Wednesday, 15 April 2009

コツウォルズを歩く

コツウォルズにいったら、ぜひ楽しみたいのがウォーキング。

私達もWinchcombe(ウィンチカム)から始まる約8kmのコースを歩いてきました。

コテージとコテージの間にある、細い道がそのウォーキングの始まりです。

ウィンチカムの町を背に少し歩くと・・・

素敵な町がだんだん遠ざかっていくのが分かります。

犬の散歩をしている人たちもだんだん減り、ウォーキングをする私達だけに。

そして、Puck Pit Lane(パック・ピット・レーン)に入ります。

パック・ピット・レーンは、Cotswold Way(コツウォルド・ウェイ)の一部で、昔の主要道路。

ここを馬車などが走っていたんですよね〜。

今は、のんびりウォーキングを楽しむのにピッタリです。

もうここまで来ると、後ろを振り返ってももう町は見えずに・・・

遠くに小さな村が見えるのみになりました。

そして、放し飼いにされた人間の子供が約1人。

ダンナが、public footpath(パブリック・フットパス)の確認をさせるのに、長男を走らせました。

ホントに子供は元気ですね〜。

パブリック・フットパスについては、イギリスの田舎を歩いてみよう!パブリック・フットパスで自由自在からどうぞ。

パブリック・フットパスが途中分かりにくく、こんなところへ出くわしました。

いつの間にか、ルートから外れてしまって、農家の干し草を積んだところへ。

あらら、、、

慌てて、やって来た道を少し戻り、元通りのルートを見つけました。

パブリック・フットパスって、たまにこういうこともあります。(笑)。

さて、このルートの半分辺りで、ナショナル・トラストが管理するHailes Abbey(ヘイルズ・アビー)があります。

ヘイルズ・アビーは、13世紀に建てられた大聖堂。

もう今は遺跡しか残っていません。

私達は、そのままウォーキングを続けたのですが、ここには博物館もあるようですよ。

ヘイルズ・アビーをあとに、Salter's Lane(ソルターズ・レーン)の坂を上っていきます。

この道は昔、塩を運ぶ時に使われていたようです。

坂も初めは楽なのですが、最後の方はかなり急。

どうもこの坂がきつかったらしく、子供たちがこの辺りで弱音を吐き出したので、サンドイッチのお弁当を食べることにして少し休憩。

鳥のさえずる声がとっても心地よかったです。

そして、いくつかの丘を越え、眺めの良い高台にでると・・・

遠くに見えるのは、ウィンチカムの町。

ここまでくると、もう町に帰って来たも同然。

子供たちもがぜん元気を取り戻しました。

なんといっても、ウォーキングのあとは、町にあるティールームに行く予定でいましたから。

ケーキを食べて元気を取り戻した私達、気分よくウィンチカムをあとにしたのでした。



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2 comments:

tatasumakineco said...

ぐるっと丸く歩いたということでしょうか?
なんだかすっごく楽しそうですよ~。
8キロも歩くことなんて、なかなかないですよー。
健康的ですわー。
ねこなすさん、いい運動になりましたね。
羨ましい~。

nekonasu ねこなす said...

tatasumakinecoさん、こんにちは〜。

そうですー。
楕円形のような感じで出発点に戻る感じに歩きました。
とっても楽しかったですよ〜。
うち、こういうことが好きな家族です。
ほんとにいい運動になり、夜はぐっすり眠れました。(笑)
昔は隣の町まで歩いて行っていたんですよねー。