昨日、ダンナがオランダへ出張に行ったのですが・・・
朝の霧で、乗るはずだったフライトがキャンセルになってしまったそうです。
で、そのままユーロスターでベルギーのブリュッセルへ。
今度はブリュッセルから乗り換えてオランダに向かっている途中、電車が故障。
また電車を乗り換えて、何時間もかけてやっと目的地へ到着したのが夜8時過ぎ。
可哀想なダンナ。
で、今朝。
下町ロンドンにはまた霧が〜。
今日も、ヒースロー空港やロンドン・シティ空港で、フライトがキャンセルになっているらしいです。
↓↓↓
Fog causes delays and cancellations at Heathrow and London City airports(ガーディアン紙)
ダンナは明日出張から帰ってくる予定なのですが、帰りのフライトは大丈夫かしらん?
さて・・・
今日、ロンドンで初のdementia(認知症)についての主要国首脳会議(G8サミット)が開催されています。
世界規模で認知症患者が増えているので、その対策に国際的な協調が必要であるからということらしいです。
イギリスのチャリティー団体である、Alzheimer's Society(アルツハイマー・ソサエティー)によると、65歳以上の3人に1人は認知症になって亡くなるそうです。
そして、イギリスでは現在80万人が認知症患者で、2021年までには100万人になり、2050年までに170万人になると予測されています。
癌には£5億以上の研究費が費やされているのに(国費&チャリティー)、認知症には£5千万しか研究費がないそう。
↓↓↓
Dementia research funding should be on same footing as cancer, says charity(ガーディアン紙)
アルツハイマー・ソサエティーは、認知症の研究は癌の研究と同等にするべきだと言っています。
たしかに、65歳以上の3分の1が影響を受けているなら、癌と同様の研究が必要でしょうね。
義父もVascular Dementia(脳血管性認知症)ですが・・・
↓↓↓
気になっていた義父の病
つい2〜3日前、テレビの消し方を忘れてしまい、電源プラグを引っ張ってケーブルを切ってしまったそうです。
いつもは義父は早く寝るのですが、この日は義母が先に寝て、バン!という大きな音で目が覚めたそうで、テレビは壊れてしまいました。
今回のG8サミットが大きなインパクトをもたらし、認知症の研究が少しでも前進しますように。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
日本ブログ村と人気blogランキングに参加させていただいています。
今日もどちらか、または両方クリックをお願いします!
貴重な1票をお待ちしています~♪
↓ ↓
にほんブログ村 人気blogランキングへ
楽天トラベル
話題のグルメが送料無料も!お買い物なら楽天市場
答える度に楽天スーパーポイントが貯まる!登録だけでも【モレナク】50pt進呈。
2 comments:
難しいですよね。
認知症の介護は、想像を絶する大変さでしょうし。
少し前に、ちょっと目を話した隙に徘徊した老人が
電車にひかれて亡くなったのですが、その損害賠償が
とんでもない金額で(確か何千万とか、そういう単位)
遺族に請求されてしまった事件を思い出しました。
遺族が訴訟にしたんだけど、結局支払い命令が下ったはず。
でも、そこの奥さん、自分を犠牲にして介護してて
疲れ果てて居眠りした間の出来事だったんですよ。
こういうの、なんともいえない気持ちになります。
何か有効な治療法がみつかるといいのですけどね。
それか、もうちょっと介護の助けというか、専門の機関が増えるとか…。
日本はこれから高齢化していくし、心配です。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
日本のそのニュース、ネットで読んだ記憶があります。
ほんとに遺族は大変ですよね、看病・介護だけでも辛いのに。
義父は、もうダンナのこともよくわからないことが多いようです。
認知症は、自分の生きてきた人生を忘れてしまうという、ほんとに残酷な病気ですよね。
Post a Comment