イギリスのシンボル、赤い電話ボックス。
携帯電話が普及して、あまり電話ボックスを使わなくなったせいか、だんだんこの電話ボックスが街角から姿を消しています。
やっぱりイギリス人もそれは寂しい〜と思うらしく、この電話ボックスを保存しようとする運動があるそうです。
この電話ボックスはBT社が管理しているのですが、それを地方自治体やチャリティーへ引き継ぎしようとする案があるよう。
私が初めてイギリスを旅した20年ちょっと前は、携帯電話のない時代。
赤い電話ボックスにはお世話になりました。
でもこの下町ロンドンに住んでからは、あまり使う機会もなし。
特に携帯電話を手にしてからは、ほとんど公衆電話は必要もないし。
でもあの赤い電話ボックスは、街角になくてはならない存在のような気がします。
この電話ボックスのデザインをしたのは、リバプール大聖堂、バタシー発電所やバンクサイド発電所(現、テート・モダン)の設計もしたジャイルズ・ギルバート・スコット(1880年-1960年)。
赤い電話ボックスは、1924年のコンペで優勝したデザインだそう。
道理でイギリスの象徴として普遍的なデザインです。
当時、この屋根のドームが通気によいことなど、機能的であることが大きく評価されたそうですよ〜。
この電話ボックスが、いつまでもイギリスの街角に佇んでいるのを見守っていきたいなぁ。
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4 comments:
おおー、、赤い電話ボックスー。
昔トシちゃんが、歌ってましたね;
確か、ジャケットの写真も赤い電話ボックスでした。
すっごくオシャレだと思います。
ほんとに、景観のために残してもらいたいですね。
日本の電話ボックスは、全然オシャレじゃないから、なくなるのはいいんですが、いざ携帯忘れたときとかに、電話する場所がないです;
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
トシちゃん歌ってましたっけ?ゼンゼン記憶にありません〜。(笑)私はどっちかっていうとマッチのほうでした。
でもこの電話ボックス可愛いですよね。愛着あるのでなくなると寂しいです。
私は日本に行ったら携帯もないので、日本でも公衆電話がなくなると不味いです〜。
ねこなすさん、こんばんは。
ロンドン、お天気悪いですね。
昨夜帰って来ました。
リバプールの大聖堂に行くと、売店で電話ボックスのキーホルダーを売っています。
お客様からどうして?って聞かれて、デザイナーが同じですからってご案内すると、なんとなく納得いかない顔をされたことがあります。
ところでキングストンにこの電話ボックスのオブジェがあります。
将棋倒しになっているの。
多分グーグルしたら出てくると思います。
mikiさん、こんにちは〜。
スペインから帰ってきたら、がっくりでしょう?!
リバプール大聖堂はバスから観ただけで入ったことはありません。電話ボックスのキーホルダーなんて売っているんですね!ということはテート・モダンにもあるのかな?
電話ボックスのオブジェ、ニュースかなにかで観たことがあります!実際に観にいきたいな〜。夏休みのうちに行ってみましょうかねぇ、、、。
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