観に行ったのは・・・
「Trainspotting(トレインスポッティング)」の続編である、「T2 Trainspotting(T2 トレインスポッティング)」。
まさか20年後、続編が出来るとはね〜。
ほんとは、続編にはあんまり期待せずに行ったのですが・・・
とても面白かったです♪
20年経っているので、俳優さんたちもそれなりに歳とってていい感じだし・・・
時代の移り変わりが上手く描かれていて、前作とは違う意味でいい映画でした。(笑)
特に良かったのは、父と子の関係・・・
特に、あのベグビーが息子と、そしてレントンが父親と和解する場面では、ジワッとしちゃったしー。
で、ちょっとあらすじですが・・・
Ewan McGregor(ユアン・マクレガー)氏が演じるレントン/レント・ボーイが、オランダからエディンバラに20年振りに帰ってきます。
そして、父親、かつての親友たちと再会。
Jonny Lee Miller(ジョニー・リー・ミラー)氏が演じるサイモン/シック・ボーイはというと・・・
昔おばさんがやっていたパブを経営しながら、売春やゆすりをして生活。
Ewen Bremner(ユエン・ブレナー)氏が演じるダニエル/スパッドは、なかなかドラッグを断ち切れずに、家族にも愛想を尽かされていて孤独な人生。
で、Robert Carlyle(ロバート・カーライル)氏が演じるフランコ/ベグビーは、やっぱりという感じで刑務所の中。(笑)
Kelly MacDonald(ケリー・マクドナルド)氏が演じる、レントンのガールフレンドのダイアンは弁護士になってます。
レントンはドラッグとは縁を切って、すっかり大人になったものの・・・
人生に行き詰まった状態で、スコットランドに舞い戻ってきた感じです。
そして、スパッドはレントンとの再会を喜んだのですが、サイモンは20年前のレントンの裏切りにまだ心の整理がつかず乱闘したり・・・
ベグビーは刑務所からなんとか脱走し、今でも憎んでいるレントンがエディンバラに帰って来ていることを知ります。(爆)
サイモンが恐喝罪で捕まったのを助けるために、レントンはダイアンと再会。
と、懐かしい面々が続々登場します。
新しい中心的な登場人物は、サイモンと一緒にいるブルガリア出身のヴェロニカくらい?
あと、途中でベグビーが倉庫に行く場面で、「トレインスポッティング」の原作者であるIrvine Welsh(アーヴィン・ウェルシュ)氏が出演しているのを発見。
見かけが見かけだけに、あぁいう役にはピッタリですね〜。(笑)
それと、つくづく思ったけど、ミラー氏はスコットランド訛りが上手い!
他の役者さんはスコットランド出身だけど、彼はイングランド育ちだからかなり難しいはずなのにね。
今回もDanny Boyle(ダニー・ボイル)監督だったのですが・・・
実は、ボイル監督の作品で私が1番好きなのは、「トレインスポッティング」じゃなくて・・・(爆)
「Shallow Grave(シャロウ・グレイブ)」。
その次は「28 Days Later(28日後...)」かな。
それでも、前作を上手くオーバーラップさせてるこの作品は、かなり楽しめました♪
もちろん、音楽も良かったし!
前作を観た人にはオススメの作品です〜。
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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2 comments:
「Shallow Grave」つらい終わり方ですが、とてもいいですね。
「Trainspotting」は存在を知った時、既に自分が感情移入できない立場(年齢)のような気がして、実は見ていないままなのです。逆にこのくらい離れると大丈夫かも(笑)。まずはそこからですね・・・。
Yokoさん、こんにちは〜。
「トレインスポッティング」は、けっこう好き嫌いがある映画かもしれませんね。私は、自分の年齢も上がったせいか、(笑)こっちのT2の方が面白かったくらいです。
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