Tekek(テケッ)村からJuara(ジュアラ)村まで、ジャングルの中を歩いて楽しんだ私たち。
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ティオマン島でジャングル・ウォーク
カフェで一休みしてから行ったのは、ココです。
Juara Turtle Project(ジュアラ・タートル・プロジェクト)
ウミガメの研究や保護、産卵環境の保全や孵化の支援をしている、チャリティー団体です。
以前ティオマン島に行ったときには、まだこのセンターは存在していなかったのですが、2001年に政府運営の孵化場として細々と始まったとか。
でも、開始時は5年計画だったそうで、2006年に閉鎖になるというとき、地元の民宿経営者が引き継いで、チャリティー団体として運営を続けることになったそうです。
2008年からはマレーシア王室の支持も得ているらしいのですが、やっぱりなかなか地元民の理解を得るまでには時間がかかりそう。
地元では、ウミガメやウミガメの卵を昔から食べていたし、地道に少しずつコミュニティーで教育していくしかないみたいですね。
ジュアラ・タートル・プロジェクトでは、ボランティアの方たちがいて、ツアーをしてくれます(1人RM10)。
昔は、ティオマン島ではほとんどの浜辺に、ウミガメが産卵に来ていたとか。
ところが、現在確認できる浜はたった4ヶ所で、ジュアラ村周辺にはそのうちの3ヶ所があります。
ティオマン島に来るのは、Green turtle(アオウミガメ)とHawksbill turtle(タイマイ)。
他にも、ティオマン島周辺だけでなく、世界的な規模でウミガメが遭遇する脅威、環境保全などについての説明もありました。
ほんと、ティオマン島周辺だけ保護しても、ウミガメに国境は存在しないから・・・
無事に赤ちゃんのカメとして巣立っても、産卵出来る時期になってティオマン島に帰ってくるまで元気で過ごしてくれないと、意味がないものね〜。
そして、ラッキーなことに、ちょうど私たちが訪問した前夜に、ウミガメが産卵に来ていたそうで、砂浜にはまだそのあとが!
この写真だとよくわからないかもしれませんが、肉眼ではハッキリと足跡(というかヒレで引き摺ったあと)がありましたー♪
産卵場所もまだ凹みがわかります。
そして、このウミガメが産んだ卵はすべて保護されて、ここへ埋められています。
元気な赤ちゃんがたくさん生まれますように!
ところで、ジュアラ・タートル・プロジェクトには、1頭保護されているメスのアオウミガメ、Jo(ジョー)がいます。
この子、目が見えないようで、自然に返しても生き延びることができないだろうということで、保護しているそうですが・・・
水槽にずっといてちょっと可哀想な気もするけど、意外と楽しんでいるのかもしれませんね〜。
将来的には水族館に引き取ってもらう予定のようですが、なかなかその計画は進んでいないようです。
ところで、ジュアラ村からテケッ村までは、ボートかタクシーで帰ることができますが、私たちはタクシーで帰りました(1人RM25)。
ジャングルの起伏ある山の中を走るので、けっこう迫力があります。(笑)
昔はボートしか方法がなかったのに、便利になったものです〜。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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