今年はちょっと早めに今月に入って2〜3回暖炉を焚いたのですが、リビング・ルームにある暖炉の火の点き方がイマイチ。
それで、以前にも使ったことのあるいいものを買ってきました。
これはChimney Cleaning Log（煙突クリーニング用薪）。薪に火をつけてそのまま放っておくだけで煙突を掃除する、というものなんですよ。
私達、この家に引っ越してきてから13年経ちますが、引っ越してすぐにしたことの一つが煙突掃除。
もちろんそれは自分たちでしたのではなく、専門の掃除屋にしてもらいましたけどね。
暖炉があるからといって、ちゃんと使っても安全かどうかの確認をしないと危ないですから〜。
この薪を使うと、その掃除もラクってわけです。
このまま暖炉の中へ「こちらが上」という指示に従って、薪を置きます。
そして火を点けると、このまま1時間半ほど燃え続け、、、火が消えても煙がモクモクと煙突の中へ上がっていくのです。
この薪には特別な添加物が入っていて、煙とともに煙突の中へ。
その添加物が煙突の中の煤に張り付いて、1〜2週間のうちに化学反応を起こし煤がきれいに剥がれ落ちる、というわけ。その剥がれ落ちたものも灰のように細かいので、暖炉を焚いた後のふつうの灰との判別はあまりつきません。
説明書によると、この薪を使った後にちゃんと煙突掃除を頼むと、もっと効果アリのようです。
ヴィクトリア朝の頃は男の子が煙突の掃除をしていたとかいうから、長男に煙突掃除をしてもらおうかしらん。
ところで・・・
この薪の説明書に、
『Congratulations on your purchase of The Chimney Cleaning Log.（煙突クリーニング用薪をお買い上げおめでとうございます。』って。
タダでいただいたならわかるけど、自分で買っておいて「おめでとうございます」ってどうなの？
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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6 comments:
ねこなすさん、t優れものじゃないですか！
私のロンドンの家の暖炉に是非使いた～い。
東京も寒くなって暖炉の炎が恋しい時期です。
今使っているエアコンのヒーターは
空気が乾燥しやすいのでもう喉がカラカラ。
加湿器も出さなきゃ。
Chamaさん、こんにちは〜。
そうなんですよ、とっても優れもの。
って多分効果ありと思っているのですが。
確か以前はダイニングの方の暖炉に使った覚えがあるんです。
暖房は喉が渇きますよね。
セントラルヒーティングもそうだし、、、。
でもないと生活できませんー。
す、すごいー！
こんな便利グッズが！
煙突とか、日本じゃあんまり一般的じゃないから
見たことも聞いたこともありませんでしたが
ミシェルさんとかに教えてあげたいですね。
煙突あるはずだから。
我が家はそろそろコタツですわ。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
とっても便利でしょう〜。
日本では煙突のある家って珍しいですよね、今時。
そうだ、ミシェルさん、煙突あったかもですね。
教えてあげないとー。
こたついいですよね。
ダンナ、日本でポカポカカーペットの上に座ると、即爆睡。
寝てばかりいて困ります。
わーー！！そんな便利なものがあるんですかー！？
煙突を掃除してくれる薪・・・って、全く想像できませんでしたよーーー（大笑）！！
薪が動く？とか、馬鹿な事ばかりイメージしてました～；；
でも、でも、それ、とってもいいですね！
煙突掃除を頼むと、結構するんですよね。だからうちは2年に一回なんですが・・・っていうか、今年はしてもらってないから3年目・・・汗。でも、一日中焚いているわけではないので、今年は何とか大丈夫だと思うのですが・・・（汗）。でも、心配だから、それ、使ってみたいな～。
でも、congratulations・・・って・・・。笑えます・・・！
ミシェルさん、こんにちは〜。
薪が動く？ってスゴイ発想ー。（笑）
これ、絶対便利だと思いますよ〜。
オススメです。
日本にもないかな？
こちらだとお値段£13〜15くらい。
煙突掃除、うちもそろそろやったほうがいいのかな？
でもそんなに暖炉を使うわけでもないしー、ってこの薪ですませてます。
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