Tuesday 28 April 2009

突然の不幸

ロンドン・マラソンの興奮から覚めやらない我が家に、突然不幸がやってきました。

今朝、とってもショックなことがありました。

うちのネコ、ノリちゃんが血栓症で亡くなりました。

ダンナが庭で倒れているノリちゃんを見つけたのですが、後ろ足が動かせずにぐったり。

すぐに獣医さんに連れていったのですが、もう治療の余地なく、安楽死の選択肢しかありませんでした。

子供たちはちょうど通学の時間で、私がノリちゃんと最後の時間を過ごしました。

昨日まで元気だったのに・・・

あまりに突然だったのでみんなショック。

家族にポッカリと穴が空いてしまったようです。

ノリちゃん、楽しい思い出をありがとう!





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Monday 27 April 2009

ロンドン・マラソン無事終了!

昨日は快晴の中、ロンドン・マラソンでした。

ダンナが昨年に続いて参加したので、私と子供たちも1日中追っかけをしてました。

昨年と同じような場所、9マイル(約14.5km)地点、11マイル(約22.5km)地点、19マイル地点(30.5km)、23マイル(37km)地点で、ダンナを応援!

今年はお天気もよかったせいか、去年よりもっと人出があったような、、、

私も人の後ろに立っているとよく見えなかったのですが、もっと可哀相なのはまだ背の低い長男。

それで所々、ゴミ箱の上に上ったり、木の上に上ったりしてマラソンを観て楽しんでいました。

今年は、昨年のようなヒドい通り雨とかはなかったので、ランナーたちにはかなり暑かったかもしれません。

で、時々こんなものが取り付けられていました。

シャワー!

この中を走り抜けると、いい具合に体温調節ができるようです。

でもこんなお天気の日は・・・

ただでさえマラソンを走るのは大変なのに、コスチュームを付けて走っている人は本当に大変そう。

犬のぬいぐるみに身を包んだり、、、

サイのコスチュームで走ったり、、、

時期外れなサンタクロースだったり、、、

子供番組のキャラクターのぬいぐるみを着ていたり、、、

スパイダーマンだったり、、、

超人ハルクも自分の筋肉なら別だけど、筋肉付きのコスチュームを着ているから大変!(笑)

多くのロンドン・マラソンの参加者は(ダンナも含めて)、自分が支持するチャリティーのために走っているんですよ。

本当にみなさんお疲れ様でした〜!

ところどころではバンドなどの生演奏もあって、観戦している人だけでなくマラソン・ランナーもとても励まされていたみたい。

演奏者のみなさんもお疲れ様!

そして、ダンナも無事に怪我もなく完走!

正確なタイムはまだ知らないのですが、ほとんど昨年と同じ感じで5時間ちょっとのようです。

痛めていた足首や膝は、土曜日に私の友人から指圧マッサージなどを受けたためか、まったく問題なかったよう。

ただ足まめがいくつもできてましたけどね!

そういえば・・・オバマ大統領も参加していたのね!?





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Wednesday 22 April 2009

こんな標識見たことある?

スピード・ハンプが続々登場で紹介したスピード・ハンプですが、うちの通りにも出来ました!

家の前を通る車のスピードもかなり落ちてます。

おそらくこの辺りの速度制限も20m/h(32km/h)に変更されるはず。

そんな下町ロンドンの住宅街ですが、こんな風変わりな交通標識もあるんですよ〜。

たしかこの標識ができたのは2〜3年くらい前。

この道路はAロードといって2〜3車線あり、速度制限は50m/h(80km/h)。

でも高速道路ではないので、こんな標識が登場したのだと思います。

この中で目を引いたのは、なんといっても馬車!

この下町に住んで丸14年経ちますが・・・

お葬式とかの特別なものでなくて、普通の生活手段的な馬車をみたのは今まで1回だけ。

そんなに頻繁に通るものでもないのに、やっぱり標識に入れないといけないのかな。

乗馬、家畜などの標識はちょっと郊外にでるとよく目にするけれど、馬車の標識ってどのくらいあるのでしょうね?



