Friday 13 February 2015

食品衛生はポストコード・ロッタリー

ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
↓↓↓
Food hygiene is a 'postcode lottery' in some local authorities, says Which?
Which?によると、食品衛生は「ポストコード・ロッタリー」である

自治体398からThe Food Standards Agency(食品基準庁)への報告を元に、Which?という消費者協会が結果をまとめたものですが・・・

自治体によって、食品衛生の状態に当たり外れがあり、大きな格差があるらしいのです。

Which?が注目したのは3点。

● 食品衛生リスクが中,または高いと位置付けされた業者のうち、必要条件を実施済みである業者の割合
● リスクありと位置づけられた業者の割合
● 自治体による、フォローアップ衛生検査の割合

その調査の結果が、今回の記事というわけです。

イギリスのレストランやカフェなどで、こういう表示を見たことがあると思いますが・・・

(食品基準庁より画像拝借)

一番衛生状態がいいというのが5。

たぶん、3〜5ならばお店に貼ってあると思うけど、それ以下なら貼りたくないだろうね。(笑)

やっぱり私も、お店に入るときには参考にしています。

ところで、今回の調査によると・・・

食品衛生法施行に厳しい自治体のトップ10は、以下の通り。

1. Cherwell(チャーウェル)
2. Brentwood(ブレントウッド)
3. Broxbourne(ブロックスボーン)
4. Basingstoke and Deane(ベイジングストーク・アンド・ディーン)
5. Hartlepool(ハートルプール)
6. Ballymena(バリーミナ)
7. Gwynedd(グウィンス)
8. Rossendale(ロウゼンデール)
9. High Peak(ハイ・ピーク)
10. Weymouth and Portland(ウェイマス・アンド・ポートランド)

輝かしいトップの座は、2年連続でオックスフォードシャー州にあるチャーウェル。

この地域のレストランなどでの外食は、安心して出来るってことでしょうね。

ロンドンにはない!(爆)

が、反対に、最低だった自治体はというと・・・

1. Enfield(エンフィールド)
2. City of Edinburgh(エディンバラ市)
3. Lewisham(ルウィシャム)
4. Ealing(イーリング)
5. Harrow(ハーロウ)
6. Perth and Kinross(パース・アンド・キンロス)
7. Falkirk(ファルカーク)
8. Birmingham(バーミンガム)
9. Camden(カムデン)
10. Brent(ブレント)

この中で、エンフィールド、ルウィシャム、イーリング、ハーロウ、カムデンとブレント、とロンドンの6区も!

エディンバラ市、パース・アンド・キンロス、ファルカークは、スコットランドにある自治体です。

ちょっとお店の衛生状態が気になる、というなら、ここから調べてみることが出来ますよ〜。
↓↓↓
Search for food hygiene ratings(食品基準庁)




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