この前から我が家の庭のサクランボを収穫してますが・・・
今年は豊作!
うちは無農薬、無肥料だけど、ほぼ虫や鳥にも食べられているのがなくて・・・
美味しいサクランボをたくさん食べられて幸せ〜♪
ところで先日、ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
国際的にも活躍する20人の科学者たちが・・・
forever chemicals(永久に残る化学物質)の定義を狭めようとする試みに強い警告を発している、というものです。
この試みは政治的、そして経済的な圧力によるもので、永久に残る化学物質の規制を弱めるようにしているからみたい。
永久に残る化学物質は・・・
PFAS(poly- and perfluoroalkyl substances/パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)。
なんとその種類は1万〜1万5千もあるのだとか!(驚)
それらの分子構造が、撥油、撥水、汚れにくい特性ということで・・・
服、キッチン用具、消火剤の泡や電子器具などあらゆるものに使用されています。
だから、経済的にも大きな影響があるのは明らか。
今までにも永久に残る化学物質については何度も触れてますが・・・
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人間や環境にも大きな影響があるのも明らかになってきています。
そのために規制を強めるならまだしも・・・
規制を弱めるのはどう考えても間違っている、短絡的な対策でしょう。
だって人間や環境が健康である上で、経済が成り立つのだからね。
私たちのずっとあとに続く子孫にも大きな影響が残るわけだし・・・
PFASの定義を狭めるのは正しくないはず。
ただ、1つ1つの化学物質の影響を研究するにも何年もかかるのに・・・
1万種以上の化学物質の安全性を研究するのは、国際的に協力してもほぼ無理な気もします。
特に政治的な思惑が絡んでくるなら。
消費者である私たち個人的に出来ることは・・・
こういった情報に敏感になること・・・
そして商品を購入するときにPFASフリーを選択していく、ことから始めるしかないですね。
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最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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