ツール・ド・フランス、下町ロンドンを通過♪

昨日は、自転車ロードレースの世界最高峰といわれる、Tour de France（ツール・ド・フランス）のレース第3日目でした。

残念ながら、Bradley Wiggins（ブラッドリー・ウィギンズ）選手は、先月ツール・ド・フランスには不参加と発表。

第2日目には、イギリスのMark Cavendish（マーク・カヴェンディッシュ）選手が転倒、怪我をして棄権してしまったのですが、昨年優勝したチーム・スカイのChris Froome（クリス・フルーム）選手が健闘中です。

昨日はケンブリッジを出発して、エセックス州、ロンドン下町を通過したあと、バッキンガム宮殿前までの155kmでした。
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ツール・ド・フランス、下町ロンドンにやってくる

それで、スポンサーのキャラバンが通過する時間あたりから見学しようと、ちょっと行ってみました。

レースのコースに近づいてみると、もう人がいっぱい！

ちょうどスポンサーのキャラバンも通過し始めたところでした。

ワインの会社だったり・・・

冷凍チップス（フライドポテト）の会社だったり・・・

ミネラルウォーターの会社も。

そしたら、ちょうど紅茶の会社が通過しているときに、私の手元にこんなものが飛んできました！

ヨークシャー州の紅茶で、パッケージがツール・ド・フランス仕様です。

ラッキー！（笑）

このあと他のキャラバンが通過中に、何か頭に当たったのですが、隣に居たおばさんに奪い取られました。（爆）

キャラバンが通過したあと、まだ選手たちが来るまで時間があったので、ちょっと移動中してみることに。

途中、こんな標識が・・・

レースの選手に、道路がガタガタしてますよ、と伝えるため？（下のは駐車禁止ですが）

レースの2〜3週間前から、駐車禁止予告の標識をあちこちで見かけました。

沿道では、時々エンターテイナーも。

背の高い兵隊さんとか・・・

大きな自転車に乗ったフランス人っぽい容相をした人やら。（笑）

なんでフランス人って言うと、ベレー帽、ニンニク、しましまのシャツなんだろ？（笑）

大きなラウンドアバウト（円形の交差点のようなもの）では、大きなテレビ画面が設置されていました。

そしてここには、背の高いロンドン塔の衛兵隊（ビーフイーター）っぽい人が。（笑）

芝生にはこんなペイントがされていて、自転車のような絵が描かれているのはわかったのですが、全体像は？って感じでした。

ここは普段、交通量の多い道路。

それが歩行者天国のようになっていて、ピクニックをしたり、フットボールをしたりと、みんなそれぞれ楽しんでいました。

こんな、チンドン屋さんみたいなおじさんや・・・

目を引くコーヒーのお店も。

イギリスらしい車ミニ・クーパーを改造してて、とっても可愛い〜。

それに、イギリスでbunting（バンティング）とかbunt（バント）と呼ばれる、こんな可愛い旗の飾りも見かけました。

編み物が好きな人が、小さな黄色のリーダージャージを編んで作ったのですね〜。

このあと、また少し場所を変えて、いよいよレース観戦のために待機。

1時間近く立ちっ放しで、なんだか待ちくたびれてきたら・・・

やっと、選手たちが近づいてきた模様で、オートバイやらチームの車が通過しました。

いよいよ？と思ったら・・・

あっという間に、先頭の2選手が通過。

そして、そのあと団体が・・・

とにかくスゴいスピード！！！

時速60〜70kmくらい出ていたようで、あっという間に通り過ぎてしまいました！

クリス・フルーム選手がどこに居たのかもわからない。（笑）

でも、みんな旗を振りまくって、地元はかなり盛り上がってましたよ〜。

家に帰って、テレビ中継の1時間遅延したチャンネルを観てたら・・・

ちょうど芝生のペイントの全体像が映っていたので、テレビ画面を写真に撮ってみました。

それにしても、昨日は月曜日。

沿道にはたくさんの人たちが集まっていたけども、みんな仕事はお休みしたのかしらん？




魔法の言葉を今日も呟きましょう！

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



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