現在、工事中のCrossrail(クロスレイル)。
ロンドン周辺の東西を結び、地域活性になるだろうと言われている新しい路線です。
西はバークシャー州のメイデンヘッドから始まり、ロンドン東部のホワイトチャペルで分岐し、北東部はエセックス州のシェンフィールドまで、そして、南東路線はテムズ河の南にあるアビィ・ウッドになる予定。
さて、この工事は3年くらい前から始められているので、今年のオリンピックにロンドンに遊びにきた人も工事現場を見たかもしれませんね。
で、ロンドン中心部を走る大部分は地下になるのですが、トンネルを造るのに掘り出した土砂を使って、エセックス州に人口湿地帯を作るのだそうです。
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Crossrail earth to help create biggest man-made nature reserve in Europe
これは、クロスレイルとRoyal Society for the Protection of Birds(王立鳥類保護協会)の共同プロジェクトで、ヨーロッパで一番大きな自然保護区になるとか。
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Wallasea Island Wild Coast project
大規模な交通機関の工事が、自然保護に繋がるなんて、ほんとにいいアイディア!
湿地帯が出来るのは、エセックス州のWallasea Island(ウァラシー・アイランド)になるそうですが、そこには現在100ヘクタールくらいの湿地帯があります。
それが、この土砂によって、6倍以上の670ヘクタールが追加されるのだそうです。
このウァラシー・アイランドには行ったことがないですが、このプロジェクトが終わったら行ってみたいな。
西ロンドンにある、London Wetland Centre(ロンドン・ウェットランド・センター)に行ったことがありますが、あの規模でもかなり面白かったし〜。
野鳥観察が特に趣味でない人でも、かなり楽しめると思います。
そして・・・
クロスレイルでは、掘り出した出土品の展示もするそうなので、それも面白そうだな〜。
マンモスの顎の骨とかも見つかったらしいし、ローマ時代のコインとか、人骨とかも。
展示は、トッテナム・コート・ロードの、Crossrail Visitors Information Centre(クロスレイル・ビジター・インフォメーション・センター)で行われ、10月2日〜27日までやっているそうです。
(火曜日、水曜日と木曜日の11am〜7pm、そして土曜日10am〜5pm 住所は、16-18 St Giles High Street, WC2H 8LN)
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4 comments:
自然環境も考えた対策、すばらしいです
さすが、ロンドン!
日本も見習ってほしい
くろりすさん、こんにちは〜。
とってもいいよねー。
こういうプロジェクトってなかなかないけど。
日本も瓦礫で「森の防波堤」を造ることをやってるはずよ〜。
http://london-nekonasu.blogspot.co.uk/2012/03/blog-post_16.html
えげれす、こういうとこが偉いですよねー。
頑張れー。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
というか、ここでも初めてのことじゃないかと思うのですが。
いいアイディアですよねー。
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