Friday, 31 October 2008

気になっていた義父の病

今回ちょうど、ハーフ・タームとダンナの出張が重なったおかげでリヴァプールに向かった私達。

日曜日の朝、アイアンブリッジ峡谷を発ち、スーパーマーケットに寄ってサンデー・ランチの材料を購入。

サンデー・ランチは義母からのリクエストでラム(子羊)。

義父母のもとへ到着してすぐに、ダンナがサンデー・ランチの準備に取りかかりました。

もちろんその間に私はお皿などを洗い直し。

(なぜ私が食器を洗い直さないといけないかの理由は、こちらからどうぞ!)

今回、久し振りに訪ねたかった理由は義父の病気です。

義母は時々一人で電車やコーチ(長距離バス)に乗って下町ロンドンまでやってくるのですが、義父はなかなか出不精なのか今までロンドンに遊びにきたのは数えるほど。

私達も子供たちが学校に通い始めてからは、学校の休みと合わせて行かないといけないので、ぐっと義父母を訪ねる機会が減りました。

その義父が昨年末にVascular Dementia(脳血管性認知症)との診断を受けました。

脳血管性認知症というのは、多発性の小さな脳梗塞によって脳機能が低下し認知症になる、というものです。

イギリスではアルツハイマー病についで、二番目に多い認知症だそう。

初めて認知症と聞いた時は、「アルツハイマー」と一括りにしていましたが、ちょっと調べてみると認知症にもいろいろな種類があるということを知りました。

そういえば、何年か前に高血圧だったり糖尿病の疑いがあったりしたんですよね。

どうもそういった病気も関係するようです。

その脳血管性認知症の特徴的傾向の中に、「ささいなことで泣いたり怒ったりなど精神的に不安定になることが多い」というのがあるのですが、義父もそういう時があるみたい。

喧嘩をしたとか暴れたとかで、少し前に行きつけのパブの一つから立ち入り禁止になってしまったそう。

その他にも、義母が留守をしている間にパニックを起こして、自分がどうして自宅にいるのかなどを混乱して忘れてしまったり、なんてことも。

だから私達も子供たちに義父の病気の説明をして、
『もしかしたら、おじいちゃんが何度も同じことを聞いたりするかもしれないけど、その時はちゃんと応えてあげてね』
と言っておいたのです。

でも・・・

義父はいつもとあまり変わらない感じでした。

なんだか少しホッとしました。

久し振りに義父母と一緒のサンデー・ランチ、義母の作ったライス・ブディングを食べて大満足。

夕方には宿泊先のリヴァプールのホテルに向かったのでした。



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Wednesday, 29 October 2008

ヴィクトリアンなアイアンブリッジ峡谷

今週は子供たちがハーフ・タームでお休み。

ダンナがちょうどリヴァプールに行かないといけない仕事があったので、一緒にみんなで行ってきました。

でもただ行くのは面白くないので、その途中Telford(テルフォード)の近く、Ironbridge Gorge(アイアンブリッジ峡谷)に1泊して寄ってみました。

ここは、産業革命の発祥地として知られる場所。

正式な名称は実はセヴァーン峡谷だけれど、産業革命のシンボルである、1779年に建造された世界初の鉄橋にちなんで付けられた名称です。

そしてこの地域、アイアンブリッジ峡谷は世界遺産でもあります。

この鉄橋は以前訪れた時にジックリ見たので、今回私達の直行したところはBlists Hill(ブリスツ・ヒル)と呼ばれるヴィクトリア時代を再現した町。

ブリスツ・ヒルも実は2回目。

前回も子供たちはとても楽しんでいたので、、、というか、大人もとっても楽しめるところなのでまた行ってみることに。

このブリスツ・ヒルは、よく再現されたヴィクトリア朝の町。

炭坑跡、溶鉱炉跡やレンガ工場跡などもそのまま残されて、当時の産業革命の活気ある様子を思い浮かべながら歩いてみると、また楽しいものがあります。






学校、医者、ロウソク屋、パブ、店、薬局、パン屋などが、ちゃんと営業しているだけでなく、ここで働く人たちは皆その当時の衣装に身を包んでいるので、よく雰囲気が漂っています。





もちろん普通のお金でもいろいろ買うことができますが、銀行で昔の金銭であるファージングやペニーなどに両替してくれるのですよ。

なので、昔の金銭で値段が表示してあったりします。



ここのパン屋さんのフルーツ・ブレッドがとっても美味しいんですよ!

