Saturday, 7 April 2012

「瓦礫受け入れが復興の助けになると思ってませんか?」

瓦礫を全国の自治体で処理するように、と政府が押し進めていますが・・・

きちんと瓦礫の実態や放射能測定のことやらを、国民に説明しないままだし。

細野環境相 市民とフリー記者の質問に噛み合わない答え

細野環境相 「専門用語」散りばめるも答えにならず

もちろん、感情的になる人もいるだろうけど、ちゃんと正しいデータを公表したら誰でも理解できるはず。

とにかく・・・

原子炉等規制法では、原発解体などで出る廃棄物で、リサイクル可能な廃材に含まれる放射性セシウム量が、100Bq/kg以下となっているのに、環境省が設定した瓦礫の最終処分基準は8000Bq/kg以下というのが、大きな矛盾だしね〜。

広域処理の大前提崩れる―市民の追及でウソ発覚、なんてこともあるようだし。

中部大学の武田邦彦氏のブログ、瓦礫と農業・・・静岡のお茶に学ぶに書かれていますが・・・

静岡県をあまり汚染していないはずのセシウムが、特産のお茶をかなり汚染していたということなどを、きちんとまずは解明した方がいいということです。

そうしなければ、瓦礫があまり汚染されていないからといって、焼却して放射能が濃縮された灰を撒き散らかれたら、またどんな作物がどの程度まで汚染されるかわからないと思うのだけど。

それに、森の防波堤でご紹介した、瓦礫を防潮林として利用する素晴らしいアイディアもあるのに、広域処理する必要性がほんとにあるのか?

福岡の髙島宗一郎市長が、瓦礫処理に関して細野大臣を相手に明確な答弁をされています。



他の自治体も、高島市長のような、市民の声を大切にしてくれる、頼りになる人がいるといいですよね。

そして、漫画家の内美まどかさんが、瓦礫問題をわかりやすくマンガで描いてくれています。

有り難いことに、転載・印刷・配布自由だそうです。

瓦礫受け入れが復興の助けになると思ってませんか?





魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」

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2 comments:

tatsumakineco said...

みんなで被曝すればこわくない!を目指しているんでしょうかね?
全国ベクレたら、もうみんな諦めてなんでも流通OK牧場!とかね。
やれやれ。
感情論で絆だのなんだのきれいごと言う人いますが
私も反対です。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

ほんとですよ、総被曝を目指しているとしか考えられない。(怒)
そんなことより、一人でも多くの国民を守るのが政府なんじゃ?と思うのだけど。
国土を守ることをまず考えて欲しいですよね。
だって、これから先の、日本の安全がかかっているのだし。
漁業や農業を守るのも、まずは汚染の拡散を防ぐことから始まると思うわ。