以前もこのブログでご紹介したことがある、現代ビジネスの、ドイツ在住の作家川口マーン惠美氏のコラムですが・・・
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「シュトゥットガルト通信」のコラムを読んで
フォークランド諸島と尖閣諸島
先週のコラムには、馬肉スキャンダルのことが書かれていました。
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イギリスの馬肉スキャンダルがドイツにも飛び火! 馬肉ラザニアや、馬肉シチューの缶詰が、次々と発見される事態に
やっぱりドイツでも大きな問題に発展しているようですね。
1月から、イギリス、そしてヨーロッパで大きなニュースになっている馬肉混入問題(今までの記事はこちらからどうぞ)。
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ビーフ・バーガーに馬肉や豚肉が混入
ビーフ・バーガーに馬肉や豚肉が混入…その後
今度は冷凍の馬肉ラザーニャ
まだ続く…馬肉スキャンダル
The Food Standards Agency(食品基準庁)によると、イギリスでは、現在までに5430のテスト結果が出て、今週でほとんどの牛肉食品(加工品含む)のDNAテストは終わったようです。
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Third FSA update on testing of beef products for horse DNA
今週始めには、チェコ共和国のIkea(アイキア/イケア)の冷凍ミートボールから馬肉DNAが見つかって、イギリスのIkeaもミートボールの販売を停止していたようですが、やっぱりイギリスのものにも馬肉が混入されていたそう。
今朝、Ikeaから「スウェーデンから仕入れているミートボールに、馬肉が混入していました」とメールが来てました。
Ikeaのミートボールは、たしか3年くらい前に食べたことあるのですが、その頃からやっぱり馬肉入りだったのかしらね?(爆)
それに、wiener sausages(ウィンナー・ソーセージ/ホットドッグ)も検査中とか。
その他、卸売りのMakro(マクロ)、Brakes(ブレイクス)、Bird’s Eye(バーズ・アイ)、そしてTaco Bell(タコ・ベル)などの牛肉加工食品からも馬のDNAが発見されたようです。
アリゾナに住んでいるときは、タコ・ベルをよく見かけたけど、イギリスにもあったなんて知らなかった〜。
ロンドンに支店はないようですが。
この馬肉混入が暴露されてから、冷凍牛肉バーガーの売り上げは43%落ちたらしいですが、まだ買っている人はいるのですね。(笑)
それに、販売中止になって回収された食品って、どういうふうに処理するのかしらん?
ヨーロッパ全体で、少なくとも何千トンもの馬肉・豚肉入り牛肉加工食品があるはずだけど。
そのまま捨ててしまうのは、もったいないような気がします。
基本的に加工食品は買わないので、特に心配はしていないけど・・・
馬肉だからまだいいようなものの、もっと変なものが食品に混入していることもあり得るのではないかと、ちょっと不安な気もするし〜。
ヨーロッパの何ヵ国にも渡って拡大している、この複雑怪奇な馬肉混入問題、どこまで真実追求できるのか?
そして、どうやって今後同じような問題が起きないような対策をとるのでしょうね?
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
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復興市場
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2 comments:
げー。
よかったー、買わなくて。
IKEAの食料品、一瞬迷ったんですよ。
まあ、今出回ってるのはもう大丈夫かもしれませんが。
それにしても、本当に大事件になってたんですねー。
ほえー。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
日本のは大丈夫なのか?
どこで製造しているのかによりますが。
ほんと、ヨーロッパ中で馬肉騒動でしたよ。
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