Thursday, 1 March 2012

牛乳の放射性物質検査をやっと公開

先週だか先々週に、東京新聞の牛乳 近づく0ベクレル 安全願う親/戸惑う業界という記事を読みました。

そこには・・・

学校給食の現場では、牛乳は5〜10Bq/kgといった基準数値があたりまえになってきている、とありました。

子供たちが毎日飲む牛乳が安全なのを確認するのって当然だと思うのだけど。

チェルノブイリ原発事故のあと、子供の甲状腺がんが増えた要因のひとつが牛乳なんだからね。

それなのに、福島原発事故以来、乳業業界はきちんと放射能測定を公表しないままでした。

ところがやっと、牛乳のセシウム、すべて下限値以下 乳業協会が検査結果(朝日新聞ネット版)という記事が。

さっそく、一般社団法人日本乳業協会のサイトで、牛乳の放射性物質検査結果についてをチェックしてみました。

でも、どの機器を使ってどの検査機関が検査をしたという詳細がないし、なんだか信憑性に欠けるっていうか。

新基準値(50Bq/kg)に適合するかどうかってだけだし。

「測定下限値は10Bq/kgにて検査し、全ての検査において測定下限値以下でした」、と表示はありましたけどね。

やっと放射能測定検査を公表したのだから、もっと詳細な検査をして、消費者に対して誠意を示してもいいのではないかと思いました。

今までにも、明治ステップの汚染を発見し指摘した、NPO法人TEAM二本松で検査した牛乳では、もっと高い測定値を示していたので、なんだかなーって。
↓↓↓
測定結果報告1 【牛乳について】

TEAM二本松 理事長 佐々木道範さんのブログでも、牛乳への放射性物質混入の危険性がある、と書かれています。



(牛乳に関してのセシウムの暫定基準値)

日本では4月から50Bq/kgになりますが、現在まだ200Bq/kgです。

ウクライナやベラルーシでは100Bq/kg、WHO(世界保健機関)10Bq/kg、ドイツ放射線防護協会が提言する数値は、子供4Bq/kg 大人8Bq/kgです。



魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」

Project Fumbaro Eastern Japan
Save the Children (Japan earthquake and tsunami appeal)
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
JustGiving
Central Community Chest of Japan

日本赤十字/義援金
国境なき医師団日本
JustGiving Japan
CIVIC FORCE
サンドウィッチマン『東北魂義援金』
日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金
被災地支援表明ウェブサイト「できること」
ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
JPF(ジャパン・プラットフォーム)
赤い羽根の共同募金
SAVEJAPAN! PROJECT
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」



最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

日本ブログ村と人気blogランキングに参加させていただいています。
今日もどちらか、または両方クリックをお願いします!
貴重な1票をお待ちしています〜♪

↓         ↓
にほんブログ村 海外生活ブログへ 人気blogランキングへ

楽天トラベル

話題のグルメが送料無料も!お買い物なら楽天市場

答える度に楽天スーパーポイントが貯まる!登録だけでも【モレナク】50pt進呈。

2 comments:

tatsumakineco said...

最近じゃあ、小売業者が独自の基準で厳しめの検査する動きが広まってるのに
お上が「政府基準で調べてね」ってお達しを。
「厳しく調べないでね」ってことですよね。
馬鹿なの?

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

知ってますー!
で、記事にしました。
信じられませんね、あの行動は。
どういうつもりなんでしょうか?
総被曝を推薦しているっていうわけかしらん。