パンの焼ける頃にいくと、もう列ができていたりします。

うちの子供たちが狙っていたのは、スイーツ屋(お菓子屋)さん。

昔のように、あめ玉などを量り売りしてくれます。

ちょうど改装中で、ところどころ工事をしているところがあったのでちょっと残念でしたが、アイアンブリッジ峡谷周辺には、この他にも多くの興味深い博物館が集まっているので、オススメです。



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Friday, 24 October 2008

ハロウィーンのビール

もうすぐハロウィーン。

ここ数年、イギリスでも大きなイベントになってきました。

アメリカの行事かと思っていたら、そのルーツはカトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩に行われる伝統行事とケルトの収穫感謝祭だそう。

だからアイルランド、スコットランドやイングランドでも昔からあった行事だそうです。

でもイングランドでは16世紀の宗教改革をきっかけに廃れてしまっていたので、最近またアメリカから逆輸入された文化のようです。

というより、、、スーパーマーケットの金儲けのために逆輸入されたという方が正解かも。

下町ロンドン辺りでは、ハロウィーン=お菓子+お化け+パーティーという構図が一人歩き。

子供たちがコスチュームを着て、「Trick or Treat!(お菓子をくれないとイタズラしちゃう!)」と言いながら、お菓子をもらいに歩く行事になってしまっています。

それにこのハロウィーンを悪用して、地域の住宅にイタズラをしてまわるティーンエージャーもいるので、この地区の会報には「トリック・オア・トリートお断り」というポスターまで入っています。

ハロウィーンが近いからか、こんなビールが売っていました。

The Unofficial Beer of Halloween(ハロウィーンの非公認ビール)。

非公認、、、たしかに誰が公認するんでしょうね?

オックスフォードシャー州にあるWychwood(ウィチウッド)醸造所のHobgoblin(ホブゴブリン)というビール。

アルコール度5.2%。

あまり期待しないで飲んだせいか、美味しくてビックリ。

深い赤茶色のビールはモルトが効いて、ちょっとトフィーのような深みのある味。

私好みのビールで大正解でした。

これならハロウィーン大歓迎!



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Tuesday, 21 October 2008

引率でわかる実態

昨日、長男の小学校の引率でロイヤル・アルバート・ホールまで行ってきました。

Music for Youth(ミュージック・フォー・ユース)とロイヤル・アルバート・ホール協賛の、「プライマリー・プロム」と呼ばれるプログラムで、ロンドン近郊の小学生たちを無料でコンサートに招待してくれるものです。

