お久し振りです〜。
ヨークシャー州から下町ロンドンに帰ってきました!
なんと・・・
ツキを呼ぶ魔法の言葉の効果があったようで、雨もほとんど降らずにラッキーなホリデイでしたよー。
ねこなす一家の滞在したヨークシャー州北部は、ロンドンから車で約6時間、片道約257マイル(約413km)。
地図で見るとココです。↓
そして私の勘は大当〜たり〜!!
とんでもない陸の孤島にコテージはありました。(笑)
ヨークシャー州に入ってしばらくすると、道路は細くクネクネに・・・
まぁ、こういう道は、イギリスの田舎に行くとよくある道ですけどね。
だんだん道沿いにコテージもあまり見かけなくなった頃、コテージまでの簡単な道順通り、農家の家が見えました。
さらに道順には、
「ゲートのある道をそのまま真っ直ぐ進む」とあり、、、
こういう門を開けて、通り抜けてからまた閉めて、先を進んでいきました。
そしてしばらく行くとまた門が。
後ろを振り返ってみると、、、何もない。(爆)
というか、前を見ても後ろを見ても、見渡す限り木や草などの自然だけです。
そしたらなんと、こういう門が4つもあったんですけどね。
門と門の間は農場というか野原で、ヒツジがたくさんウロウロしています。
この農道をずっと進んでいくとやっと遠くに見えるのは・・・
ウォ〜、着いたぞ〜!
たぶん、、、アレだよね?
そうです、ココに私達の滞在したコテージがありました。
この地の果てのようなところには、驚くことにコテージが5軒も寄り添って建っていました。
でも、いつも人が住んでいるのはそのうち2軒のみで、他はホリデイ用のコテージです。
私達の滞在したのは、Willow Cottage(ウィロー・コテージ)というところ。
なのに、その周辺にヤナギは見当たりませんでしたけどね。(笑)
そして、コテージから見える風景はというと・・・
右側に見えるのは、お隣のコテージ。
そして道順の続きの指示よると、、、
「鍵はコテージのドアの側にある石の下に置いてあります」。
えっ、鍵を石の下に置きっぱなしでいいの?
というか、とっても長閑。
下町ロンドンでそんなことしたら、「泥棒さん、ようこそ」とご招待しているみたいですよ。
さてさて、気になるコテージの中。
リビングルーム
この奥にはベッドルーム、バスルーム、キッチン/ダイニング。
そして2階には、、、
ベッドルームが2つ。
1部屋はダブルベッド+シャワールーム、もう1部屋はシングルルームです。
部屋を見ながらふと気になったのは・・・
ベッド・メイキングがされていな〜い!
そしてキッチンにある洗濯機の前にはこんな山が。
←なんだこりゃぁ〜〜!
私達の前に滞在した人たちが、シーツをとって置いたままだよ。(怒)
そして、ダンナは勝手にシーツなどを探し始めました。
いくつかチグハグなデザインのシーツやカバーなどが見つかったので、そのままダンナ、カバーなどをつけ始めました。(爆)
ところが、1組、どうしても足りないの・・・。
ダンナが、『よし、洗濯しよう!』だってさ。
そんなわけで、コテージに着いた早々、洗濯をするはめに・・・
前の人が使ったシーツなど1組分だけ、一応洗濯始めたんですけどねー。
そんなことをしている間、もちろんコテージの管理人に電話もしました。
もちろん、携帯電話はムリなので、コテージに備えてある公衆電話を使用。
でも、管理人に電話をしても誰もでないの〜。(汗)
2度留守電を入れたあと、今度はコテージのオーナーの方へ電話してみました。
オーナーが住んでいるのは、なぜかサフォーク州。
だから、オーナーに電話してもこのコテージに駆け付けてくるってわけにはいかないのですけど。
運良くオーナーが電話にでたので、簡単に状況を説明しました。
その後しばらくしたら、オーナーから連絡を受けた管理人から電話があり、すぐに掃除などに来るという連絡がありました。
あー、よかったよ、まったく。
コテージから約3〜4kmのところに住んでいるという管理人のおじさん、ワインと新しい寝具カバーなどを持参でやってきました。
なんと、おじさん、私達が予約してあることを知らなかったんだってさ〜。
というか、ホリデイ・コテージのエージェント会社が、ちゃんと確認の連絡を入れなかったみたいです。
ワインは謝罪の贈り物だそう。
それから、管理人のおじさん、必死にコテージ中の掃除を始めました。
私達はおじさんに掃除を任せて、数キロ先の村へ食材の買い出しへ。
買い出しから戻ってきたら、コテージはきれいに掃除され、洗濯中だったシーツは姿を消し、ベッドの寝具カバーなども全部新しいものに取り替えてありました。
と、まぁ、出だし好調とは言えない、我が家のホリデイの始まりです〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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4 comments:
ひえー!
なんつーアバウトなー!
これはショックですわよ!
このドングロスなシーツの山!
ふざけてんのか!ですわよ!
コテージは可愛いけどさ~。
でも、鍵もいいのか?それで?
驚きのホリデイスタートでしたね。
続報お待ちしています!
ねこなすさん、はじめまして。
1か月前にロンドンにやって来た新人です♪
「情報収集を・・・」と思ってたら、こちらのブログにめぐり逢いました!!今後もロンドン生活の参考にさせていただきます!!(えひめAI-2に興味津々です!)
すてきなコテージですね!かわいい★です。
鍵は、うちの田舎みたいですが!ロンドンでは考えられないんでしょうね。
こういう状況で、洗濯を始められた旦那さん。
なんだか、イギリスでこういう場合の対処の仕方の勉強になります(笑
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
今までこんなことなかったですよーーー。
なんかね、コテージに入った途端、変な感じしたんですよね。
シーツの山積みなんて、普通ないし。
もちろんこんなところだったので、インターネットもないし、携帯もないし、、、
ゆっくり出来たことは出来ました。(笑)
hattanさん、こんにちは〜。
はじめまして、、、ご訪問どうもありがとうございます。
ロンドンは楽しんでいますか〜?
えひめAI-2の続報も少ししたらアップしますね。
コテージは可愛かったのですが、あのシーツの山はどうもいただけません。
hattanさんの田舎では鍵を閉めなくても大丈夫だったりするのかな。
ダンナ、たしかに現実的っていうか、、、
連絡つかなくてシーツがなかった場合を考えると、洗うしかないよね、となりました。(笑)
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