いざ、ルーブル美術館に到着してみると、あまりの規模に長女は入館する気力をすっかり無くしました。(爆)
私も絶対行きたい!というほどでもなかったので、モダン・アートのCentre Pompidou(ポンピドゥー・センター)に行くことに〜。
ここは、私はず〜っと前に友人Mちゃんと来たことがあったのですが、この建築が好きなので何度行っても飽きません。
ちなみにRenzo Piano(レンゾ・ピアノ)氏とRichard Rogers(リチャード・ロジャース)氏設計で、エスカレーターやエレベーターが外に設置されていて、諸設備の水道管などもむき出しになっています。
チケットは、私はもちろん有料ですが、長女は無料。
というのも、ルーヴル美術館もですが、18才未満、そしてEU圏(ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン公国も含む)の18〜25歳は無料となっているのです。
国籍&年齢が入っているIDを提示すれば、無料のチケットを発行してくれます。
若い人が無料でアート鑑賞出来る環境があるっていうのは、素晴らしいことですよね。
展示には、たくさんの建築の設計図なんかもあったのですが・・・
日本の建築家の作品もたくさんありました〜。
安藤忠雄氏のデザイン、
丹下健三氏のデザインや、
磯崎新氏のデザインなんかも。
モダン・アートの美術館らしく、もちろんカデンスキー、ミロ、ピカソやマティスの作品もあったのですが・・・
印象に残ったのは、これ。
けっこう単純なデザインですが、とっても面白い!
近づいて上からみると、こんなふうに細い棒が等間隔で立っているだけ。
なのに、自分が動きながら見ていると、まるでデザインがどんどん変化しているように見えるのです。
またこんな作品も。
小さな丸い物から始まって、地球儀や金魚鉢などいろいろな丸っこい物体が並べてあります。
最後のほうにはこんなものも。(笑)
また照明を利用した作品もありました。
そして、ちょっと変わった作品はこれです。
タイマーを使っているようですが、椅子が動いたり、ミシンが動いたり、煙が出たり、電気が点いたり消えたり・・・
見た目は洋服を作っている工場だけど、ミシン音や椅子の動きを見ていると、なんとなく戦闘機のようにも見えてきて、戦争や戦場を連想する作品でした。
モダン・アートって、個人個人見る人によって解釈が違うだろうけど、いろいろと考えさせられるものがありますよね〜。
長女も楽しんでいたようなので大満足。
ポンピドゥー・センター、オススメです!
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被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
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2 comments:
本当にモダンですねー。
私には少し難しいかもしれません;
ルーヴルにひるむ気持ち、少しわかるような…(笑)
広すぎかも(笑)
tatsumakinecoさん、こんにちは〜。
ポンピドゥー・センターはほんと面白いですよ。
難しく考えなくても、自分の受け取ったように解釈すればいいわけだしね。
ルーヴル、いつか行こうとは思うけども、なんかデカすぎて。(笑)
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