以前コッツウォルズ湖畔の住人でもお伝えしたビーヴァー。
イギリスでは、500年ほど前に乱獲されて絶滅しました。
ところがスコットランド、そしてイングランドでビーヴァーたちが復活しそうなのです。
まずは今年5月、スコットランドのKnapdale(ナップデイル)周辺に、ビーヴァー4家族が野生に放されるそう。
これは約10年間のビーヴァーを野生に戻そうという運動のおかげです。
そしてイングランドでもその動きがあるそうで、どの地域が妥当であるかの研究が行われたそうです。
イングランドの河川があるところで選ばれた地域は、こちらの6カ所。
Hampshire(ハンプシャー州)のNew Forest(ニュー・フォレスト)
Cornwall(コーンウォール地方)のBodmin Moor(ボドミン・モー)
Peak District(ピーク・ディストリクト)
Lancashire(ランカシャー州)のForest of Bowland(フォレスト・オブ・ボウランド)
Weald of Kent(ウェルド・オブ・ケント)
Lake District(レイク・ディストリクト/湖水地方)
ビーヴァーは、人間から離れて約2kmの河川地域、そして水深60cmの場所が必要だそう。
自然保護団体によると、ビーヴァーはイギリスの生態系には欠かせない動物で、河川管理に大きく貢献だろうという見解です。
でもまだまだイングランドでは、土地所有者や農家の間で慎重派が多いようで、近い将来にビーヴァーを放すということはなさそうですが。
いつか、イングランドの田舎をウォーキングをしてビーヴァーを見かけることができる、なんて日がくることを願ってます〜。
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2 comments:
ビーヴァーといえば、エアコンって感じですが
そうですか、復活の兆し…なんか嬉しいですね。
愛嬌ありますもんね。
日本でもトキを放したんですが
うまく生き抜けず…難しいです。
なんとか増えてほしいのですが。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
エアコンー。(笑)
本物のビーヴァーをみたことないですが、ちょっとそばにいたら怖そう。
日本のトキも増えてくれるといいなー!
やっぱり環境が変わって、住みにくくなってしまったんですね。
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