学校を出てから最寄りの駅まで歩き、地下鉄で40分くらい。

ランカスター・ゲイト駅に到着して、ロイヤル・アルバート・ホールまではケンジントン・ガーデンズを突き抜けて足早に歩き、会場に着いた時には汗がにじむほどでした。



コンサートのミュージシャンも、比較的若い人たち。

音楽の幅も大きく、ゴスペルのコーラス、ロック、ジャズ、スティールバンド、クラッシックのオーケストラまでと、大人も十分楽しめる素晴らしいものでした。

でも・・・

以前から気にはなっていたのですが、今回の引率でもあることが気になりました。

それは、体力とお弁当。

ちょっと歩くだけで、すぐに疲れる子供が何人もいるのです。

会場に到着するまでに、ヒィヒィ言っている子供たちが何人かいたんですよ。

学校から最寄りの駅まで徒歩で約20分くらい。

もうそこから『足が痛いー』など言い始める子も。

そしてハイドパークを歩いている時も遅れをとる子供たちが数人。

ほんとに体力がないな、と驚いてしまいます。

最近の子供たちは歩く機会がほとんど無くなってしまっているよう。

車で学校まで送迎したり、どこへ出かけるのも車という家庭が多いからだと思うのですけどね。

これでは毎日学校で体育をしてもらわないと、将来NHS(National Health Service 国民医療保健サービス)はきっと潰れてしまいますね。

もう成人病の予備軍がウヨウヨいますから。

そしてコンサートのあとは、空っ風の吹くハイドパークでピクニックだったのですが、、、

ここでもまた、気になるお弁当が目についてしまいました。

お弁当を開けてみると、必ず入っているチョコレート・バーやクリスプ(ポテトチップスのようなスナック)。

中には、ファミリーパックみたいな大きいチョコレートを持ってくる子供や、スナックばかりを食べている子もいて、

『この親は自分の子供に何をしているのかわかっているのだろうか?』

と思わせるようなお弁当の中身も。

子供の健康が一番大事だと思うのに、、、こんなお弁当で育ち盛りの子供たちがちゃんと育つわけないです。

この世代の子供たちは親よりも早く成人病などを患い、寿命も低年齢化してしまうだろうな、とつくづく思います。

長男はピクニックの途中、文句タラタラ。

みんなのスナックを見ながら、『今日くらいクリスプ入れてよ!いっつもヘルシーなものばかりでつまんない。』

でも、いつかきっと「お母さんが正しかったー!」と思うぞ、長男。



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Friday, 17 October 2008

レジにも文化が表れる!?

長女に初潮がきて以来、生理用品は私の分と長女の分と2倍になってしまいました(当たり前ですが…)。

いつも愛用している生理用品が特価になっていたり、「Buy 1 Get 1 Free(1つ買ったらもう1つはタダ)」というような時にまとめて買ったりしています。

スーパーマーケットなどで買う生理用品は、もちろん他の買い物と一緒に会計を済ますことになります。

そのままレジ担当者がバーコードを読み入れ、買い物をしている私がバッグに入れていくわけです。

この前買い物をしていて、ふと思い出したことがありました・・・。

日本に一時帰国をした時のことです。

スーパーマーケットで買い物をしていたとき、生理用品もその中に混じっていました。

もちろんイギリスだったら、それはそのまま流れ作業の中に放っておかれているのですが、

そこではなんとレジ担当者が小さな紙袋を取り出して、生理用品を入れようとしていました。

わたしはついつい、、、

『そんなの紙袋に入れなくてもいいですよー。』

レジ担当者の女性はポカーンとした顔をして、私の顔を一瞬眺めたあと

『いえ、いえ、入れておきますね。』とそのまま紙袋の中に。

そこで思い出したのです、、、何をって日本文化。(笑)

そういえば、生理用品って紙袋に入れてくれるんですよね、外から見えないように。

でもそれってどうして外から見えたら困るのでしょうか?

花も恥じらうお年頃で、『生理用品を人に見られるのが恥ずかしいわ〜ん』というのならまだしも、私は人生経験も豊富なこの歳だし。

そんな感情はとっくの昔に忘れていました。

それに生理があるっていうのは自然の摂理。

当たり前のことですよねー。

イギリスのレジには、おばさん、お姉さん、お兄さんもいればおじさんもいます。

誰がレジを担当していようと、そんなの構わずに生理用品を買っている私って、日本人の恥じらいの心を忘れてしまっているようです。



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Tuesday, 14 October 2008

思いがけない嬉しい手紙

ダンナへの応援どうもありがとうございました!

昨日の朝、2500kmをモトクロスで完走したダンナが、下町ロンドンに帰ってきました。

そのダンナを待っていたのはこのメッセージ。

『Well Done!!(よくやったね!)』



(その他にも、『お帰りなさいー』や『お父さん、大好きー』なども小さく書かれています。)

とっても疲れたようですが、充実した時間を過ごしたようです。

もうすでに次の冒険を考え始めているよう・・・。

さてダンナがアフリカにいる間、クレジット・クランチには拍車がかかり、今では銀行がいくつか一部国有に。

(クレジット・クランチって何?と思った方は、クレジット・クランチに対抗!を見てくださいね〜。)

