なんとイギリスでは、今夜、明日、土曜日と雪の予報が出ています。
春分の日も過ぎたっていうのに〜。
ロンドンでも、土曜日にはみぞれとか雪が降るかもしれないみたいだし、これから1〜5℃と冷え込みが続くそうです。(涙)
で、ダンナが出張で出かけて行ったイングランド北西部は、雪の直撃を受けそうです。
車で行ったので、イザというときのために寝袋も持参させました。(笑)
さて・・・
今日、こんな記事を読みました。
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Major US supermarkets to boycott GM salmon
アメリカの主要スーパーマーケットがGMサーモン(サケ)をボイコット(ガーディアン紙)
現在、アメリカのバイオテクノロジー企業である、AquaBounty(アクアバウンティ)が開発した遺伝子組み換えしたGMサーモンを、FDA(米国食品医薬品局)が食品として認可するか最終段階の検証をしているそう。
成長を早めるよう改造した、キング・サーモン、アトランティック・サーモン(大西洋サケ)、そしてpouter eel(ポウター・イール)の遺伝子を混ぜた魚を、食品として市場に参入させようとしているのです。
ガーディアン紙には、ポウター・イールって書いてありますが、アクアバウンティのサイトを見るとocean pout(オーシャン・ポウト)とあるので、同じ魚のことを示すのだと思うけど・・・
オーシャン・ポウトというのは、eelpout(イールポウト)ともいうゲンゲ科の魚で、見た目は長くてウナギやウツボのような魚みたいです。
すでにTrader Joe's(トレーダー・ジョーズ)、 Aldi(アルディ)やWhole Foods(ホール・フーズ)などのチェーン店は、ボイコットを表明しているそう。
これが認可されたら、史上初の食用魚肉。
げー。
アメリカでは、けっこうGM食品がすでに出回っているので、食用魚肉も時間の問題なのかな?
でも、GM食品はまだまだ新しい分野で、人体への安全性はまだ本当にわからないし、研究をもっとしてから市場に出すべきだと思うけど。
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遺伝子組み換え食品のこと
あとから取り消しが出来ないわけだし、慎重過ぎてちょうどいいと思います。
これが承認されてしまったら、牛、ニワトリ、豚や羊など、どんどんGM食用肉を開発されてしまうことになりかねません。
それに、日本は環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加するようだけど、こういう食品が簡単に日本に入ってきてしまう危険性があるのではないでしょうか?
イギリスやEUだって、馬肉スキャンダルのこともあったし、アメリカ内だけで済まない問題になりそうな気がします。
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馬肉スキャンダル…Ikeaよ、お前もか
GMサーモンが加工されてEU内に輸入されてしまったら、ちゃんと食品を見分けることが出来るのか、とかね。
また、GMサーモンは養殖場で飼われるというけど、人間が管理する限り、絶対に野性に逃げないとは言えないし・・・
野性のサーモンとの間で繁殖はあり得ないとは言うけど、「絶対」の保証はないはずです。
そんなことになったら、生態系は完全に崩れてしまいます。
私もこんな食品には反対なので、すでに1月中にオンライン署名を済ませています。
ぜひ、こちらから署名をしてください!
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「フランケンフィッシュ」は食べたくない!
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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2 comments:
こんなことがまかり通ったら、おかしなことになる!
神の領域でしょう…ダメダメ!気持ち悪い!
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
ほんとですよねー!
利益追求のためだけに、こんなの止めて欲しいです。
きっと将来変な結果が生まれるはず。
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