ずっといってみたかったシェイクスピアのGlobe Theatre(グローブ・シアター)へ観劇にいきました。
シアターの前はよく通ったことはあるけれど、シアターの中に入ったことはなかったのです。
私達が観たものは「Love's Labour's Lost(恋の骨折り損)」という喜劇です。おそらくシェイクスピアが1594-5年に書いた脚本だといわれているそうです。
パフォーマンス中は写真が撮れないので、午後4時開演のちょっと前に舞台の写真を撮ってみました。
このシアター独特の雰囲気です…素晴らしーい!!
私達のいたところは1人たった£5というヤードで、ここは立ち見のみ。観劇中は座ったりしてはいけないそうです。
昨日は私達の近くで女性が1人失神しそうになって、友達に連れられて外に出て行ってました(大丈夫だったのかな?)。
子供たちのために小さめの折りたたみ椅子を持参していったけれど、結局持っていき損。
長男はちょっと機嫌ナナメの始まりでしたが、そのうち劇に気をとられ、よく見えないながらも楽しんでいました。
長女は初めからどっぷり劇を楽しんでいて、終わった途端に『また来たい!!』。
それにしてもシェイクスピアの英語ってわかりにくいわぁ、と後から感想を言ったら、ダンナも全部しっかりわかったわけではないみたい。
今度は予習してから行こう!
終演はなんと午後7時。小休憩をはさんで3時間も立ちっぱなしだったんですよ。子供たちにも『偉かった!』
偶然にも私達の行ったパフォーマンスが今年最後だったらしく、シアターのディレクターのスピーチまで最後にあり、とってもスペシャルな夜でした。
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2 comments:
ここの舞台裏ツアーは面白いですよ。
シェークスピアの時代がよく解ります。
有料ですが、4月23日(彼の命日・一般説では誕生日も)には無料です。
私のお気に入りは十二夜です。
でも子供たち、よくがんばりましたね。
お芝居がそれだけ面白かったんでしょうね。
将来は有名な役者になったりして。
最初の写真で見える手前の床を注意すると沢山の名前が彫ってあるのに気が付かれましたか?
この劇場に寄付した人達の名前です。
300ポンドぐらい出すと名前を彫ってもらえました。今は床は場所がないので壁に名前のプレートがつけられるはずです。子供の名前で寄付をしてあげるとちょっと素敵なプレゼントになります。
そうです、ツアーも行きたいねぇ、って言っていたのですが、まだ機会がありません。来年4月23日を狙って行こうかしらん。
あぁありました、いっぱい名前の入った石。そうですね、そういうおしゃれなプレゼントっていいですね。シェイクスピアがとっても好きな人ならいい記念になるかも。
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