以前、何度かサステイナブル(持続可能)なツナについて書いたことがありますが・・・
↓↓↓
ツナ缶や魚介類を買うならココ!
ツナ缶と太平洋クロマグロ
今、ツナ缶で有名な大手企業であるJohn West(ジョン・ウェスト)と、その親会社のThai Union Frozen Products(タイ・ユニオン・フローズン・プロダクツ)への抗議として・・・
Greenpeace(グリーンピース)と、イギリスのセレブ・シェフで環境活動家でもあるHugh Fearnley-Whittingstall(ヒュー・ファーンリー=ウィッティングストール)氏共同のパブリック・アートが展示されているそうです。
↓↓↓
Greenpeace and Hugh Fearnley-Whittingstall launch John West tuna protest(ガーディアン紙)
(ガーディアン紙より拝借、Photograph: Buus/Greenpeace)
ロンドンなら見に行こうと思ったのですが・・・
これが展示されたのは、ジョン・ウェストの本社があるリヴァプールなのでちょっとムリ。
ジョン・ウェスト社は、fish aggregating device(FAD)という漁法から一本釣り漁業に少しずつ移行し、2016年末までには使用するツナのすべてをサステイナブルにすると公約したのに・・・
その約束まであと1年ちょっとしかないのに、現在までにたった2%達成したのみだとか!
まったくやる気なし。
↓↓↓
John West: another broken promise(グリーンピース)
John West tuna: Greenpeace challenges tracing claims(ガーディアン紙)
そればかりか、親会社のタイ・ユニオン・フローズン・プロダクツには人権侵害の疑いがあるそうです。
というのも、タイ・ユニオン・フローズン・プロダクツが買い取る多くのツナを含むシーフードは、奴隷のような扱いを受けている多くのカンボジアやミャンマーなどから人身売買で連れて来られ、労働を強いられている漁民たちを使った供給業者からのものだとか。
↓↓↓
Consumers call for an end to forced labour in seafood supply chains(ヒューマン・ライツ・アット・シー/海洋の人権)
Sea Slaves: The Human Misery That Feeds Pets And Livestock(ニューヨーク・タイムズ紙)
Revealed: Asian slave labour producing prawns for supermarkets in US, UK(ガーディアン紙)
The truth behind your sushi roll(インディペンデント紙)
ツナ缶だけでなく人権をも無視した、利益だけを追求している態度は許せませんね。
ところで、今年のグリーンピースよる、イギリスのスーパーマーケットや食品会社のツナ缶やツナ製品のリーグ表ですが・・・
1 Waitrose(ウェイトローズ)
2 Marks & Spencer(マークス&スペンサー)
3 Sainsbury's(セインズベリーズ)
4 Tesco(テスコ)
5 Aldi(アルディ)
6 Asda(アズダ)
7 Morrisons(モリソンズ)
8 The Cooperative(コープ)
9 Lidl(リドル)
10 Princes(プリンセス)
11 John West(ジョン・ウェスト)
上位1〜3がオススメ!!
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
日本ブログ村と人気blogランキングに参加させていただいています。
今日もどちらか、または両方クリックをお願いします!
貴重な1票をお待ちしています~♪
↓ ↓
にほんブログ村 人気blogランキングへ
英国政府観光庁オフィシャル・ショップ スペシャル・オファー
楽天トラベル
話題のグルメが送料無料も!お買い物なら楽天市場
答える度に楽天スーパーポイントが貯まる!登録だけでも【モレナク】50pt進呈。
No comments:
Post a Comment