下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: February 2011

Saturday, 26 February 2011

一風変わった観光地

今週はハーフ・タームで、ダンナの幼馴染み家族が、数日間遊びにきていました。

ダンナとは、5歳くらいからの友達。

途中、違う学校へ行ったりしたこともあるのですが、かれこれ40年以上の知り合いってことになるのです。

だから、初恋やら人生の節目の出来事など、いろいろ分かち合った仲。

こういう友達って大切ですよね。

で、今回・・・

ビリーをケネルに預け、みんなでロンドン市内を観光して廻りました。

こんなところへも行ってきました。

どこだと思いますか？

下町ロンドンの工事現場。（爆）

オリンピック会場！

View Tube（ヴュー・チューブ）というコンテナを改造した見学施設です。

なんと、ロンドン・オリンピックの工事現場って、けっこう人気があるらしく、あちこちからの見学者が絶えないそう。

たしかに、歴史的な出来事だし、見ておいて損はないですけどね。

そんなわけで、ロンドン観光の一環として、友人家族もここへ案内することになったわけです。（笑）

もうオリンピック・スタジアムは、隙間から見える限り、客席も設置されていました。

完成は間近？

写真に見える赤い塔のようなものは、オリンピック・パークのアトラクション（予定）。

アーティストAnish Kapoor（アニッシュ・カプーア）と、Cecil Balmond（セシル・バルモンド）がコラボした彫刻「The Orbit（ジ・オービット）」です。

