Wednesday, 26 March 2008

茅葺き屋根の行方…。

雪はやんだものの、今度は雨模様の下町ロンドン。

春雨と思えば、気分も晴れるかしらん。

そういえば、、、

thatched roof(茅葺き屋根)の肝心かなめである伝統的な藁が手に入らなくなっている、という記事をオブザーバー紙で読みました。

昨年はシリアル麦が凶作で、藁の価格も倍に跳ね上がり、2007年の在庫も底をついてしまったとか。

外国産も凶作で同じような状況だそうです。

茅葺き屋根は下町ロンドンからちょっとエセックス州の田舎にいくと、古いコテージなどによく見かける屋根です。

以前コーンウォール州で茅葺き屋根の修復をしているところを、たまたま見かけたことも。

イギリスの田舎風景にとってもよく似合うこの茅葺き屋根なのですが、茅葺き屋根の不動産の多くはlisted property(リスティッド・プロパティ)といって、外観や内装の保存が義務となっています。

普通、茅葺き屋根を修理する時も市町村役所で許可をもらって、同じ種類の藁を葺く義務があるのです。

それを怠るとなんと最高£20,000(約400万円)の罰金、あるいは6ヶ月の禁固刑だとか。

「伝統的な特定藁のみ」という市町村役所のお固い法律に、屋根の修復が滞ってしまっているところもあるそうで、もう少し建物の保存規定を緩くしないと、この先イギリスの田舎風景である藁葺き屋根の行方は厳しいものになりそうです。



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2 comments:

  1. ねこなすさんはじめまして。^^ひのっこさんのブログから辿りつきました。ロンドン在住とはびっくり。。。伝統的なお家が立ち並ぶ下町ロンドン。藁不足は深刻な問題ですね。良い解決策ないのかな。^^また遊びにきますね♪

    http://www1.k-rent.net/rabbit/

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  2. rabbitさん
    こんにちは〜。
    ご訪問どうもありがとうございます。

    この辺には茅葺き屋根の家はないのですが、ちょっと田舎の方に行くとけっこうあります。
    もう少し規制を緩くして他の種類の藁でも許可してくれれば、かなりこの状況は変わるみたいですよ。

    また遊びにきてね!

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