相手もいなくて、長女は長男が恋しかったみたい。

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Friday, 3 July 2009

セールスの電話もいろいろ

家にいると、よくセールスの電話がかかってきます。

キッチン、窓、電話、携帯電話、ガス、水道保険、チャリティーなどいろいろ。

最近はアメリカ英語の録音音声で、

『おめでとうございます！フロリダへ家族旅行が当たりました！』

なんていう、詐欺まがいのものも。

だって、抽選に応募もしてないのに、なんで当たるの？

それから、録音された音声で最近よくあるのは・・・

『ローンに困っていませんか？借金に困っていたら、、、』

というもの。

もちろんそういう時はさっさと切りますけどね。

だから、どういう話しの展開になるのかも知りませんが…。

昨日、初めてこんなセールスの電話がありました。

『遺言を書いたことがありますか？』

心の中で、「あら、これは初めてだわ〜」なんて思って、つい応対をしてしまいました。

『遺言、ですか？』

ほんとはダンナしか遺言をちゃんと書いていないのに、また余計なセールスに惑わされなくて、

『はい、ありますよ。数年前に済ませてあります』と嘘をつきました。

すると、『その時から、いろいろな周囲の状況は変わっていないですか？』と聞いてきました。

『ま〜ったく何も変わっていませんから、書き直す必要もないです』と言うと、やっと諦めて電話を切りました。

いや〜、遺言だって。

たしかに遺言って大事だけど、他人にセールスされるってどうよ。

それにどういうターゲットなんだろう？

年齢？住んでいるところ？それとも、、、？

どうやってセールス対象を決定しているのか聞いてみればよかったな、と後から思いました。

まぁ、それを教えてくれるとは思わないけれど。（笑）

そのうち「お葬式」のセールスの電話もかかってくるのかな？

まだまだお世話になるつもりはないけれど・・・。

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Wednesday, 1 July 2009

下町にも豚がやってきた！

先日、長男が小学校から

「Swine Flu（豚インフルエンザ）が下町ロンドンにもやってきました！」

咳やクシャミをする時はティッシュで鼻や口を塞ぐこと。
汚いティッシュはすぐ捨てる。
手をよく洗う。
ドアのハンドルなどを清潔に保つ。

などとほとんど役にも立たないアドバイスが書かれたプリントを持って帰ってきました。

その時、『あ〜、とうとう下町にも豚インフルエンザが来てしまったか〜』と思っていたのですが・・・

今度は昨日、長女がセカンダリー・スクール（中学校＋）から手紙を持ってきました。

8年生向けの手紙です。

なんと、同じ学年の子1人が豚インフルエンザに感染してしまったそう。

で、即、学校閉鎖になるのかと思いきや、このまま続行だそうです。

その理由は、「豚インフルエンザは、もうすでにこの地域にも広がっている模様と見られるので、特に閉鎖の必要はないものと判断」。

たしかに、イギリスでは7000人くらい、その中でロンドンの感染者は1800人くらい。

ウィンブルドンのスタッフの中にも感染容疑があるらしいとか。

なので、まぁ、下町にも来てもおかしくはないですね。

でもその感染者であるSちゃん、クラスは違うのですが、能力別にわけられた英語や数学、フランス語とか同じクラス。

それどころか、長女が、

『Sちゃん、フランス語は隣に座っているんだよね〜』
だってーーーーーっ！

なんと、豚インフルエンザは長女の隣にまで来ていたのよね。

それにどうも、Sちゃんが初めてではないらしく、長女によるとこの前にも10年生にも感染者がいたんだそう。

あらら、大丈夫か長女。

今のところ元気な長女ですが、このまま感染症状が何もないといいけどな〜。

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