スーパーマーケットで自社ブランドのマラリア錠剤

今度、スーパーマーケットで、自社ブランドのマラリア予防内服薬が売り出されるとか。
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Asda to sell own-brand malaria tablets
アズダが自社ブランドのマラリア錠剤を発売（ガーディアン紙）

最初に売り出すのは、ASDA（アズダ）ですが、どれだけ需要があるのかをみるのが面白いかもしれませんね。

もちろん、マラリアが流行している地域に旅行に行くときは必要ですが、普段、イギリス国内にいるなら必要ないし。

マラリアが流行している地域から来ている移民が、実家などに送るのにはとても便利だと思います。

なんで、スーパーマーケットでマラリアの薬が発売できるのか、というと・・・

新薬の特許期間が切れて、他の会社が有効性や安全性が実証された新薬と同等なものを製造できるようになったから。

いわゆる、ジェネリック医薬品（後発医薬品）です。

ジェネリック医薬品は低価格だし、わざわざ薬局に行かなくても手に入るものも多いのでとても便利。

イギリスでは、他にも、
paracetamol（パラセタモル）という解熱鎮痛薬、
消炎鎮痛剤のaspirin（アスピリン）や
非ステロイド系消炎鎮痛剤であるibuprofen（アイブプロフェン）、
花粉症などのアレルギー薬antihistamine（抗ヒスタミン薬）もスーパーマーケットなどの自社ブランドのものが販売されています。

有名ブランドのほうが安心できるような気がしますが・・・

中身や効果は変わらないと、以前お医者さんも言っていたので、私も常備薬はスーパーマーケットの自社ブランド。

だって、安いんだもん。（笑）

それに、私も子供たちもほとんど風邪も引かないので、薬を飲むことがほんとに少ないから、だいたいこの手の薬を飲むのはダンナだし。（爆）




魔法の言葉を今日も呟きましょう！

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



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