完成時には高さ114mの展望台になるそう。

スインミグやダイビングが行なわれる、アクアティック・センターにも屋根が付き、両脇にはウィングが建設中でした。

この2つのウィングは、オリンピック後には取り外されるらしいですけどね。

それにしても・・・

私達が見学に行った日にも、ひっきりなしに人が訪れていて、なんだかビックリ。

工事現場がロンドンの観光地になるとはね。（笑）

ヴュー・チューブの中にはカフェもあるので、ちょっと一息つくのにも便利ですよ〜。

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Tuesday, 22 February 2011

ケーキの食べ過ぎと虫歯

週末は、長女のお友達が数人お泊まり。

大人の付き添いなしで、レストランへ行ってきました。

大人の仲間入りした気分で、楽しかったみたい。

帰宅してから、もう1度作ったバースデイ・ケーキを食べました。

ケーキの食べ過ぎで太りそうです。（笑）

どうも、長女達は午前4時頃まで起きていたようです。

日曜日の朝は、ビリーに起こされてしまったので、よく眠れなかったよう。（笑）

今週はハーフ・タームでお休みだからいいけどね。

昨日は、数ヶ月ぶりに私と子供たちの歯科検査。

まずは長女。

すぐに終了し、長男の番。

なんと！！！

乳歯に初めての虫歯が見つかりました。

学校の帰りに、甘いものを買い食いしているバチがあたったようです。（爆）

「やっぱり！」の声に、歯医者さんが・・・

「おやつの食べ過ぎかな〜？」と笑いながら質問。

私は間髪入れずに、

「そうなんですよ。学校の帰りに買い食いしてるんです！」（笑）

まぁ乳歯だからまだよかったけどね。

これを機会に、長男も少し反省することでしょう。

永久歯は虫歯が出来ないように、ちゃんと管理して欲しいものです。

というか、私は虫歯が多かったので、子供たちには虫歯が出来ないように人一倍注意をしていました。

子供たちが小さい時って、いつも食べるものとか管理できたけど、大きくなると私の目も届かなくなるので、自覚が必要。

しっかり自分の歯は自分で守っていかないと。

いくつになっても、自分の歯で美味しいご飯を食べたいものね！

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Friday, 18 February 2011

ケーキもペンキ塗りも

リビング・ルームのリフォームは、カタツムリの速度で着々進行中。

天井のペンキ塗りはとりあえず終了しました。

買い物、視力検査、普通の家事などの雑用をしながらだと、進行する速度も加速しにくくて困ります。

昨日は、注文していたコンタクトレンズを取りに行き、そのまま買い物に直行。

帰ってきたらもうお昼。

ランチを食べてたら、ビリーがおねだりの目で散歩光線を送ってくるので、その後ちょっと犬の散歩。

で、床のホコリが気になり、掃除機をかけ・・・

長女の誕生日だったので、バースデー・ケーキを焼きました。

結局、ペンキ塗りの時間は午後2時頃から午後5時頃まででした。

で、壁の一部のペンキ塗りをしました。

まだあと2回くらいは塗らないとダメですね。

15歳を迎えた長女。

なんだかあっという間だった〜。

15年前の出産はたしか18時間くらいかかったんだっけ、、、

なんて話しながらレストランでみんなで笑っていました。

出産の前夜に、ちょうど「ザ・フライ」を観ていて、ジーナ・デイビスのウジ出産場面で破水。（爆）

急いで病院に行ったのでした。

なので、一時、ジーナという名前にしようかとダンナとも話していたっけ。（笑）

毎年、長女の誕生日はハーフターム中なのですが、なぜか今年は普通の日。

今週末、また友達を招いてお泊まり会です。

またケーキ焼かなくちゃ！

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Wednesday, 16 February 2011

いよいよ選考開始♪

この前、待ちに待ったメールが来ました。

メールはロンドン・オリンピック2012からです。

いよいよ、オリンピックのボランティアの選考が行なわれるようで、私もその説明会＆面接に来るようにとのお知らせでした。

その会場は、下町ロンドンのExCeL（エクセル）というところ。

メールをもらってからすぐに、リンクに行く時間がなかったのですが、、、

昨日やっと面接の時間を指定することができました。

面接は来月8日。

なんだか面接なんて久し振りなので、ワクワクしちゃいます。（笑）

ダンナや子供たちにも報告。

今からその日は何を着ていこう、なんて考えています。

ボランティアだから、ラフな格好の方がウケるのか・・・

それとも、ちゃんと仕事の面接に行くようにした方がいいのか。（笑）

やりたいと思っているボランティアの分野のことも考えて、一応、スマート・カジュアルでいくつもりです。

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Monday, 14 February 2011

大木の門

週末、ビリーのお散歩に森に行ってきました。

いつも行っているところではなくて、ちょっと違う方へ行ってみたら、こんなものが出来ていました。

古い枯れた大木を両側に置いて、まるで大きな門が出来たよう。

なかなかいいアイデア。

なんとなく門という感じなので、ついついこの間を通過。（笑）

この森には、樹齢何百年という大木が数えきれないほどあるのですが、中には立ったまま朽ちてしまいかけているものも。

ダンナがスッポリと入ってしまう大きな凹みがある木。

この木はまだ一応生きているのかな？

枝はスクスク伸びていたようだし。

そういえば・・・

ハッピー・ヴァレンタインズ・デイ！

今朝、ダンナとカードと小さなプレゼントの交換しました。

日本では圧倒的に女性が男性に、、、って感じだけど、こちらでは男性が女性にとか、カップルならお互いにって感じです。

この日にプロポーズする人も多々いるそうだし。

ロマンチックな1日をお過ごしください！（笑）

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Friday, 11 February 2011

小荷物が届かないと思ったら…。

今日、長女宛に郵便局（小荷物を扱うParcel Forceの方）から手紙がきていました。

そこで、ピンときた私。

「これって、実家の母からの荷物だよ。」

そう、小荷物の中身は、長女の誕生日のプレゼントのはずです。

すぐに手紙を開けてみて読んでみたら、やっぱり荷物は日本から…となってます。

ところが！！！

Import VAT（輸入税）とか、Clearance Fee（通関手数料）の合計£41.93（今のレートで約6千円）を納めないと配達してくれないって。

で、以前、私の弟が、荷物がなくなるとイヤだからと思って（無くなったことが2度あり）、贈り物じゃなくてビジネス扱いで送ってきて、輸入税とか請求されたんですよね。

