もうすぐハロウィーン。
ここ数年、イギリスでも大きなイベントになってきました。
アメリカの行事かと思っていたら、そのルーツはカトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩に行われる伝統行事とケルトの収穫感謝祭だそう。
だからアイルランド、スコットランドやイングランドでも昔からあった行事だそうです。
でもイングランドでは16世紀の宗教改革をきっかけに廃れてしまっていたので、最近またアメリカから逆輸入された文化のようです。
というより、、、スーパーマーケットの金儲けのために逆輸入されたという方が正解かも。
下町ロンドン辺りでは、ハロウィーン=お菓子+お化け+パーティーという構図が一人歩き。
子供たちがコスチュームを着て、「Trick or Treat!(お菓子をくれないとイタズラしちゃう!)」と言いながら、お菓子をもらいに歩く行事になってしまっています。
それにこのハロウィーンを悪用して、地域の住宅にイタズラをしてまわるティーンエージャーもいるので、この地区の会報には「トリック・オア・トリートお断り」というポスターまで入っています。
ハロウィーンが近いからか、こんなビールが売っていました。
The Unofficial Beer of Halloween(ハロウィーンの非公認ビール)。
非公認、、、たしかに誰が公認するんでしょうね?
オックスフォードシャー州にあるWychwood(ウィチウッド)醸造所のHobgoblin(ホブゴブリン)というビール。
アルコール度5.2%。
あまり期待しないで飲んだせいか、美味しくてビックリ。
深い赤茶色のビールはモルトが効いて、ちょっとトフィーのような深みのある味。
私好みのビールで大正解でした。
これならハロウィーン大歓迎!
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4 comments:
ねこなすさん、こんばんは。
かぼちゃ、重いのでウェイトローズに配達してもらいました(笑)。この週末に桃太郎君とランタンを作るつもりです。
ハロウィーンはだんだん仮装がエスカレートしてきましたね。お年寄りの1人暮らしの人とか、きっと怖いんじゃないかと思います。
うちでは品のない仮装はしないように桃太郎君に言うんですが、街を見ているとひどい格好の子供たちがここ数年増えてきました。
曇り空の東京より。でもTシャツ着てます!
最近はビールもハロウィーンもグローバル化してますね。
ねこなすさんがお試しになった<ホブゴブリン>、
行きつけの酒屋で売っています!
日本はビールファンが多いせいか、
種類がすごく豊富です。
ハロウィーンは本当は良いイメージなのに、
残念な面も増えてきてがっかりです。
この時期、仮装集団を東京の地域や駅、
電車内でも警戒していますから。
子供達の学校では関連イベントがないので
うちでは殆ど無視していま~す。
以前は楽しんでいましたよ(特にお菓子ね)。
mikiさん、こんにちは〜。
家族で出かけていて、コメントが遅くなってしまい、すみません!
カボチャ、配達してもらったのですね。
私も数年前までランターン作っていましたが、最近サボってます。
ハロウィーンもマナーを守れば楽しいイベントなんだろうけど、ニュースなどで聞くのはこの仮装を利用して悪さをする人たちのこと。
お年寄りはほんとに怖いと思います〜。
chamaさん、こんにちは〜。
家族で出かけていて、コメントが遅くなってしまい、すみません!
ちゃまさん、まだTシャツですか!
こちらは昨日雪が降りましたよ〜。イギリスでもちょっと季節外れ。
ちゃまさんの近くでもホブゴブリンが手に入るのですね!
オススメしますよー。
東京でも仮装を悪用している人たちがいるんですね、、、残念です。
こちらの学校は、今週はハーフタームなので先週仮装ディスコとかやってました。
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