Friday 6 September 2013

釜石でボランティア(その1)

夏休み、日本に到着してからすぐ、ボランティアをするために釜石市社会福祉協議会 生活ご安心センターに登録したのですが・・・
↓↓↓
ジャパン・レイル・パスで出発〜!
釜石の町

ボランティアの予約してからも、一体どんなことをするのか、というのは知りませんでした。

が、釜石に行く2〜3日前に、1日目のボランティア内容がメールで送られてきました。

1日目は、子どもクラブで、子どもたちの学習サポート!

でも、学習サポートなんて、日本語の出来ないうちの子どもたちとダンナに出来るのかしらん?

そして、第1日目。

朝8時半に、釜石市社会福祉協議会 生活ご安心センターへ。



ここから、他のボランティアの方と一緒に、平田第6仮設団地に向かいました。

その途中、瓦礫の山が見えました。



これは瓦礫を利用した、電力・温水を生み出すバイオマス事業らしいです。

そして、平田第6仮設団地に到着。

240戸の仮設住宅で、釜石市の沿岸部で被災した方々が入居しているそうです。



被災された商店なども、ここでいくつか開店していました。



ここで、午前中は子どもたちの学習サポート。

宿題をやったり、私たちがイギリスから来たということで、英語の勉強をしたりしました。



宿題は、国語はダメだけど、算数ならうちの家族もちゃんとお手伝い出来たのでよかった〜。(笑)

仮設住宅では、エアコンは1つの部屋だけにあるそうで、集中して勉強することが難しいのだそうです。

こうやって、学習サポートの場に来てやったほうがはかどるみたい。

でも、この日も気温は35度くらいでとても暑くて、この部屋には冷房がなく扇風機のみ。

みんな、熱中症にならないように、休憩を多く取りながらやりました。

休憩の時には、ダンナがiPadで、みんなにちょっとだけイギリスやロンドンを紹介。

といっても、ほとんどはビリーの写真だったような。(爆)

そして、ランチのあとは・・・

みんなで冷房のある談話室に移って遊びの時間です。

いろいろなゲームをして遊んで、とっても楽しい時間を過ごしました。

元気な子どもたちの姿に、私たちの方が元気をもらってきた感じです。




1日でも早く、みんなに落ち着いた日常生活が戻ってきますように。




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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2 comments:

tatsumakineco said...

よかったー!
みんな、喜んだでしょう?
わざわざえげれすから(涙)
本場の英語学習だし!
アテクシも、これなら何かの役に立てそうー!
絵本の読み聞かせも得意でっせー!

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

喜んでくれたと信じています。(笑)
元気な子供たちと過ごせて、私たちのほうが楽しんでいたような感じです。
読み聞かせとか、絶対いいですよね〜。
癒しにもなると思います。