Friday, 3 June 2011

仮設住宅の様子を見て思ったこと

以前から、とても気になっている南相馬市の被災者のみなさん。

少しずつ、仮設住宅への入居が始まったようです。

新潟県三条市の避難所でボランティアをなさっている方のブログ、避難所でのボランティア日記(東日本大震災)を拝見していたら、南相馬市にできた仮設住宅の様子が出ていました。

これを見ながら、主婦として思ったことですが・・・

電化製品が大きすぎ!!

たしかに冷蔵庫とか必要ですが、こんなに大きな400L以上の物を置いたら、人間の居場所がなくなっちゃいますよね。

4帖半2間という大きさの中に、こんな大きな電化製品が必要なのでしょうか。

もうちょっと部屋のサイズに合わせた物を揃えられなかったのかな〜。

提供する方は、好意で大きなサイズにしたのだろうけど。

それとも、これは仮設住宅を出るときに、新しい家に持って行けるようにとの配慮なのかしらん?

あと洗濯機とかも、もう少し公共的なスペースを設けて、そこにまとめて置けなかったのかな・・・とも思うのですよね。

やっぱりプライバシーの方が大切なのかな。

私だったら、井戸端会議が出来るようなスペースがあってもいいと思うのだけれど。

仮設住宅の供与品には、両手鍋、片手鍋、フライパン、まな板や包丁などの日用雑貨品、精米5キロ、カップめんやレトルト食品などの食料品、テレビ、冷蔵庫や洗濯機などの電化製品が含まれているそうです。

これからも長い避難生活を送られる被災者のみなさん、どうか踏ん張ってくださいね。

5月中旬には、南相馬市の桜井市長が、新潟県三条市や燕市に避難している市民のみなさんを訪問したそうです。



相変わらず、桜井市長頑張っておられます。

桜井市長さんの自宅も20km圏内なので、まだ自宅に帰ることは出来ていないそう。

こうやって、地道に南相馬市のために働いている市長さんだからこそ、市民のみなさんは市長を信頼して頑張っていられるのだと思います。

それに、三条市の国定市長も、燕市の鈴木市長も素晴らしいですね。

特に、国定市長がスゴ〜く感じいい!

国会議員さんたちに見習って欲しいです、ほんと。







魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

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2 comments:

tatsumakineco said...

国会議員ー;
つか、やっぱトップの問題…
つか、政権政党の問題…
返す返すも、2年前の夏の日が悔やまれますわよ(涙)
やっぱりあの時不信任案可決されるべきだったんだわ;
会期延長したけど、延長後何もしないばかりか
自民党から妙な男を一本釣りして
ますます与野党間ギクシャクさせてますわよ…。
そんで、一昨日は一晩で寿司食べて焼肉食べて最後は嫁とイタリアンだってさ。
全部高級店ですが。
これ、自腹じゃなくて官房機密費だったら許せないわ。

nekonasu ねこなす said...

むー。
国会議員、トップといい、、、
日本だけじゃないですが、政治家はほんといざというときに役に立ちませんね。
もっとしっかり行動できないのかなー?
寿司、焼き肉、イタリアン!?一晩で!?食べ過ぎじゃないの!?
避難所に届けてよ!