私達が利用する銀行もその中の一つ。

もうジタバタしてもしょうがないので、経済の安定をじっくり待つしかないですね。

そんな中、数日前に手紙が届きました。

私達がユーティリティー・ルームの増築をお願いした会社からです。

よく他の会社にあるような定期的に行なわれるセールなど皆無ですが、誠実になるべく格安にサービスをするためか、この辺ではとても評判のいい会社です。

その会社の専門は、窓やコンサーヴァトリー(サンルーム)。

こんなふうに、私達のユーティリティー・ルームも、ちょっとサンルームのような感じになってます。

その会社が、
『お得意様に限り、クレジット・クランチに対抗するために最高60%のディスカウントをします!』
という手紙を送ってきたのです。

きっとクレジット・クランチで仕事数もガクッと減ったのでしょう。

でもこの手紙が私達を決心させました。

私達もこの家に引っ越してから、ず〜っと窓を取り替えないといけないとは思っていたのですよ。

先住人によっておそらく1960〜70年代に取り替えた窓は、見た目が悪い上に、断熱性能は低くエネルギー効率も悪いのです。

今までも何度か見積もりを取ってもらったりしていたのですが、結局必要に迫られずにいたので延び延びに。

ユーティリティー・ルームを造った時も、窓を総入れ替えするつもりでお願いしようと思ったのですが、まずはユーティリティ・ルームを優先した方がいいということで窓はお預けに。

さっそく会社に電話して、見積もりをしてもらうつもり。

そして今度こそ、窓の総入れ替え!



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Saturday, 11 October 2008

チャレンジはこんな身近にも

ダンナたちが一昨日宿泊した村の名前は、「Hole in the Wall(ホール・イン・ザ・ウォール)」。

なんだか面白い名前ですよね。

その名前はこの絶壁からきたもので、そこに大きな穴があいているからだそう。

英語でたまに「hole-in-the-wall」という表現を聞く時がありますが、これはATM(Automatic Teller Machine)現金自動預払機のこと。

同じ「壁にあいている穴」といっても大違い〜。

昨日は197kmを走ったそうですが、ダンナのグループのうち2人の負傷者が出た模様。

1人はステファニーという女性で、小さな崖から川に落下。

もう1人はアンディで、右にそれるはずが真っ直ぐ進みオートバイとともに落下。

2人とも大丈夫なようで安心です。

そういう事故があったので、ダンナのグループが滞っていると・・・

地元の子供たちが、何事かと思って集まってきたそうです。(笑)

訳の分からない変な人たちがたくさんいるなぁ〜、とでも思っていたのでしょうか。

怖いもの見たさに近寄ってきて、このオートバイに乗る変な人たちを観察!

昨日はLusikisiki(ルシキシキ)近郊のMbotyi River Lodge(ムボティ・リヴァー・ロッジ)に宿泊したそうですが、この辺りにはたくさんハイキング・トレイルがあるみたい。

今日が最終日で目的地はポート・エドワード。

みんな大きな怪我もなく、無事に完走してくれるように祈っています。

ダンナたちのチャレンジが終盤を迎え、私のチャレンジが始まりました。

以前からシャワーのゴム製のウォッシャー(座金)がいかれていて、水が漏れているのです。

それでそのウォッシャーを探しているのですが、どうも古い型らしくどこにも見当たりません。

しばらくの間ウォッシャーを諦めて、シャワーの裏にある小型のボールバルブを締めて水を止めることをしていたのですが・・・

今度はその肝心な小型ボールバルブから水漏れが始まりました。(汗)

私のチャレンジはその交換。

まずは水道を止めて、、、さぁやるぞー!



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Thursday, 9 October 2008

素敵な歌声に癒されて・・・

昨日、ダンナたちはお休みではなかったようです。

お休みだったのは、モトクロスだけ。

もちろん、この中休みにしなければならなかったことのひとつは、洗濯!

着替えが底をついてきた頃・・・なんだか現場にいたら臭そう〜な予感。

洗濯の後に彼らの行ったところは、地元の学校Gojella Junior School(ゴジェラ・ジュニア・スクール)。

ここに黒板とソーラーパネルを届け、設置をしたそうです。

そして、子供たちをオートバイの後ろに乗せてあげたりして遊んだみたいですよ。

子供たちが歌を歌ってくれたのですが、私もこれを観てとっ〜ても癒されました。


ここをクリックして歌声を聴いてみて!

