さて・・・ウォーキング第3弾!
これまでのホリデイの経過は、こちらからどうぞ。
ヨークシャー州でホリデイ・コテージ
ペナイン・ウェイから外れたら…。
電車、アフタヌーン・ティー、ビールで回復!
ペニゲントからの眺め
ファウンテンズ・アビーを散策
ダンナがペナイン・ウェイの走破(というより歩破)を目指しているので、またもやウォーキングに出かけた私達。
今回はHorton in Ribblesdale(ホートン・イン・リブルズデイル)村から約12kmくらいのコース。

緩やかな丘陵地帯のコースで、下ったり上ったりの繰り返し。
とにかくあのおぞましい
ペナイン・ウェイから外れたら…。を思えば、どんなウォーキングも楽に感じられます。(笑)

この日はお天気もよくて、なんと北イングランドだというのに、日焼けをしてしまいました!
いわゆるドカタ焼けってヤツですね。
そう言えば、この辺にはこんなヒツジが多いのですよ。

しっぽが切り取られていないので、ダラ〜リと長いしっぽのままのヒツジ。
普通、糞や尿で汚れて不衛生だったり、また交配の邪魔にもなるため、生後間もなく衛生管理のため切り落としてしまうそうですけどね。
あのヒツジたちは問題なく交尾できるみたいで、もう体のサイズもほとんど親と変わらないくらいの子羊もたくさんいました。
ウォーキングの途中には、こんな農家の前を通りかかりました。

日本の田舎ではよく見かけたことのある、無人販売所。
ジャムとチャットニーを売っていたので、ジャムを買いました。

お値段は£1(約156円)で、容器にコインを入れました。
面白い組み合わせで、ストロベリーとルバーブのジャム。
ルバーブってダイオウ属の植物で、かなり酸味が強いので、ジャムやパイによく使われるものです。
まだこのジャムは味見していないので、どんな感じかわからないけれど・・・甘いストロベリーと酸味あるルバーブで、たぶん美味しいはず。
そして、今までホリデイの写真でもわかるかと思いますが、ヨークシャー州でよく見かける石積みの塀。
セメントも何も使っていない塀ですが、こんな作りになっているそうですよ。

これはたまたま私達が滞在していたコテージにあった雑誌に載っていたものです。
で、そのあと偶然にも、、、
ヨークシャー州から帰ってきた後、この塀の造り方が載っていた新聞記事があったのですが・・・
なんと、こういった塀、dry stone walls(ドライ・ストーン・ウォール)は、イギリス中に12万マイル(20万km)以上あるそうです。
その中には古代のものもあるけれど、ほとんどは18世紀前期〜中期に造られたもののようです。
そして、この塀を造れる職人さんが減ってしまって、全国にマスタークラスの職人さんがたった約40人ですってよ。
この壁っていうのもお安くないもので、高さ1.5mの壁を造るのに、1mにつき£270(約4万2千円)だっていうし!
いくら長持ちするからって、我が家の庭には、予算的に到底造れそうもありませんね。(笑)
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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