コツウォルズから下町ロンドンに帰る途中、ダンナに頼んでちょっと寄り道。
数年前、まだ子供たちが小さい頃に、ダンナとオートバイでいったことのあるBibury(バイブリー)に寄りました。
ダンナと行った時はたしか2月の寒い時で、なんでわざわざオートバイで凍えながら行ったのか疑問ですが・・・
やっぱりお天気のいい時期の方が断然オススメですね。(笑)
イギリスのアーツ・アンド・クラフツ運動そして社会主義の先駆者であるウィリアム・モリスに、『イングランドで一番美しい場所である』と言わしめたバイブリー。
この小さな村、バイブリーにはArlington Row(アーリントン・ロウ)があります。
ここにあるコテージは、もともと14世紀に修道院のウール倉庫として建てられたもので、17世紀に織物工が住むコテージとして改築されたそう。
ナショナル・トラストが管理していて、現在も人が住んでいるんですよ〜。
実際、私達が行った時も、コテージ1軒の賃貸広告が窓に貼られていました。
ここに住んでみたいような、、、
でもコテージは小さいし、観光客がひっきりなしに窓の中を覗いていくし、住みにくいかもしれませんね。
コテージの壁はもちろんコツウォルズ・ストーンですが、なんとこの屋根も石を薄く削って作られた瓦です。
当たり前の話しですが、昔はなんでも地元で調達できる資材で家も造られていたんですよね。
歪な瓦がまたいい味を醸し出しています。
バイブリーには、マスの養殖所もあって釣り堀が楽しめるようになっているのですが、、、
その他にも、春に訪れるならこんな楽しみも。
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4 comments:
↑あ、あれは?
カモさんたちですか?
ウヨウヨですかしら?
もう色々見せていただいてるっていうのに
完全にここに釘付け&フリーズでした(恐)
コツウォルズ…。
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
そう、カモですよー。
ウヨウヨはいなくて、ちょろっとだけ。
私たちが行った時は、ヒナもこの1羽でした。
ヒナも恐い?
ほとんどいないから大丈夫よ!
東京から見るコツウォルズの写真は
まるで別世界。時間の進むスピードが
違います。人間が生きていく上で、
とても豊かな要素が一杯詰まっている
のは確かです。
私も短期間なら住みたいような気がします。
オートバイ旅行は小回りが
聞きやすそうなのですが、
体力が必要そう(想像ですが)。
これからの時期、イギリスの田園風景は
素晴らしいでしょうね♪
Chamaさん、こんにちは〜。
ホントにコツウォルズの時間の流れは違いますね〜。
ロンドンと比べてもゆったりしてます。
ホリデイならいいけど、住むとなると慣れるのに時間がかかりそうな気も、、、。
うちの近くの森も、似たような時間の流れを感じます。
オートバイ、季節にもよります、それにオートバイの種類にも。
コツウォルズに行った時はとにかく寒くて、手足の感覚が無くなりそうでした。(泣)
以前フランスに行った時は蒸し風呂状態(レザー着用)の上、オートバイがスポーツ型だったので常時前屈みで、死ぬほど疲れました!
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