Friday, 22 January 2010

ジェリード・イールは生き残れるか?

テムズ河に生息するウナギが減少しているそうです。

ウナギと言えば・・・

日本のおいしい蒲焼きの作り方を発見していないイギリスでは、「Jellied Eel(ジェリード・イール)」くらいしかメニューでは見かけませんけどね。

ジェリード・イールはウナギのゼリー寄せのようなもの。

ジェリード・イールの詳しくはこちらからどうぞ。

ロンドン下町の味のひとつであるジェリード・イールの食材、肝心かなめのウナギが減っているってことは、ジェリード・イールも幻の味になるってことか〜?

2005年の調査では1500匹もいたのが、昨年はたった50匹だって!!

ウナギがそんな状態なら、きっと他の生き物にも影響があるってことですよねー。

なんでもここのウナギは、幼魚としてサルガッソ海からヨーロッパの川に辿り着き20年間ほど生息したあと、6500kmほどの距離を大西洋に向かって繁殖するために泳ぎ戻るそう。

テムズ河に原因があるのか、それとも川の途中で何らかの邪魔があるんだか。

はたまた何かの病気か。

地球の温暖化で海流が変化して、どこか他のところへと移動してしまったのか。

これじゃ、早くパイ&マッシュのお店へ走って珍味ジェリード・イールをもう1度食べなくちゃ!!

と思ったけど、ほとんどのウナギはオランダや北アイルランドから輸入されているそうなので、当分ジェリード・イールは生き残りそうです。

やれやれ。(笑)

それより、美味しい蒲焼き食べたいな〜。



最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

日本ブログ村と人気blogランキングに参加させていただいています。
今日もどちらか、または両方クリックをお願いします!
貴重な1票をお待ちしています〜♪

 ↓         ↓
にほんブログ村 海外生活ブログへ 人気blogランキングへ

楽天トラベル

話題のグルメが送料無料も!お買い物なら楽天市場

答える度に楽天スーパーポイントが貯まる!登録だけでも【モレナク】50pt進呈。

4 comments:

tatsumakineco said...

ゼリー寄せ!
所変わればー、ウナギもオサレに。
日本じゃ蒲焼きか白焼きですわよ。
んー、寒いんで今はウナギ気分じゃないですが
夏になるとウナギ食べたくなります。
ねこなすさん、蒲焼きのいい匂い、懐かしいでしょう~?
パタパタパタ…

miki bartley said...

私、うなぎなら燻製にしたものが好きです。
モダンブリティッシュなんかで、よく前菜に登場します。
食べたことはないけれど、パイも有名ですね。
リッチモンドにテムズの中洲で「Eel Pie Island」というのがあります。
昔はよくロックコンサートなんかをやっていたそうです。
イールパイ、イーストエンドのパイ屋さんでは手に入るそうですね。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

それが、ゼリー寄せ、オサレじゃないんですよ。
グロテスク!!(爆)
ぶつ切りがそのまま姿煮で入ってますからね。
私はいつの時期でも蒲焼き大歓迎ですわ〜。
山椒をかけて、、、あー、食べたい。

nekonasu ねこなす said...

mikiさん、こんにちは〜。

燻製ですか。
美味しそう!
私はまだ食べたことないな〜。
今度見かけたらトライしてみます。
Eel Pie Islandって聞いたことがあります。
やっぱりそこではよくウナギが捕れたんでしょうね。
今度イールパイを食べにいってみようと思います。