義母から子供たちに本が送られてきました。
イギリスのスーパーマーケットの中では、「母の日」の頃から、「イースター・エッグ」商戦が白熱を帯びます。
Easter Egg(イースター・エッグ)というのはイースター(復活祭)にちなんだ卵形のチョコレート。
このイースターの頃にはあちらこちらでegg hunt(卵探し)のイベントがあります。
ねこなす家も何年も前に子供たちを連れてKew Gardens(キュー王立植物園)のエッグ・ハントに行ったことがあります。
地図を片手に植物園の中に隠されている卵を探すのです。
もちろん子供たちは楽しんでいましたよ〜(親も一緒に!)。
子供たちがまだ幼い頃・・・この時期私が一番困ったのは、このイースター・エッグ。
私は甘いものをあまり買い与えたりしない親。
ところがダンナの実家にいくと、これでもかぁ〜というほどイースター・エッグを親戚、友人から貰い受けたのです。
ほとんどはそのまま横流しにして、他からいただいたイースター・エッグをまた差し上げたりして、子供たちには1個か2個とって置いて、少しずつ食べさせるようにしていました。
そのチョコレートもベルギーチョコのように美味しいものは稀。
ほとんどは砂糖のかたまりのような質の悪いチョコレートだからたまりません。
数年そのようなことが繰り広げられましたが、そのうち義母もうちに合わせてくれるようになり、イースター・エッグの代わりにちょっとしたプレゼントを買ってくれるようになりました。
今年は本・・・ほんとに有り難いです。
イースター・エッグに反感があるわけではないのですが、あのイースター・エッグの箱が高く積まれ、ダァーッと並んだ光景を見るとゲッソリ。
その中で美味しそうなチョコレートは数えるほど。
そしてイースター・エッグの包装も気になるところだったのです。
イースター・エッグの中身は空洞であるせいか、チョコレートが壊れないようにパッケージが何重にもなり、チョコレートが出てくる頃にはプラスチックや紙箱、包装紙の山ができるような状態。
それが、、、、、
どうも少し改善されてきたようです。
イースター・エッグのチョコレートを製造しているメーカーなどが、パッケージの簡素化やリサイクル紙を使用したパッケージを試みだしたそうです。
それなら…うちもオーガニックの美味しいチョコレートからできたイースター・エッグを買ってあげようかな♪
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2 comments:
ねこなすさん、こんにちは。
家の子供もチョコは控えています。
外国のお菓子は日本の物より甘そうなイメージがありますね・・・。
本のプレゼントはありがたいですね。
「3匹の子豚」の記事をみて、どんなお話かと思ったら屋根裏部屋のお話なのですね。隠れ家の様で素敵ですね~☆でも確かに屋根裏の作りは木材と瓦ですものね。
寝るときはシーンとしていて雨の音とか気になるかも。
我が家は屋根裏は収納です。
夏は異常な暑さで、物によっては変形してしまいます。
ひのっこママさん
こんにちは〜。
こちらのチョコはやたら甘くて、ココアがちゃんと入っていないのですよ〜。最近質のよいチョコも多く出てきたので、選べばいいものもあります。
屋根裏は改造前はまったく使っていませんでした。ものを置けるようにきれいでもなく、開かずの間みたいなところだったのですが、屋根裏部屋を作った後は「このスペースが以前はなかったのか、、、」というのが信じられないくらい。
シトシト雨ならとっても気持ちいい感じなのですが、豪雨などとなるとうるさくてたまりません!
こちらでも屋根裏部屋だと、夏はとっても暑くなります〜。
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