今日は息子の小学校がまた休校。
この前のディワリに続き、今日は「Guru Nanak's Birthday(グル・ナナックの誕生日)の日」。
このグル・ナナックというのはシーク教の神。そのお誕生日ってわけですね。
それはいいけど、息子の小学校にはほとんどシーク教の生徒は皆無。
それなのに、それなのに・・・なぜぇ?
ちなみにまたもや長女のセカンダリー・スクール(中学校+)は休校ではありません。でも届けを出せばちゃんとお休みになりますが。
下町ロンドン区では、インド系住民が多いから『グル・ナナックの誕生日も小学校はお休みにしちゃえ!』ってことになっているわけですねぇ。
でもインド系住民の多数はヒンドゥー教だし、この辺で一番多いのはパキスタン系(ムスリム教)なんだよね。
今度こそクリスマスまで休まないで欲しいわ…まったく。
それに日曜日の新聞オブザーバーに載っていた記事によれば、学校では新しい移民(主にポーランドを筆頭にした東ヨーロッパ)の子供たちが予想以上に転入してきていて、パンク状態だそうです。
何たってその数をこなすだけでなく、英語を基礎から教えないといけないわけで、そのための臨時教員を雇うにしたって予算がとれないとか、そういった問題もあるようだからちょっと複雑な問題ですね。
それも下町ロンドンだけではなく、イングランドのあちらこちらでその現象が起きているようです。
下町ロンドンはいつも移民が多いから、そういった問題はお手のものかも?
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