Wednesday, 6 February 2013

核廃棄物貯蔵施設は白紙に

昨日、自家製納豆を作り始めたのですが、脳がすっかり味噌回路になっていて、大豆を蒸すのを忘れて煮てしまいました。

途中、気がついて蒸し始めたのだけど、結果はどうなるやら?

現在、納豆菌を育成中です。

それに、自家製発芽玄米麹を使って塩麹を作り始めてから約2週間が経ったのですが・・・

まだ熟成していないようです。

インターネットで調べてみたら、玄米はやっぱり時間が長くかかるみたいですね〜。

あとどのくらいかかるのかな?

ところで・・・

先月末、Cumbria(カンブリア州)の自治体が、長期間の核廃棄物貯蔵施設の建設を目的とした調査続行を否決しました。
↓↓↓
Cumbria rejects underground nuclear storage dump
カンブリアが地下核廃棄物貯蔵施設を拒否(ガーディアン紙)
Cumbria nuclear project rejected by councillors
カンブリアの核プロジェクトを町議会議員が拒否(BBC)

これで、長期間の核廃棄物貯蔵施設建設を受け入れる自治体がなくなったことになりました。

その背景については、メルマガで記事にしましたので、こちらからどうぞ。
↓↓↓
核廃棄物の行方

白紙に戻った状態になったわけですが、政府の「2040年までに地下貯蔵所を建設する」という目標はどうなるやら?

そして、昨年11月に、英国会計検査院のレポートで「許容不可能なリスク」とされたばかりのセラフィールド。
↓↓↓
セラフィールドは「許容不可能なリスク」

今週、発表されたレポートでは、現在までに£675億もセラフィールドの管理と除染プログラムに注ぎ込まれているらしい。
↓↓↓
Nuclear Decommissioning Authority: Managing Risk at Sellafield
原子力廃止措置機関:セラフィールドの危機管理(PDF)

82トンのプルトニウムを含む、中〜高レベル核廃棄物が保管されているセラフィールド。

少しでも早く長期間の核廃棄物貯蔵施設を建設しないと、セラフィールドの施設は劣化するばかりだし核廃棄物は増えるのみ。

それに、2010年に放射性廃棄物を違法に捨てたとして、Environment Agency(環境庁)とOffice for Nuclear Regulation(原子力規制室)が、管理会社Sellafield Limited(セラフィールド社)を告訴したしね(昨年11月)。
↓↓↓
Nuclear regulators confirm legal action against Sellafield Limited
原子力規制機関がセラフィールド社訴訟を認める(環境庁)

その裁判の行方も気になります。

とにかく、原子力発電所はもう閉鎖したほうがいい!

それに新しく建設するにしても、しないにしても、まずは長期間の核廃棄物貯蔵施設建設が先決!




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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2 comments:

tatsumakineco said...

どこかに核物質を浄化する機械発明する天才はいないのでしょうか?
そういうものがないと、やっぱり原発は嫌だなあ。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

核物質を浄化する研究が、今一番必要な気がしますが。
私も原発はまずそれをクリアした上で(または長期間の核廃棄物貯蔵施設)、というのが条件かと思います。
事故が起きると、福島原発でもはっきりしたように、山、川、湖や海などの浄化はムリだし。