やっぱり動きがありましたねー。
動き、というか、首相が決定しました、総選挙から5日目に、やっと。
やはり、保守党と自由民主党の連立政権内閣です。
今日、保守党のキャメロン首相、自由民主党のクレッグ副首相が、揃って記者会見していました。
ついこの間まで、テレビ討論会で戦っていたのに、とっても仲良し〜。
とりあえず、国を安定させることが第1目的なので、連立政権で頑張って欲しいです。
キャメロン首相は約200年間で最年少の首相だそうだし、クレッグ副首相も若いので、勢いのある若い政権にして欲しいな。
連立政権も戦中のチャーチル元首相以来だっていうし、まだまだ先は波がありそうだけど・・・。
自由民主党の大臣はクレッグ副首相を含めて5人。
やっぱり内閣の半分を乗っ取るのは無理だったみたいですね。
ユーロなど政党の政策が正反対のものもあるから、これからも歩み寄りが不可欠な政権になりそうです。
それにしてもブラウン首相の辞任の会見は、とってもホッとした表情だったと思います。
肩の荷が下りたって感じ。
これから労働党は党首の選出をしなくちゃいけないし、まだまだイギリスの政治は流動的。
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2 comments:
イギリスの政治家ってしっかりしてるなと思います。
状況としては宙ぶらりんでも、ちゃんと大人が政治やってる印象。
日本はもう、なんだか…。
ほんと、不安になります、この国大丈夫かなあって。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
しっかりしてますか、外から見ると?
どの国でも政治家は信用できない、というのが私の感じるところですが。
キャメロン首相は、まだ議員としても9年しか経験がないので、今回の連立はちょうど良かったかも、と思います。
経験の少ないもの同士で、責任を分かち合えるってことで。
日本は私がいる頃から不安材料がいっぱいでしたからねー。
政治を根本から変えてくれる人が登場しないと難しいですね。
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