だから、またそれかと思ってすぐに日本に電話して確認してみたら、ちゃんと贈り物（ギフト）で送ったって。

じゃ、なぜよ！？

で、すぐにパーセル・フォースに、怒りのメールを送ってみたのですけどね・・・

そのあと、落ち着いてから、じっくり手紙を読んでみました。

そしたら、、、そこには輸入税についてちょっと詳しく書いてあったのです。

「EU内の小荷物は普通輸入税がかからない・・・

が、EU国外からのものは、、、商品だと£18以上、個人同士のギフトでも£40以上は輸入税の対象になる」

だと！！

信じられない〜。

今まで、普通の小荷物で輸入税がかかったことないんだけど。

今回、箱が大きくなったとか言ってたから、それも目が留まった原因になったのか？

まったくねー、どうでもいいけど、誕生日のプレゼントに税金かけるなっつーの！

とりあえず、誕生日に間に合わないと困るし、税金をクレジットカードで払って荷物を届けてもらってから、きちんとクレームして返金してもらいたいわ。

みなさんも日本から荷物を送ってもらう時は、気をつけて下さいね！

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Monday, 7 February 2011

ストーブ設置工事

先週、出だし悪し…のリフォームで延期された、我が家のmulti-fuel（複数の燃料可）ストーブ設置工事。

今日、めでたく工事が行なわれました〜。

先週、少しずつリビング・ルームを片付けた私。

片付けておいて正解です。

ほんとスゴいホコリでしたから・・・。

古い暖炉は、前の住人がたぶん1960年代に付けたもの。

灰色がベースのタイルで周囲が飾られていました。

壁紙とかもサイケデリックだったし、かなりあの時代では最先端をいっていたのではないかな。（笑）

その灰色系のタイルは、私が以前模様替した時に、壁の色に合わせて塗って、あまり暖炉が目立たないようにしていたんですけどね。

で、とうとうあのタイルともお別れ〜。（嬉）

暖炉なんて、なんだか、けっこうすぐに取れちゃうものなのですね。

少し幅も広くなり・・・

hearth（ハース）という炉辺には、slate（粘板岩）を敷いてもらいました。

朝10時頃から始まったストーブ取り付け工事ですが・・・

なんと終わったのは午後6時過ぎ。

ちゃんとストーブに火を入れてみて、安全かどうかの実験もしていました。

といっても、厳密にはまだ全部終わってないのですけどね。

このストーブ設置以外にも、、、、

煙突に取り付けてもらうものとか、ダイニング・ルームの暖炉の修理とか、他にも頼んであることがあるのですが、それらがまだ終わっていないのです。

たぶん来週になるそう。

まぁ、大した仕事でないし、それほど焦ってやらなくともいいけどね。

ストーブ設置は終わったから、いよいよペンキ塗りを始めるぞ〜！

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Friday, 4 February 2011

迷惑な常緑樹

イギリスで、隣近所の論争の原因となるものの1つに、leylandii（レイランダイ）があります。

正式名はLeyland Cypress（レイランド・サイプレス）という、とんでもなく成長の早い常緑樹。

森の中に生えているならいいけど、これが住宅地の庭にあると日照問題になります。

この木が原因で、裁判沙汰になっているというニュースもよくあるし。

で、それがうちの庭に隣接する近所の庭に生育しているのです。

ま、うちの場合、裁判沙汰にはなってませんけどね。（笑）

私達が下町ロンドンに来た頃はまだ可愛いものでした。

が、あれから15、16年経ち・・・

我が家のロフトの窓から見ると、うちの屋根と同じくらいの高さ！

以前、うちの庭に生えていた木を業者に切ってもらった時に、その家の木もついでに少し切ってもらったら…と思い、声をかけたのですが断られました。

それどころか、うちの庭側に出ている枝を切ったら、その文句を言いに来た奥さん。

まぁ、うちの庭側に出ているのを切るのはうちの権利なので、文句を言われてもまったく問題にならないけどね。

あれから何年かして、その家のおじさんがちょっと高さを抑えるために切ったのですが、グングン成長する木にまったく歯が立たない感じだったのです。

そして、とうとう、先週おじさんがうちにやってきて・・・

「あの木を切るので、業者が来るんだけど、お宅の庭にアクセスできるかな？」

私はどんどん木を切って欲しいので・・・

「いいですよ、どうぞ、どうぞ。」

ということで、昨日、業者がやってきて木の伐採が行なわれました。

業者は2人組で、1人が木に登って枝を切り取り、、、

もう1人は落ちてきた木を、うちの通用門から道路に停車してある、樹木粉砕機に運んで処理。

あっという間に、2〜3時間後には作業終了しました。

でも、残念ながら、根元までは切ってくれなかった〜。

おじさんに・・・

「全部切るんでしょ？」

と言ったら、近所の小さめの木を指差して、

「あの位にするの。」

って言うので、「えーー」っと不満の声を発したら、、、

「根元まで切り取って欲しい？」

というので、大きな声で「イエス！」と言っておきました。

そしたら、おじさん、しばらくしたら自分で切ってくれるって。

あと何年待つことになるのか？

とりあえず、少しはスッキリしたのでよかったです。

伐採前　

伐採後　

早く根元まで取り除いて、モミジとかの素敵な木を植えて欲しいわ〜。

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Wednesday, 2 February 2011

出だし悪し…のリフォーム

暖炉・ストーブ専門店にmulti-fuel（複数の燃料可）ストーブを設置してもらう発注したのが、クリスマスのちょっと前。

←このストーブ

これは、煙を出すのを禁止されている地域でも使用可能なエコ・ストーブで、薪だけでなく石炭などの他の燃料も使用可です。

年が明けてからすぐ設置してもらいたかったのに、結局、設置工事は1月末と言われたのでした。

が、月曜日に設置工事のはずだったのに、先週の金曜日に工事延期の電話がありました。

設置するはずのストーブに大きな傷があったとの理由。

ホントか？

お店に、ストーブ製造工場から新しいストーブを配達してもらう、ということで工事は1週間後・・・来週の月曜日になりました。

まぁ、1週間だけならいいけど。

ストーブ設置工事が終わり次第、私はリビング・ルームのリフォームに取りかかるつもりなのですが、、、

2月はなんだかイベントが多い月なのです。

月の半ばには長女の誕生日、、、

そのあとハーフターム休暇で、ダンナの友達家族が遊びにきます。

ということは、そのスケジュールに合わせながら、ペンキ塗りやら床作業をしないといけないわけ。

まぁ、ゆっくり春に仕上げるつもりで頑張るか〜。

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