そして、今日も川を渡るのであった・・・。


そういえば・・・

以前、フライ・ティッピングが蔓延る下町でも紹介したのですけど、この辺では区役所が無料で粗大ゴミを取りにきてくれるにもかかわらず、勝手に粗大ゴミを歩道などに捨てていく輩が多いのです。

この前、ローカル紙に大きく『fly tipping(フライ・ティッピング)は£50,000の罰金!』と出ていました。

£50,000(約9百万円)の罰金、そして最高5年の禁固刑ですって〜。

そして、最後にはやはり『住民の皆さんのご協力が必要です。』

やっぱり・・・取り締まるのが難しいですよね、こういうのって。

住宅地ではCCTV(監視カメラ)は設置されていないし、私達住民が見張っていろってことですね。

それにしても最近粗大ゴミを見かけないのは、この高い罰金のせい?



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Tuesday, 7 October 2008

我が家の男たちの行方

いよいよ長男のセカンダリー・スクールの志願書を出す時期になりました。

イギリスでのセカンダリー・スクールは、日本でいう中学校と高等学校が一緒になったような学校です。

学年でいうと7年生から12年生までで、年齢でいうと11歳から16歳までの中等教育となってます。

このセカンダリー・スクールが親の悩みの種。

このセカンダリー・スクールの選択は私立またはグラマー・スクール(公立だが入試テストあり)でない限り、区内の志望校6校の中から決定されます。

「親が選択ができる」とはいっても、特別な理由がない限り志望校から自宅への距離で決まってしまうといって過言ではありません。

そのためお金に余裕のある家庭では「評判のいい学校」の近くに引っ越すという選択肢があるわけです。

そしてその「評判のいい学校」の近くの不動産は高くなるという相乗効果が生まれます。

この辺の共学の学校が少しずつ成績を上げているようなので、そこに落ち着くとは思いますけどね〜。

どこの学校に進むかの結果は、来年3月にわかる予定です。

さて、さて・・・

ダンナは事故った後は好調のようで、昨日は280km、今日は78km走破。

一昨日はKatberg(キャットバーグ)という山の中に宿泊したダンナたち。

朝早くそこを発ち2時間ほど行ったところは、Amatola mountains(アマトラ山脈)。

絶壁や森などに囲まれた素晴らしい景色だったそう。

でもこの日は大きな出来事が・・・。

山道を走っている時に、ブルー・グループの女性が牛と衝突。

そう「牛」ですよ!!!

衝突の拍子に牛が女性の上に乗り、女性は負傷して病院で回復中。

その牛はというと、そのまま安楽死を迎えることになってしまったそうです。

昨夜はMorgan Bay(モーガン・ベイ)に宿泊。

今日の最初の障害物は、これ。

やっぱりモトクロス・バイクでも無理のようで、フェリーで川を渡ります。

この向こう岸はTranskei(トランスカイ)、アパルトヘイトの時代も南アフリカ共和国の自治区だったところ。

だから現在も南アフリカ全体から見ると、約40年の開発の遅れがみられるそうです。

とっても暑くて、湿度が高いところだそうで、ダンナたちもしっかり水分補給をするようにとのアドバイスがあったそう。

見晴らしの良いところで休憩。

今日は川をバイクで走り抜くということが多かったようで、ダンナも2回は水浸しに〜。



途中雷雨もあって、過酷な道のりだったようです。

レッド・グループの1人が脱水症状のため脱落。




そして到着したところは、Qora Mouth(コラ河口)にあるホテル。





ここで明日はゆっくりお休みだそう。

疲れた体を休めて、英気を養うのです。

でも、オートバイの修理とメンテナンスをする人は大忙し!



