Sunday, 9 August 2009

ヨークシャー州でホリデイ・コテージ

お久し振りです〜。

ヨークシャー州から下町ロンドンに帰ってきました!

なんと・・・

ツキを呼ぶ魔法の言葉の効果があったようで、雨もほとんど降らずにラッキーなホリデイでしたよー。

ねこなす一家の滞在したヨークシャー州北部は、ロンドンから車で約6時間、片道約257マイル(約413km)。

地図で見るとココです。↓

そして私の勘は大当〜たり〜!!

とんでもない陸の孤島にコテージはありました。(笑)

ヨークシャー州に入ってしばらくすると、道路は細くクネクネに・・・

まぁ、こういう道は、イギリスの田舎に行くとよくある道ですけどね。

だんだん道沿いにコテージもあまり見かけなくなった頃、コテージまでの簡単な道順通り、農家の家が見えました。

さらに道順には、
「ゲートのある道をそのまま真っ直ぐ進む」とあり、、、

こういう門を開けて、通り抜けてからまた閉めて、先を進んでいきました。

そしてしばらく行くとまた門が。

後ろを振り返ってみると、、、何もない。(爆)

というか、前を見ても後ろを見ても、見渡す限り木や草などの自然だけです。

そしたらなんと、こういう門が4つもあったんですけどね。

門と門の間は農場というか野原で、ヒツジがたくさんウロウロしています。

この農道をずっと進んでいくとやっと遠くに見えるのは・・・

ウォ〜、着いたぞ〜!

たぶん、、、アレだよね?

そうです、ココに私達の滞在したコテージがありました。

この地の果てのようなところには、驚くことにコテージが5軒も寄り添って建っていました。

でも、いつも人が住んでいるのはそのうち2軒のみで、他はホリデイ用のコテージです。

私達の滞在したのは、Willow Cottage(ウィロー・コテージ)というところ。

なのに、その周辺にヤナギは見当たりませんでしたけどね。(笑)

そして、コテージから見える風景はというと・・・

右側に見えるのは、お隣のコテージ。

そして道順の続きの指示よると、、、

「鍵はコテージのドアの側にある石の下に置いてあります」。

えっ、鍵を石の下に置きっぱなしでいいの?

というか、とっても長閑。

下町ロンドンでそんなことしたら、「泥棒さん、ようこそ」とご招待しているみたいですよ。

さてさて、気になるコテージの中。

 リビングルーム

この奥にはベッドルーム、バスルーム、キッチン/ダイニング。

そして2階には、、、

 ベッドルームが2つ。

1部屋はダブルベッド+シャワールーム、もう1部屋はシングルルームです。

部屋を見ながらふと気になったのは・・・

ベッド・メイキングがされていな〜い!

そしてキッチンにある洗濯機の前にはこんな山が。

←なんだこりゃぁ〜〜!

私達の前に滞在した人たちが、シーツをとって置いたままだよ。(怒)

そして、ダンナは勝手にシーツなどを探し始めました。

いくつかチグハグなデザインのシーツやカバーなどが見つかったので、そのままダンナ、カバーなどをつけ始めました。(爆)

ところが、1組、どうしても足りないの・・・。

ダンナが、『よし、洗濯しよう!』だってさ。

そんなわけで、コテージに着いた早々、洗濯をするはめに・・・

前の人が使ったシーツなど1組分だけ、一応洗濯始めたんですけどねー。

そんなことをしている間、もちろんコテージの管理人に電話もしました。

もちろん、携帯電話はムリなので、コテージに備えてある公衆電話を使用。

でも、管理人に電話をしても誰もでないの〜。(汗)

2度留守電を入れたあと、今度はコテージのオーナーの方へ電話してみました。

オーナーが住んでいるのは、なぜかサフォーク州。

だから、オーナーに電話してもこのコテージに駆け付けてくるってわけにはいかないのですけど。

運良くオーナーが電話にでたので、簡単に状況を説明しました。

その後しばらくしたら、オーナーから連絡を受けた管理人から電話があり、すぐに掃除などに来るという連絡がありました。

あー、よかったよ、まったく。

コテージから約3〜4kmのところに住んでいるという管理人のおじさん、ワインと新しい寝具カバーなどを持参でやってきました。

なんと、おじさん、私達が予約してあることを知らなかったんだってさ〜。

というか、ホリデイ・コテージのエージェント会社が、ちゃんと確認の連絡を入れなかったみたいです。

ワインは謝罪の贈り物だそう。

それから、管理人のおじさん、必死にコテージ中の掃除を始めました。

私達はおじさんに掃除を任せて、数キロ先の村へ食材の買い出しへ。

買い出しから戻ってきたら、コテージはきれいに掃除され、洗濯中だったシーツは姿を消し、ベッドの寝具カバーなども全部新しいものに取り替えてありました。

と、まぁ、出だし好調とは言えない、我が家のホリデイの始まりです〜。



最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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4 comments:

tatsumakineco said...

ひえー!
なんつーアバウトなー!
これはショックですわよ!
このドングロスなシーツの山!
ふざけてんのか!ですわよ!
コテージは可愛いけどさ~。
でも、鍵もいいのか?それで?
驚きのホリデイスタートでしたね。
続報お待ちしています!

hattan said...

ねこなすさん、はじめまして。
1か月前にロンドンにやって来た新人です♪
「情報収集を・・・」と思ってたら、こちらのブログにめぐり逢いました!!今後もロンドン生活の参考にさせていただきます!!(えひめAI-2に興味津々です!)

すてきなコテージですね!かわいい★です。
鍵は、うちの田舎みたいですが!ロンドンでは考えられないんでしょうね。

こういう状況で、洗濯を始められた旦那さん。
なんだか、イギリスでこういう場合の対処の仕方の勉強になります(笑

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

今までこんなことなかったですよーーー。
なんかね、コテージに入った途端、変な感じしたんですよね。
シーツの山積みなんて、普通ないし。
もちろんこんなところだったので、インターネットもないし、携帯もないし、、、
ゆっくり出来たことは出来ました。(笑)

nekonasu ねこなす said...

hattanさん、こんにちは〜。

はじめまして、、、ご訪問どうもありがとうございます。
ロンドンは楽しんでいますか〜?
えひめAI-2の続報も少ししたらアップしますね。
コテージは可愛かったのですが、あのシーツの山はどうもいただけません。
hattanさんの田舎では鍵を閉めなくても大丈夫だったりするのかな。
ダンナ、たしかに現実的っていうか、、、
連絡つかなくてシーツがなかった場合を考えると、洗うしかないよね、となりました。(笑)