Wednesday, 19 February 2014

スペイン産のお米が危ない!?

昨日は、友人とロンドン中心地で待ち合わせして、久し振りのランチ。

カメラも持っていったのに、おしゃべりに夢中ですっかり写真を撮るのは忘れてしまいました。(笑)

お店を3軒変えておしゃべりを楽しみ、数時間があっという間に経ってしまいました。

あ〜、楽しかった!!

さて・・・

ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
↓↓↓
Spanish rice farmers fight invasive snail
スペインの米生産農家が外来種カタツムリと格闘

スペインのカタルーニャ州にあるEbro Delta(エブロ・デルタ/エブロ川下流域)では、南米原産淡水性の外来種カタツムリ(というかタニシ)のIsland Apple Snail(アイランド・アップル・スネイル)が稲の苗を食べてしまい被害が拡大してきているそうなのです。

スペインもパエーリャとかあるし、この地方はヨーロッパでもお米の産地として有名みたいです。

が、アイランド・アップル・スネイルが原因で、米の生産高が半減してしまっているところも出ているとか。

エブロ川下流域には自然保護地区もあり、そこはまだアイランド・アップル・スネイルも発生していないようですが、どうやって侵入を防いでいくのかが課題です。

今回、アイランド・アップル・スネイルが広がってしまった原因と疑われているのが、以前エブロ川上流で営業していたエキゾチックなペットを扱う輸入業者。

その会社では、ペットとしてこのアイランド・アップル・スネイルを繁殖させていたようで、それが外に出てしまったらしいのです。

それか、増え過ぎて外に捨ててしまったのか?

とにかく、裁判沙汰にもなったようですが、そのあとこの会社はタラゴナに移ったらしいし。

で、これでピンときたのは、うちでも食べてるスペイン産の日本米「みのり」。

というのも、たしか、「みのり」って同じカタルーニャ州のProvince Tarrangona(タラゴナ県)で生産されているのですよね〜。

タラゴナ県は大丈夫なのかしらん?

「みのり」が食べられなくなってしまったら悲しいから、どうにか頑張ってアイランド・アップル・スネイルを排除して欲しいですね。




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「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



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2 comments:

tatsumakineco said...

ミツバチが減ったり、かたつむりが増えたり
世の中おかしいですねー;
生態系が狂ってきてるのかも。
エボラの流行も怖いですよね。
あれも、増えすぎた人類を減らそうという自然の摂理なのだろうか…。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

ほんと、全部人間が原因となっている自然生態系の変化ですよね。
どうにか原因を突き止めたらすぐに改善して欲しいです。
エボラ熱、私も自然の摂理ではあると思いますね〜。
こういう伝染病って、歴史的にみても、世界で流行ったりして、人口が減りますよね。