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Tuesday 21 April 2009

コツウォルズで寄り道

コツウォルズから下町ロンドンに帰る途中、ダンナに頼んでちょっと寄り道。

数年前、まだ子供たちが小さい頃に、ダンナとオートバイでいったことのあるBibury(バイブリー)に寄りました。

ダンナと行った時はたしか2月の寒い時で、なんでわざわざオートバイで凍えながら行ったのか疑問ですが・・・

やっぱりお天気のいい時期の方が断然オススメですね。(笑)

イギリスのアーツ・アンド・クラフツ運動そして社会主義の先駆者であるウィリアム・モリスに、『イングランドで一番美しい場所である』と言わしめたバイブリー。

この小さな村、バイブリーにはArlington Row(アーリントン・ロウ)があります。

ここにあるコテージは、もともと14世紀に修道院のウール倉庫として建てられたもので、17世紀に織物工が住むコテージとして改築されたそう。

ナショナル・トラストが管理していて、現在も人が住んでいるんですよ〜。

実際、私達が行った時も、コテージ1軒の賃貸広告が窓に貼られていました。

ここに住んでみたいような、、、

でもコテージは小さいし、観光客がひっきりなしに窓の中を覗いていくし、住みにくいかもしれませんね。

コテージの壁はもちろんコツウォルズ・ストーンですが、なんとこの屋根も石を薄く削って作られた瓦です。

当たり前の話しですが、昔はなんでも地元で調達できる資材で家も造られていたんですよね。

歪な瓦がまたいい味を醸し出しています。

バイブリーには、マスの養殖所もあって釣り堀が楽しめるようになっているのですが、、、

その他にも、春に訪れるならこんな楽しみも。





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Saturday 18 April 2009

気分はシェイクスピア

コツウォルズに滞在中、ストラットフォード・アポン・エイボンにも行ってきました。

私達の滞在していたコテージから、車で約30分くらい。

ストラットフォードといえば、シェイクスピア。

シェイクスピアにゆかりのある家々を見て回ったのでした(すべて室内は写真撮影禁止)。

まず見学に行ったのは、シェイクスピアの生家。

シェイクスピアが産まれ育った家だそうで、16世紀当時の様子がよくでています。

家の中にはガイドさんもいて、その箇所ごとにいろいろ説明してくれて、とても興味深いものでした。

この家には18世紀から、シェイクスピアのファンが見学にきていたようで、その訪問者もジョン・キーツ、チャールズ・ディケンズ、マーク・トゥウェインなど、有名人が続々。

その他にも町の中心部には、ナッシュズ・ハウスとホールズ・クロフトという家々があるのですが、このホールズ・クロフトは、シェイクスピアの長女と結婚した、義理の息子である医師ジョン・ホールの家です。

この家の中にもガイドさんがいて、いろいろなエピソードなどを聞き面白かったです。

そして、私が気に入ったものの中の一つに、庭でみた樋(とい)があります。

樋には、浮き彫りになった模様の他に「JH、1725」というサインも。

この樋、18世紀からこのままの姿!

そして、少し離れた村ショッタリーには、シェイクスピアの妻になるまで過ごしたという、アン・ハサウェイのコテージがあるのですが・・・

この庭で見つけた気に入ったものは、この鳥除けの作り物。

ジャガイモに鳥の羽を刺してあるだけなのに、実用的且つ視覚的にも素敵。

その他にも柳の枝で作られたarbour(アーバー)、ミニ東屋がありました。

これ、うちの庭にも欲しいな〜!