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Sunday, 5 October 2008

気持ちはダンナのもとへ

南アフリカにいるダンナからは、毎日携帯電話からメールが送られてきます。

私がダンナのブログを更新するためというのもありますが、ロンドンにいる私達家族とコミュニケーションをとるためでもあります。

ポート・エリザベスから出発したモトクロス第1日目の昨日は、合計10時間バイクに乗っていたそう。

砂と砂利でホコリまみれ。

ダンナのグループは全員で16人いて、年齢も21歳から68歳と多彩。

昼食は、Schotia Game Reserve(スコティア保護区)でとったそうで、ジープでツアーに連れて行ってもらったそうです。

そこで・・・ライオン、オーストリッチ、ヌー、

シマウマや、

キリンなどを見たとか。

実はこれらの写真はダンナから送られたものではなくて、一昨年私達が南アフリカにホリデイへ行った時のもの。

でもきっとこういう感じで、野生動物とご対面していたんだろうな、、、。



ところで昨夜ダンナが一夜を過ごしたところは、ポート・アルフレッド近郊のこんなところ(以下はダンナからの写真)。

この手前のテントでなくて、後ろの暗闇に浮かび上がる丘の上の小屋の中。

10人1部屋で、二段ベッドが並んでいるそうですよ〜。

その10人の中の、エディンバラ出身のアレックスが
『俺のイビキはチェーンソーのようだぞ!』
と豪語したそうですが、みんな安眠できたのでしょうか?

それにしてもチェーンソーのようなイビキって、、、、、スゴい。

今朝起きた時には、ダンナがこんなサインを見つけました。

ここにはどうもアフリカン・コブラがウヨウヨしているみたい。

知らぬが仏とはこのことですね。

ダンナ、知っていたら熟睡できなかったと思います。(笑)

そして、今日は250km走破したそう。

まだ2日目だというのに、もうすでに負傷者がでています。

レッド・グループは3人脱落し、そのうちの1人は腕を骨折。

ブルー・グループも1人脱落。

ダンナの所属するイエロー・グループも2回転倒事故が・・・その2回ともダンナが事故ったそうで、ちょっと心配。

でも打撲くらいでそんなに酷くないみたいです。

ただダンナのオートバイはもうすでに中古の様相だそう。

明日はきっと、打撲・筋肉痛に違いないですね〜。

今日はカステラを作ったので、ダンナのもとまで届けてあげたいけれど・・・

ダンナの分まで食べるしかない!



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Friday, 3 October 2008

ダンナはアフリカ、私は引率

ダンナがいよいよ南アフリカ入りしました。

ヒースロー空港での待ち合わせ時間が早かったのと、ヨハネスバーグからの乗り換えの待ち時間が長いせいで・・・

目的地のポート・エリザベスに到着するまでに、なんと26時間!

そしてホテルに到着すると、ホンダCRF230がズラリと並んでいたそうです。

この写真に写っているのが、ダンナに割り当てられたモトクロス・バイク。

さっそく明日からお世話になります。

今夜はケビンという人とホテルの部屋をシェアするそう。

イビキをかかないといいけど、、、と心配しているけど、お互い様でないの?



ダンナが飛行機で移動中に・・・・・

私は長男の小学校6年生の引率で、Cabinet War Rooms(キャビネット・ウォー・ルーム)とその近くのセント・ジェームス・パーク内にある市民菜園に行ってきました。

今ちょうど6年生たちは第2次世界大戦のことを勉強しているので、その背景を良く理解できるようにですけどね。

まず市民菜園へ・・・

セント・ジェームス・パークに今まで何度もきていたけれど、こんなスペースがあったなんてまったく知りませんでした。

ここにはアンダーソン・シェルターと呼ばれる防空壕も再現されていました。



この中を覗いてみると、、、




こんなふうに2段ベッドのようになっています。

こういう空間に空襲の時は避難していたんですね。

この市民菜園には1940年代の畑と現代の畑に分けられていて、その時代によって人々が何を耕作していたのかを見学することができるんですよ。

子供たちにはロイヤル・パークの担当の方がいろいろ説明してくれました。

1940年代の畑と現代の畑にはどんな違いがあるか、それはどうしてか、、、

なぜ国中で畑を耕していたのか、、、

コンポストやリサイクルがどうして大事なのか、、、

など中身の濃いものでした。

その後はキャビネット・ウォー・ルームへ。

ここでは、第2次世界大戦の時に、チャーチルと政府の高官たちが指揮をとった地下の部屋が見学できるようになっています。




会議室、チャーチル夫人の寝室、寝室、高官用の個室、チャーチルの寝室、台所、応接室、秘密電話をかける電話ボックス、地図ルーム、資料作成ルームなど。

思ったよりも大きいスペースでビックリ。



ここで見つけたクスッと笑えるポスターはこれ。

ジャガイモのピート君と、医者のニンジン先生。



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