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Thursday 16 April 2009

汽車も走る…ハチミツ色のコツウォルズ

コツウォルズを歩くの画像でも気がついた方もいるでしょうが、コツウォルズ地方ではハチミツ色のようなコツウォルズ・ストーンと呼ばれる石灰岩がよく使われています。

黄色、黄金色といろいろな色のトーンはあるものの、この落ち着いた色の石で作られた家並みは素敵です。

ウォーキングをしている間、塀の修理をしているところに通りかかりました。

昔からのテクニックで、新しい明るい色の石を積み重ねられて造られる石の塀は、まだ貫禄はないもののなかなかよくできています。

大小の石だけを積み重ねてあって、セメントとかは何も使われていないようです。

この塀も歳月が経つと・・・

こんなふうに風格のある塀になるんですね〜。

それから、、、

私達が滞在したところからもそう遠くないToddington(トディントン)からは、ウィンチカム経由、チェルトナム・レース・コースまで、汽車が走っているんですよ。

ウォーキングをしている間も、蒸気を上げて走っている汽車が丘の間から見え隠れしていました。

どの国にもトレイン・スポッターと呼ばれる鉄道ファンはいるようで、ここにもたくさんの人たちが訪れていました。

なんと、この汽車、資格のあるボランティアの人たちによって運営されているそうです。

私も汽車好きですけどね。

私が小さい頃は、父の実家に行くのに、必ず乗っていた汽車。

トンネルに入ると、顔や鼻の穴が煤で真っ黒になったのを思い出します。

そしてトディントンの駅にあった、アンティークのトランクケース。

このトランクケースで、どこに旅をしたのでしょうね?



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Wednesday 15 April 2009

コツウォルズを歩く

コツウォルズにいったら、ぜひ楽しみたいのがウォーキング。

私達もWinchcombe(ウィンチカム)から始まる約8kmのコースを歩いてきました。

コテージとコテージの間にある、細い道がそのウォーキングの始まりです。

ウィンチカムの町を背に少し歩くと・・・

素敵な町がだんだん遠ざかっていくのが分かります。

犬の散歩をしている人たちもだんだん減り、ウォーキングをする私達だけに。

そして、Puck Pit Lane(パック・ピット・レーン)に入ります。

パック・ピット・レーンは、Cotswold Way(コツウォルド・ウェイ)の一部で、昔の主要道路。

ここを馬車などが走っていたんですよね〜。

今は、のんびりウォーキングを楽しむのにピッタリです。

もうここまで来ると、後ろを振り返ってももう町は見えずに・・・

遠くに小さな村が見えるのみになりました。

そして、放し飼いにされた人間の子供が約1人。

ダンナが、public footpath(パブリック・フットパス)の確認をさせるのに、長男を走らせました。

ホントに子供は元気ですね〜。

パブリック・フットパスについては、イギリスの田舎を歩いてみよう!パブリック・フットパスで自由自在からどうぞ。

パブリック・フットパスが途中分かりにくく、こんなところへ出くわしました。

いつの間にか、ルートから外れてしまって、農家の干し草を積んだところへ。

あらら、、、

慌てて、やって来た道を少し戻り、元通りのルートを見つけました。

パブリック・フットパスって、たまにこういうこともあります。(笑)。

さて、このルートの半分辺りで、ナショナル・トラストが管理するHailes Abbey(ヘイルズ・アビー)があります。

ヘイルズ・アビーは、13世紀に建てられた大聖堂。

もう今は遺跡しか残っていません。

私達は、そのままウォーキングを続けたのですが、ここには博物館もあるようですよ。

ヘイルズ・アビーをあとに、Salter's Lane(ソルターズ・レーン)の坂を上っていきます。

この道は昔、塩を運ぶ時に使われていたようです。

坂も初めは楽なのですが、最後の方はかなり急。

どうもこの坂がきつかったらしく、子供たちがこの辺りで弱音を吐き出したので、サンドイッチのお弁当を食べることにして少し休憩。

鳥のさえずる声がとっても心地よかったです。

そして、いくつかの丘を越え、眺めの良い高台にでると・・・

遠くに見えるのは、ウィンチカムの町。

ここまでくると、もう町に帰って来たも同然。

子供たちもがぜん元気を取り戻しました。

なんといっても、ウォーキングのあとは、町にあるティールームに行く予定でいましたから。

ケーキを食べて元気を取り戻した私達、気分よくウィンチカムをあとにしたのでした。



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